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新型コロナ 新たに14人感染

2021年03月17日 | 京都ニュース

03月17日 17時53分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210317/2010009757.html


京都府と京都市は17日、新たに14人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
京都府内で感染が確認された人は9225人になりました。

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5864人に「春」 将来の夢に向かって決意新た 京都・公立高で中期選抜合格発表

2021年03月17日 | 京都ニュース

2021年3月17日 12:20 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/530980
合格発表で自分の受験番号を見つけ、喜ぶ受験生(17日午前・嵯峨野高)



京都府内の公立高で17日、2021年度入試中期選抜の合格発表があった。全日制と定時制合わせて61校(学舎・分校含む)で5864人が合格の「春」をつかみ、高校での勉強や部活動、将来の夢に向かって決意を新たにした。

 京都市右京区の嵯峨野高では午前10時半、合格者の受験番号を掲示した。自分の番号を見つけた受験生たちは友人や保護者らと抱き合って喜んでいた。桂中3年の女子生徒(15)=西京区=は新型コロナウイルスの影響で授業が遅れたといい「受験勉強が大変だったが、努力してきたことが実ってよかった。夢に向かって力や資質を磨きたい」と笑顔を見せた。

 合格者の内訳は全日制が5790人で、実質倍率は1.09倍、定時制が74人で1.00倍だった。府教育委員会は新型コロナの感染防止のためインターネットでの合格発表の利用も受験生に呼び掛けていた。

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車いすリフト機能費用支給命じる

2021年03月17日 | 京都ニュース

03月16日 20時15分 NHK

参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210316/2010009753.html


難病「筋ジストロフィー」を患う男性が、電動車いすのリフト機能などの補助金を京都市が認めなかったことは違法だとして、決定の取り消しを求めていた裁判で、京都地方裁判所は男性の訴えの一部を認め、市に対してリフト機能の費用を支給するよう命じました。

全身の筋肉が萎縮する難病、「筋ジストロフィー」の患者で京都市に住むアメリカ人のライスチョウ・ジョナ・シェンさん(27)は、電動車いすの高さを調整するリフト機能などへの補助金の支給を、京都市が認めなかったことは違法だとして、決定の取り消しを求めていました。

16日の判決で、京都地方裁判所の増森珠美 裁判長は、「原告にとってリフト機能は日常生活を送るうえで必要不可欠で、医学的な観点からも必要性が認められる」と指摘し、市に対して、リフト機能分の費用1万1500円余りを支給するよう命じました。
一方、頭や首を支える器具ついては、「ほかの器具と機能的な重複があり、支給しない決定は著しく妥当性を欠くものとは認められない」として訴えを退けました。

判決後の記者会見でライスチョウさんは、「提訴からきょうで5年になりますが、訴えが一部認められ、今までたたかってきて良かったです」と話していました。

また、弁護団は、「個別のニーズに応じた追加的な機能の公費負担を認めた判決で、画期的だ」と話していました。
一方、京都市は、「主張の一部が認められず誠に残念だ。今後の対応は判決文を確認のうえ判断する」とコメントしています。

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夜の催しで「人の流れ分散」 感染対策図りつつ新たな客層獲得へ 京都の観光地や農園

2021年03月17日 | 京都ニュース

2021年3月17日 10:30 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/528221
木々や茶室がライトアップされ幻想的な雰囲気が漂う松花堂庭園(京都府八幡市)



新型コロナウイルス禍が長期化する中、京都府八幡市の観光地がライトアップなど夜の催しに力を入れている。時間帯を分散させることで感染対策を図りつつ、来訪者を増やす狙いだ。混雑せずに楽しめる幻想的な雰囲気が人気で、関係者は「コロナ収束後の外国人観光客の誘致につなげたい」と先も見据える。

電灯がともされたビニールハウス内で行われている「ナイトいちご狩り」(京都府八幡市・おさぜん農園)



「昼間と違った物語のような世界が広がり魅力的」。松花堂庭園(同市八幡)で7日、夜間特別開園が行われた。静寂に包まれた園内に、3棟の茶室や竹林、見頃を迎えた梅やツバキがあんどんの光で闇夜に浮かび上がり、訪れた市民らからは感嘆の声が漏れた。

新型コロナの影響で同園の来園者数は例年の約6割と落ち込んでいる。巻き返しのため事前予約や入場時間の分散などの感染対策を取った上で、初の夜間開園を試行。350人の定員がすべて埋まり「若者が多く、新しい客層を取り込めた」と手応えを得た。

 石清水八幡宮(同)も12~14日に、ライトアップを京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)の初企画で実施中。国宝の本殿前では大学生が手掛けたオブジェや巫女(みこ)の舞も披露され、境内は幽玄な雰囲気に包まれている。

 「八幡市はまだまだ知名度が低いが、名所旧跡も多く、観光地としての潜在力は高い」と同DMO。夜も観光客が滞在すれば「夕食もとってもらいやすい」と分析し、「観光後に市内の飲食店に回遊させ、地域での消費額を上げる体制をつくりたい」と話す。

 夜の観光を強化する動きはコロナ収束後に備え、インバウンド(外国人客)の誘致にも今後力を入れる狙いもある。そのためには「より深く魅力を感じられる『体験』が有効」と、松花堂庭園。市内の観光施設でこれまでほとんどなかった夜間利用に着目し、「庭園や茶室の貸し切りなど、外国人にとって満足度の高いプランを考えたい」とする。

 夜間帯に目を向けるのは、文化・歴史的な名所や施設ばかりではない。観光農園「おさぜん農園」(同市内里)は府内初の「ナイトイチゴ狩り」を行っている。昨年4月の緊急事態宣言で客足が激減したが「旬のイチゴを廃棄したくない」と、予約制で時間帯を分け夜の営業を始めた。

 金曜と土日曜の午後7時まで入場できる。栽培用のライトで明るく照らされたビニールハウスで、仕事帰りの人が「幻想的な空間。空気が澄んでいて、気持ちいい」とイチゴを摘み取っていた。

 コロナ禍に迫られて始めた取り組みながら、「実はイチゴは夜の方がおいしいんです」と同園の長村善和社長(37)。果実が冷える上、昼間に光合成した糖分が行き渡り甘さを感じやすい、という。「お気に入りのイチゴをゆっくり探せる夜の開園は満足度が高い。コロナ収束後も続けていきたい」と意気込む。

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「空楽しむ拠点に」パラグライダー場整備 70歳インストラクターの夢 京都・木津川

2021年03月17日 | 京都ニュース

2021年3月17日 8:00 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/529310
河川敷に建設した滑走路から飛び立つ島田さん(京都府木津川市)



京都府の山城地域で唯一パラグライダー体験を行う「関西ABCRパラグライダー」が、木津川市山城町上狛の木津川河川敷を空のリゾートスポットとしてアピールしている。飛び立つための丘と滑走路を備え、インストラクターの島田康臣さん(70)は「ここからパラグライダーを広めたい」と意気込む。

 島田さんが8年ほど前に建設し、「スカイリゾート」と名付けた。もともと木津川市周辺の山などで20年近くパラグライダーの体験と指導を続けてきたが、本格的に普及活動に取り組むため、山間よりも風が安定し、参加者も行きやすい木津川河川敷に土地を購入。造成して滑走路(長さ約100メートル、幅約10メートル)などを設けた。パラグライダー場を知ってもらうため、2019年からは敷地内でキャンプ場も始めた。

昨年9月に訪れてから、パラグライダーの魅力にはまった女性(23)=同市=は、基礎から学ぶ体験コースに挑戦した。「3カ月近く練習して、初めて1人で飛べたときは本当に頭が真っ白になった」と興奮気味に語る。「始めてから、普段の生活でも物事の見方とか意識が変わった」とし、本業の音楽活動にも生きていると話す。

 島田さんは「風との巡り合わせが大切で、人生にも通じる」と語る。「ここを『京都空港』として、空を楽しみ、飛ぶことの魅力を広める拠点としていきたい」と意欲を見せる。

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絶滅危惧のイチモンジタナゴ、育てて放流を 京都市動物園が参加者募る

2021年03月17日 | 京都ニュース

2021年3月17日 10:04 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/525957
イチモンジタナゴ



京都市動物園(左京区)は、琵琶湖水系に生息している希少淡水魚のイチモンジタナゴを飼育繁殖し、放流を目指す活動「守れ!イチモンジタナゴプロジェクト2021」の参加者を募っている。

 同プロジェクトは、環境省レッドデータブックで「絶滅危惧ⅠA類」に指定されているイチモンジタナゴの保全に向け、2016年から毎年実施。今回は4月17日、5月15日、6月19日、7月17日の計4回行う(午後1時半から約2時間)。

 イチモンジタナゴの生態を学ぶほか、砂利や水草、産卵用の二枚貝を入れた繁殖水槽を作ってイチモンジタナゴを飼育する。園内外で生物の調査も行う。

 無料だが、入園料が必要。小学3年以上が対象で、定員15人(多数の場合は抽選)。プロジェクト名▽参加者全員(最多4人)の氏名と年齢▽代表者の氏名と電話番号―を明記し、28日までにメール(ikimonomanabi@city.kyoto.lg.jp)かファクス075(752)1974で申し込む。

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「カッコスリ」や「火渡り」、多彩な祭り紹介 京都・南丹で写真など展示

2021年03月17日 | 京都ニュース

2021年3月17日 9:00 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/529284

南丹市のさまざまな祭りを紹介するロビー展示(京都府南丹市・市立文化博物館)



京都府南丹市園部町の市立文化博物館で、市内の祭りを写真と文で紹介するロビー展示が行われている。地域で守ってきた行事の見どころや歴史を伝えている。

 20枚のパネルを掲示。「カッコ」と呼ぶ鼓を持って、手でこするしぐさをして舞う日吉町の「カッコスリ」や、狩猟の無事を祈ってワサビを食べるのを禁じ、4月の祭りにワサビを供える美山町の「わさび祭り」、園部町の都々古和気(つつこわけ)神社で執り行われる火渡り、作柄を占う八木町の大送神社の綱引きなどについて説明している。

 犬持雅哉学芸員は「それぞれに個性があるさまざまな祭りを通じて、南丹の豊かな歴史と文化を再確認してほしい」と話す。21日まで、無料。月曜休館。

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青空の下、故人や先祖に思い寄せ手合わせる 春の彼岸入り、京都・大谷本廟

2021年03月17日 | 京都ニュース

2021年3月17日 11:04 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/530958

春の彼岸入りに合わせて参拝し、墓前で故人をしのぶ人たち(17日午前・大谷本廟)



 春の彼岸入りの17日、京都や滋賀の墓地には朝から多くの墓参りの人が訪れた。澄んだ青空の下、花や念珠を手にした人たちは墓をきれいにした後、線香を手向けて手を合わせ、故人や先祖に思いを寄せた。

 東山の勾配に沿って約1万3千基の墓と約3万2千基の納骨堂がある東山区の大谷本廟(ほんびょう)(西大谷)では午前9時から最初の法要が始まり、境内に響く読経の声が彼岸入りを告げた。

 17日朝の京都市内の最低気温は9・2度と4月中旬並みの暖かさだった。境内には花を浮かべた噴水や仏教語の「和顔愛語(わげんあいご)」をかたどった花文字も調えられ、参拝者は春本番の風情を感じつつ墓地に向かっていた。23日までの期間中、本廟では約6万人の参拝者を見込む。

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殺人事件の遺体写真が流出、警部補が送信か 京都府警

2021年03月17日 | 京都ニュース

2021年3月17日 5時0分 朝日新聞デジタル
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/19860790/


京都府警が捜査した殺人事件をめぐり、被害女性の遺体の写真が外部に流出していたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 府警は、下京署の男性警部補が流出に関わったとみて、地方公務員法違反容疑での立件も視野に、経緯を詳しく調べている。

 捜査関係者によると、流出した写真は昨年10月、京都市下京区の住宅で、刺殺された女性(当時24)のもの。捜査の証拠写真を接写したとみられる画像だといい、警部補の知人女性が所持していた。女性は府警の職員ではなく、事件とも無関係だという。

 この女性が警部補とのトラブルを府警に相談した際、警部補から遺体の画像が送られてきたと申告。女性が持っていた画像を府警が確認し、流出が明らかになった。この女性のほかに画像が広まった形跡は確認されていないという。

 警部補は殺人事件の捜査本部が置かれていた下京署の刑事課に所属していたが、事件の捜査には関わっていなかった。画像について、府警の聴取に「別の警察官から送ってもらった」と話しているという。

 この殺人事件では、東京都葛飾区の無職男性(20)が昨年12月、殺人などの罪で起訴された。現在、裁判員裁判に向けて、争点や証拠を絞り込む手続きが進んでいる。

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