このまえ『世界の歴史 人物事典」を話題にした。
その関連で知ったのは『大学入試 マンガで世界史が面白いほどわかる本』。
「大学入試 マンガで世界史が面白いほどわかる本」
表紙に注目!中心部の青年、これはローマ人の恰好ではないか?と思って詳しい紹介を見たら、まさに、オクタウィアヌスが取り上げられている!購入。
こちらは学習書の棚に置いてあった。
国別に書かれていて、だいたいそれぞれ重要人物3人ずつ2ページのマンガが添えられている。
オクタは、BC27にいったん政権を返上して「アウグストゥス」の尊称を得るあたり。したたかさが適切に描かれている、アグリッパもしっかり登場してるのも◎。 彼らがロン毛(束ねてあったり後ろにまわしてあるからそう目立たないけど)なのは疑問だけど。
マンガやイラストの担当者は複数なのに、だれがどこを描いているのか不明瞭な点は困りもの。
誰をマンガにするか、このへんは非常に珍しい。
カエサルでなく、クレオパトラでなく、オクタ! このまえ話題にした本の「主人公としてとりあげられる有名な人物を中心に」というのとは逆に、スター性よりも、地味に重要なところをという方針なのだろうか。カール大帝でなくオットー1世。リチャード獅子心王でなくジョン。
フランスからジャンヌとルイ14世とナポレオンだけど、ジャンヌは知名度・客寄せとの妥協ではなかろうか。
「世界史クロストーク」は登場人物たちの架空対談、二次創作のノリ。(亀さんや駒さんのほうが面白いけどね)
その関連で知ったのは『大学入試 マンガで世界史が面白いほどわかる本』。
「大学入試 マンガで世界史が面白いほどわかる本」
表紙に注目!中心部の青年、これはローマ人の恰好ではないか?と思って詳しい紹介を見たら、まさに、オクタウィアヌスが取り上げられている!購入。
こちらは学習書の棚に置いてあった。
国別に書かれていて、だいたいそれぞれ重要人物3人ずつ2ページのマンガが添えられている。
オクタは、BC27にいったん政権を返上して「アウグストゥス」の尊称を得るあたり。したたかさが適切に描かれている、アグリッパもしっかり登場してるのも◎。 彼らがロン毛(束ねてあったり後ろにまわしてあるからそう目立たないけど)なのは疑問だけど。
マンガやイラストの担当者は複数なのに、だれがどこを描いているのか不明瞭な点は困りもの。
誰をマンガにするか、このへんは非常に珍しい。
カエサルでなく、クレオパトラでなく、オクタ! このまえ話題にした本の「主人公としてとりあげられる有名な人物を中心に」というのとは逆に、スター性よりも、地味に重要なところをという方針なのだろうか。カール大帝でなくオットー1世。リチャード獅子心王でなくジョン。
フランスからジャンヌとルイ14世とナポレオンだけど、ジャンヌは知名度・客寄せとの妥協ではなかろうか。
「世界史クロストーク」は登場人物たちの架空対談、二次創作のノリ。(亀さんや駒さんのほうが面白いけどね)