レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

気になるコミックス

2008-01-27 07:07:49 | マンガ
 買うかもしれない、あるいは読みたいコミックス。

 河村恵利の新刊『つつじ風聞』、久々の歴史ものなので買おうかという気持ちはあり、目下そのまま。
 あやめぐむ『アルトネリコⅡ 1巻』 ゲームのマンガ化のFTという、およそ私のシュミではないジャンルなのだけどね。『Idus Martiae』を描いたことでこの作家にはなんとなく義理を感じる。 買おうかどうしようかと気になったまま、新刊のスペースからは移動してしまった。
 森川久美『危険な席』  最新刊の『ざくろの木の下で ①』を迷いながら買ったので、この際だから、しばらくまえに出た単行本も買おうか。評判はいずれもいまひとつだけど。
 高河ゆん『アーシアン』。ひところ爆発的な人気のあった作家。ファンというわけではなくひととおり読んではいた。うやむやに未完になったり、尻すぼみになったりで、広げた大風呂敷がたためないと批判される。『アーシアン』は終わりはした。読んでない部分がちょっと気になる。デラックス版の単行本なんか買いたくはないけど、文庫が出た。 確かに昔の絵はきれいだ。
 同人あがりの人気作家といえば、高河、尾崎南、CLAMPだった(敢えて過去形)。私の知る限り、ドイツで高河ゆんは出ていない。ちょっと不思議な気がする。

 さいとうちほのいまの連載『アイスフォレスト』は単行本が出始めた。これは、機会があれば買いそうだ。
 名前は忘れた某社から、文庫で、古典文学のマンガ化シリーズが出始めた。担当マンガ家名をなぜ明記しない!? カバーに少し内容カットが出ているから画風が少しはわかるけど。
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