レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

新潮文庫「おとなの時間」フェアで

2009-02-06 05:59:28 | 
 どういう基準か知らんけど、新潮文庫では「おとなの時間」とか「人生で二度読む本」とか、ある種のフェアをいつもしている。新潮の場合、マークを集めて景品ももらえるので(%)、私はけっこうつきあう気になって物色する。
 今回買ったのは、スタンダールの『恋愛論』、松本清張『渡された場面』。
 『恋愛論』の帯には、表に「チョコで落ちない男のために。恋する女子に贈るフランス流恋愛マニュアル」、裏には「バレンタインデーに読みたい 恋する新潮文庫」としてあげてあるのが『嵐が丘』『風と共に去りぬ』『はつ恋』。
 『嵐が丘』はお祭りイベント向きではあるまい。『風と共に~』は1日では読めまい。『はつ恋』は可能だが。ここで『若きウェルテルの悩み』をもってきてロッテのチョコではーー不吉だ。
(%)角川文庫は、新刊やフェア本でオビつきでないとポイントためられないので、どうせ買うならば新しいうちにと思う。・・・いまのところ欲しいグッズはもうないけど、新潮も角川も。新潮文庫の「YONDA?」グッズ、まえに応募してから2、3年たってるのでかなりたまっている。
コメント
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