レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

ドイツを代表する風景

2009-02-03 06:21:35 | ドイツ
 『ヘタリア』のCDを買いにアニメイトに行った。グッズとしてクッキーなんてものもあり、パッケージのデザインは、イタリアはコロッセオ、イギリスはビッグベン、日本は雷門が背景になっている。
 店でのオリジナルなのか、「ウォーリーをさがせ!」みたいに、風景の中にキャラが隠れているポスターみたいなものが宣伝として各種出ていた。上記のほかに、フランスは凱旋門で。ドイツはノイシュヴァンシュタイン。
 ニュースで海外からのレポの時、てっとりばやくそこの国を表すために出てくる背景は、ドイツはベルリンのブランデンブルク門だ。これで城だとすごくヘンだろう。
 観光ポスターでの最多登場は、まず新白鳥城(「ノイシュヴァン~」がめんどくさいのでこう書く)だとして、次はライン河だろうか。中州に立つプファルツ城、あるいはローレライの岩。ローテンブルク、ハイデルベルク、この4つがパックツアーの定番だし。
 ツアーの広告にたびたび目を向けるけど、このまえどこかで、ドイツとフランスの8日間の旅があった。3カ国では慌しいけど2カ国なのでゆったり、とかなんとか書いてあったけどさ・・・、それでも充分詰めすぎだよ、だいいち「8日間」なんて言っても実質マイナス3日なんだから。5日くらい1国に全部充てていいよ。
 例えば、
 ・ベルリンに3日、うち1日はオプションでポツダム。ドレスデンに2日、うち1日はオプションでマイセン。 
 ・フランクフルトとハイデルベルクに泊まりながら、ライン河クルーズして、周辺の町へ足を伸ばす。ケルンの大聖堂、ボンのベートーヴェンハウス、カウプのプァルツ城など。
 ・ミュンヘンにまるまる連泊。ダッハウの、強制収容所以外含んだ日帰りツアーあり。
 ・フュッセンにゆっくり泊まって、新白鳥城以外も見物する。そしてロマンティック街道を北上してローテンブルクへ。
 
 きかれてもいないのにあれこれと案が浮かぶ。
 バスばかりでなく、鉄道の駅も体験する機会を設ける。キオスクで買い物するのも楽しい。町のマルクト(マーケット)でソーセージ食べることは不可欠!
 外食が多い場合、小さいタッパーを持ち歩くことを私はお勧めしたい。量が多いので、残すことに痛痒を覚える人は無理をしないほうがいい、さもないとあと(体重)が困る・・・。
コメント
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