清水義範の新刊を三冊読破。
1日に読んだのは『はてしなき珍道中』 くもん出版刊。3人の作家がリレーで、『東海道中膝栗毛』のアレンジをしていて、その2巻目。原典にさほど詳しくないけど、有名時代劇のパロあり、某スペイン文学キャラが出てきたり、ヨシノリン節はたっぷり。
2日には『川のある街 伊勢湾台風物語』 昭和34年に起きた台風を背景に、家族や地域が助け合って暮らしていた時代へのノスタルジーもこめて人々のささやかな幸せとたくましさを伝える物語。映画企画のよりどころとして書かれたらしいので、こういう映画もできるはずだ。
3日、『龍馬の船』 集英社文庫
とにかく海が好き船が好き、自分の船を持ちたい、そのためには身分もメンツも藩も超越する!というエネルギーで騒乱の時代を奔走する。 いまは龍馬本が書店にたくさん並ぶので、これは容易に目にはいるはず。
1日に読んだのは『はてしなき珍道中』 くもん出版刊。3人の作家がリレーで、『東海道中膝栗毛』のアレンジをしていて、その2巻目。原典にさほど詳しくないけど、有名時代劇のパロあり、某スペイン文学キャラが出てきたり、ヨシノリン節はたっぷり。
2日には『川のある街 伊勢湾台風物語』 昭和34年に起きた台風を背景に、家族や地域が助け合って暮らしていた時代へのノスタルジーもこめて人々のささやかな幸せとたくましさを伝える物語。映画企画のよりどころとして書かれたらしいので、こういう映画もできるはずだ。
3日、『龍馬の船』 集英社文庫
とにかく海が好き船が好き、自分の船を持ちたい、そのためには身分もメンツも藩も超越する!というエネルギーで騒乱の時代を奔走する。 いまは龍馬本が書店にたくさん並ぶので、これは容易に目にはいるはず。