レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

年末年始の図書館休み

2012-12-23 12:30:49 | 
 年末年始には1週間休みなので、いまの時期に借りると普段よりも期間が長くなる。
 もっとも、ビデオなどは元々1週間の期間なので、きのうからがその延長対象、きのう今日は私は外出せず、あさって出る予定なので、オペラ『カルメン』のビデオを借りる予定。
 来年は日本とスペインの交流400年ということなので、講義の題材に取り入れる計画で、歴史や文学史を読んでいる。去年(の一部)はディケンズイヤーだったけど、いまはスペインフェア。
 スペイン文学ではないけど、『アルハンブラ物語』や『誰がために鐘は鳴る』も再読しよう。

 図書館のカウンターの会話で、届いた本が借りられる冊数を超えている場合に、「ご家族のカードなどありますか?」と図書館員の側から尋ねていることがあるので、同居の家族の名前くらいならば借用することがまあ大目に見られているのだろう。
 私は、長期に渡って待たされそうな本を予約する際には母のを使っている。
 ところで、待たされている本の中で、玖保キリコ『ロンドン丼』は、私の待ち順が2番目になったのが11月23日。延滞もたいがいにせえ!読むのに時間のかかるものでもないだろ。 阿刀田高の新刊も、もう3週間動いてないぞ。(こんなことをいちいちPCで見張っている私はうるさい利用者)
 うちの県では、「市外」で県内の本は、出てから(買ってから?)3ヶ月は借りられないことになっている。そして、予約したあとからでも、市内から新たに予約者が入ったらそちらが優先されることになっている。 今年出た某ライトノベルの新刊、出てから充分3ヶ月以上経過してから予約を入れて、その時点で6人だったそうだけど、まだまわってこない。1時間もあれば読めるものなんだけど。

コメント
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