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南座で「三月花形歌舞伎」 「ちゃんと寝られた?」ツイッターの質問に回答も

2021年03月12日 | 京都ニュース

2021.03.11烏丸経済新聞
参照記事
https://karasuma.keizai.biz/headline/3611/



自身の衣装を紹介する中村米吉さん



南座(京都市東山区)で3月6日、「三月花形歌舞伎」が始まった。

中村壱太郎さん、尾上右近さん、中村米吉さん、中村橋之助さんら若手の役者が、義経千本桜から「吉野山」「川連法眼館」を上演する。

 冒頭に歌舞伎の見所を紹介する「歌舞伎の魅力」では、6日には中村米吉さんが三味線や語り、見得のときなど効果音を担当するツケ打ちといった役割や、花道やスッポンと呼ばれる舞台機構を紹介。演目の登場人物の関係図や米吉さんが舞台で着用する静御前の衣装を紹介するなどした。

 ツイッターで募集していた質問に答えるコーナーでは「初日までに必ずやることはありますか」という質問に対して「今までの公演のビデオを見返しました」と答え、「寝られましたか?」という質問には「これがですね、ぐっすりと眠れましたよ。寝られないと言いたいのですが」と会場の笑いを誘っていた。

 今月21日まで(12日は休演)。

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コロナで中止「都をどり」代替、小公演「春の雅」開催へ 祇園甲部歌舞会

2021年03月12日 | 京都ニュース

2021年3月12日 13:45京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/528119
昨年秋、おおきに財団の特別公演で舞を披露する祇園甲部の舞妓たち(京都市東山区・ギオンコーナー)



 京都五花街の一つ・祇園甲部歌舞会(京都市東山区)は12日、芸舞妓による小公演「春の雅(みやび)」を4月12~20日、弥栄会館内の小劇場・ギオンコーナーで開催すると発表した。新型コロナウイルスの影響で2年続けて中止となった「都をどり」の実質的な代替の催しとなる。

 1日2回公演で、芸舞妓と地方計70人が日替わりで約10人ずつ出演。各回4演目を披露する。コロナ対策で入場は定員の半分以下の94人に絞る。弥栄会館に隣接する歌舞練場の庭園も公開し、新人の舞妓たちによる舞もある。

 同歌舞会は「コロナ禍で大規模な公演は難しいが、長く発表の場を失うことは、技芸の継承に損失をもたらしかねない。未来に向かって動き始めた、祇園町の現在をお目にかけたい」としている。

 3千円(庭園公開のみは500円)。問い合わせは歌舞会075(541)3391(平日のみ)。

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紅白250本咲き誇る「しだれ梅園」完成、22年に公開へ 京都・宇治の三室戸寺

2021年03月12日 | 京都ニュース

3/12(金) 13:06京都新聞
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d025e1c14fd55070e7138d5598fec14ad3ae1f6




京都府宇治市莵道の三室戸寺に「しだれ梅園」が完成し、市街地を一望する高台に紅白の250本が咲き誇っている。新型コロナウイルスの影響で今年は一般公開しないが、同寺は「来年こそは華やかな景色を楽しんでほしい」とする。

同寺は境内にアジサイとツツジを約2万株ずつ植える「花の寺」として知られる。伊丹光恭住職(78)は「年間を通じて境内を彩り、参拝者に楽しんでもらいたい」と、山林だった7千平方メートルの斜面にしだれ梅を植え、散策路も設けた。関西でも指折りの広さの梅園だという。

 今年は新型コロナの感染防止や芝生の養生などのため参拝者を入れず、来年2月末に公開する予定。

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GReeeeN寄贈、「キミマツサクラ」被災の記憶を継承 嵐山からメッセージ発信

2021年03月12日 | 京都ニュース

参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/39fb78d525bec3a912e73e006c68141682f11e28



桜の木の前で被災者からの感謝のメッセージを紹介する長井さん



嵐山公園中之島地区(京都市右京区)には、福島に縁の深い人気音楽グループ「GReeeeN」のメンバーHIDEさんから、被災の記憶継承に取り組む京都の団体「キミマツサクラ」が譲り受けた桜の木が植わっている。震災から10年の節目、団体の関係者が桜の前に集い、HIDEさんや被災者のメッセージをインターネットを通じて発信した。

桜は、福島県三春町にある国の天然記念物「三春滝桜」。震災当時、同県で歯科医として勤務していたHIDEさんは、嵐電嵐山駅構内で直後から開かれていた支援イベントに関わっていた長井喜美さん(57)に2012年、苗木1本を譲った。「キミマツサクラ」と命名、団体の名前もそこから取った。

 2013年に発足した同団体は駅構内で苗木を育て、毎年3月11日に合わせて、特別列車を運行したり、駅ホームで被災地や桜の成長記録を紹介したりしてきた。昨年3月中旬には桜が成長したため、現在の場所に移植した。昨年と今年は、新型コロナウイルスの影響で、恒例のイベントは中止した。

 この日は、メンバーがSNSの機能を使ってライブ中継をしながら、宮城県気仙沼市の被災者からの活動への感謝の言葉や、HIDEさんが寄せた「ともに少しずつ前に進んでいきましょう」というメッセージを読み上げた。震災発生時刻の午後2時46分には、静かに祈った。


 キミマツサクラ代表の長井さんは、「この日だけは被災地に思いを寄せてもらいたい。大切な活動だと思うからこそ、ここまで続けることができた」と話した。

 また、この日に合わせてHIDEさんが「キミマツサクラ」と記した、木製のネームプレート(縦10センチ、横20センチ)が木に設置された。

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新型コロナ 新たに7人感染

2021年03月12日 | 京都ニュース

03月12日 17時58分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210312/2010009725.html


新型コロナウイルスの最新の感染状況です。
府内では、12日、新たに7人の感染が確認されました。

11日は17人でした。
12日、京都府と京都市は、新たに7人の感染が確認されたと発表しました。
累計の感染者数は9180人です。
亡くなった人は164人になっています。

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府が京都御苑で防災拠点設置訓練

2021年03月12日 | 京都ニュース

03月11日 11時53分 NHK

参照記事&動画
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210311/2010009709.html


東日本大震災から10年となる11日、京都府は大規模な災害が起きた時に京都御苑に自衛隊や消防などと連携して被害の把握や支援にあたるための拠点を設置する訓練を行いました。

訓練は、京都市の京都御苑で、震度7の直下型地震が発生したという想定で行われました。
京都府は、東日本大震災が起きた3月11日に、防災訓練を実施していますが、去年は新型コロナの影響で中止し、ことしは感染を防ぐため、参加人数を12人に絞りました。

京都府は大規模な災害の際には、京都御苑に現地対策本部を設置し、自衛隊や消防、警察と連携して被害の把握や支援にあたり、物資の受け入れや緊急のヘリポートとしても活用することにしています。

訓練では、広場にテントを設営し、職員が府内の被害や避難所の状況を把握するための府の総合防災システムを立ち上げ、通信に問題がないか点検していました。

そして訓練を終えると、整列して東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげました。
京都府災害対策課の船越理志 課長は「震災から10年となり、被害と教訓を忘れてはならないと改めて感じる。京都でも地震や水害の対策が必要で、災害は初動対応が重要になるため、訓練を繰り返して備えたい」と話していました。

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京都に移住した被災者が復興祈る 上賀茂神社

2021年03月12日 | 京都の寺社

03月11日 15時54分NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210311/2010009712.html


東日本大震災から10年となる11日、福島県や宮城県などで被災して京都に移り住んだ人たちが上賀茂神社を訪れて、被災地の復興を祈りました。

京都市北区の上賀茂神社では、東日本大震災の2日後から毎朝、被災地の復興などを祈るとともに、3月11日には「復興祈願祭」を行ってきました。

震災から10年となる11日は、福島県や宮城県などで被災し、その後、京都に移り住んだ人たちや支援者などあわせて15人が参拝しました。
まず、神職が福島県で収穫された米などが神前に供えたあと祝詞を上げました。
このあと、集まった人たちは拝礼をして、被災地のさらなる復興を祈っていました。

福島県いわき市から幼い子ども2人と京都に避難し、現在は伏見区で暮らしている長谷川沙織さん(38)は「10年目ということで、東日本大震災と原発事故が忘れられないようにという思いで祈りました。避難してから子どもと一緒に頑張ってきましたが、この10年を振り返ると本当に大変でした。これからも震災を忘れないということを胸に生きていきたいと思います」と話していました。

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岩手県人会が京都の神社で追悼式

2021年03月12日 | 京都の寺社

03月11日 17時09分 NHK
参照記事&動画
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210311/2010009714.html


東日本大震災の発生から10年となる11日、岩手県出身の人たちが京都市の神社で追悼式を開き、ふるさとで犠牲になった人たちを悼みました。

追悼式は、京都で暮らす岩手県の出身の人たちでつくる岩手県人会が京都市東山区の霊明神社で開いたもので、およそ30人が出席しました。

はじめに、神事が行われたあと、地震が発生した午後2時46分に東北地方に向かって全員で黙とうをささげ、犠牲者を悼みました。
出席者の中には、震災で親戚や知人を亡くした人もいるということで、復興を支援するため、毎年、街頭で義援金を集め、現地の子どもたちに届けているということです。

また、神社の参道には被災地に思いをはせてもらおうと、釜石市の人たちが防潮堤を彩るために描いた壁画も展示されています。
京都岩手県人会の高橋豊文 副会長は、「10年の節目ですが、京都の人たちには、被災地のことを忘れず、一度は岩手を訪れて、震災の爪痕や復興の様子を見てもらいたいです」と話していました。

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スマホ見せるだけで障害者運賃割引に JR各社や私鉄など、13日から全国で拡大

2021年03月12日 | 京都ニュース

2021年3月12日 7:00 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/527180
スマートフォンアプリ「ミライロID」



JR西日本やJR東日本、私鉄各社などは、障害のある人が障害者手帳の代わりに見せて運賃割引を受けられるスマートフォン専用アプリの利用サービスを13日から一斉に始める。障害のある人の中には他人に障害者手帳を見られたくない人もおり、スマホアプリで負担感の低減を目指す。

 サービスには、障害のある人も利用しやすいユニバーサルデザインのコンサルティング会社「ミライロ」(大阪市)が開発したアプリ「ミライロID」を活用する。利用者は自分の手帳をスマホで撮影し、手帳情報をアプリに登録。アプリを乗車時に係員に掲示すれば、運賃に実物の手帳を見せた際と同じ割引料金が適用される。

障害者手帳の様式は都道府県や政令市ごとに異なり、係員のチェックに時間がかかることもあったという。アプリ化によって係員の確認のスピードアップも図る。

 これまで京都では、嵯峨野観光鉄道(京都市右京区)などで利用できたが、13日からは京阪電気鉄道や京阪バス、叡山電鉄、近畿日本鉄道などを含め、全国計774社の交通事業者で使えるようになる。ミライロは「スマホなら係員に抵抗感なく見せられる。障害のある人の利便性向上につなげたい」と話す。

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今夜も続く祈り 京都で避難者や地元住民らキャンドルナイト #あれから私は

2021年03月12日 | 京都ニュース

2021年3月11日 19:57 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/527265
被災地復興への願いを込めたキャンドルを見つめる参加者



 東日本大震災の発生から10年となった11日、京都市伏見区のむかちゅうセンター(元向島中)グラウンドで、ろうそくに火をともす「3・11メモリアルキャンドル」が開かれた。参加者は犠牲者の追悼と復興、平和への願いを込めて点火した。

 向島地区に暮らす福島原発事故の避難者らでつくる「笑顔つながろう会」や、地元住民らが毎年開いている。例年は「3・11」の形にろうそくを並べてきたが、新型コロナウイルスの影響で昨年に続き規模を縮小。約200個のろうそくを円の形に並べて火をともした。

午後6時ごろから約80人が集まり、願い事を書いた短冊をろうそくに貼り付けた後、キャンドルに見立てた明かりを手に持って黙とうした。福島県いわき市から避難した女性(54)は「10年前の恐怖と感覚は昨日のことのように思い出される。原発事故の被災者と避難者に対する国の対応には違和感を覚える。なぜ放射能から人々を守る政策をしてくれなかったのか」と話した。

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「八ツ橋」の創業年訴訟、聖護院が勝訴 井筒は上告へ

2021年03月12日 | 京都ニュース

2021年3月11日 17時44分 朝日新聞デジタル
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/19832225/


京都銘菓「八ッ橋」の老舗大手「井筒八ッ橋本舗」がライバル社の「聖護院八ッ橋総本店」に、創業を元禄2(1689)年とする表示の使用禁止や600万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が11日、大阪高裁であった。

 山田陽三裁判長は、訴えを退けた一審・京都地裁判決を支持し、井筒側の控訴を棄却した。井筒側は上告する方針。

 聖護院は、のれんや看板に「創業元禄二年」「since1689」と表示。井筒側が、創業年などに正確な根拠がなく、不正競争防止法が禁じる商品の優位性などを誤認させる表示にあたると訴えていた。

 高裁判決は、誤認表示の対象になるのは、客観的に真偽の検証や確定が可能な事実だと示した。その上で聖護院の表示は「300年以上前のことで明確な文献などがない言い伝えによるもの」とし、誤認表示にあたらないと結論づけた。

 判決を受けて井筒側は「最高裁で不正競争防止法の適正な適用を求める」、聖護院側は「主張が全面的に受け入れられた」などとコメントを発表した。

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