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京都市 松井新市長が初登庁 “宿泊税引き上げに向け議論を”

2024年02月27日 | 京都ニュース

02月26日 17時56分  京都NHKNEWSWEB

京都市役所に初登庁し、職員らに拍手で迎えられる松井孝治市長(右)=26日午前、市役所

16年ぶりに新人どうしの争いとなった京都市長選挙で、初めての当選を果たした松井孝治 市長が26日、市役所に初登庁し、就任の会見でホテルや旅館などの宿泊客から徴収する「宿泊税」について、引き上げに向けて議論を進めたいと抱負を述べました。

 

今月(2月)4日に投票が行われ、16年ぶりに新人どうしの争いとなった京都市長選挙で、初めての当選を果たした松井市長は、26日午前9時半ごろ、市役所に初登庁しました。

就任の記者会見では「京都のまちをしっかりと次の世代につないでいくことが私の役割だ。市民がこのまちを改めて大好きに、将来にわくわくしてもらえるまちづくりに取り組みたい。『京都はおもしろいことを考えているな』と世界の人々に注目してもらい、より多くの人が訪れて定住するまちをつくりたい」と述べました。

そして、今後の市政運営について、現在、宿泊客から1泊あたり200円から1000円を徴収している「宿泊税」の引き上げに向け、税額や使途などについて具体的に議論を進めていく考えを示しました。

このほか、若い世代の流出や、観光客が集中することでさまざまな弊害が起きる「オーバーツーリズム」への対策、財政再建などに重点的に取り組む考えを示しました。

 

 

 

 

 

 

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京都駅と主要観光地結ぶ500円の「観光特急バス」 6月から全国初導入 オーバーツーリズム解消へ

2024年02月27日 | 京都のバス

2024/2/26  産経ニュース

JR京都駅前市バス乗り場

京都市は26日、再燃しているオーバーツーリズム(観光公害)対策として、停留所を絞った上で主要観光地へ向かう「観光特急バス」を6月から導入する方針を明らかにした。運賃は市バスの均一区間運賃の約2倍となる500円に設定し、市民と観光客の市バス利用を分離することで混雑の緩和を図る。オーバーツーリズム解消に向けた国の規制緩和を活用する。国土交通省によると、こうしたサービスの導入を表明した自治体は全国初。

京都市交通局によると、観光特急バスはJR京都駅を出発。停留所の数を絞り、清水寺や祇園、銀閣寺などの主要観光地を巡回するなどの案が浮上している。市は今後、ルートの検討を急ぐ。

運賃は大人500円(小児250円)に設定。通常の市バスの均一区間(230円)の約2倍となる。また観光客のニーズが高い「地下鉄・バス1日券」(1100円)での乗車も可能とすることで、市民が普段使う路線とのすみ分けを進める。

国は昨年10月、オーバーツーリズムの対策パッケージを決定し、観光名所への急行バス導入などを盛り込んだ。これを受け国土交通省は昨年12月、目的に合わせて柔軟に運賃を設定できるよう、道路運送法施行規則を一部改正。バス運賃の決定などは原則認可制だったが、急行バスを導入しやすくするため、定期運行の観光路線については届け出だけで運賃を設定できるよう緩和した。

京都市では新型コロナウイルスの5類移行に伴い、公共交通機関が観光客で混雑するようになり、市民が市バスに乗れないなどの問題が起きていた。

新人5人の争いとなった今月4日投開票の京都市長選を制し、この日市役所に初登庁した松井孝治市長は記者会見で「京都の魅力に引き寄せられて、多くの観光客が訪れることは大変ありがたいこと。観光と市民生活の両立という深刻な課題に取り組んでいかなくてはならない」と語った。

 

 

 

 

 

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京都・北野天満宮で「梅花祭」

2024年02月26日 | 京都ニュース

(2024年2月25日 京都新聞)

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京都大学に「折田先生像」登場

2024年02月26日 | 京都ニュース

(2024年2月25日 京都新聞)

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【京都の桜】淀の河津桜

2024年02月26日 | 京都ニュース

(2024年2月24日 京都新聞)

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京都 北野天満宮で菅原道真をしのぶ梅花祭

2024年02月25日 | 京都ニュース

02月25日 12時08分  京都NHKNEWSWEB

 

学問の神様として知られる菅原道真をまつる京都の北野天満宮で道真をしのぶ「梅花祭」が行われました。

 

京都市上京区にある北野天満宮では、梅の花を好んだとされる菅原道真をしのんで、毎年、命日にあたる2月25日に「梅花祭」を行っています。

茶や梅などが奉納されたほか、境内に設けられた特設会場では、訪れた人たちが茶を楽しむ野点(のだて)が行われました。

去年までは、新型コロナの影響で参加人数に制限がありましたが、ことしは4年ぶりに例年どおりの規模で行われ、訪れた人たちは芸妓や舞妓がたてた茶を味わっていました。

境内にある50種類、およそ1500本の梅は、例年より早く見頃を迎えていて、訪れた人たちは、雨が降る中、写真に収めたり香りを楽しんだりしていました。

福井県から来たという80代の女性は「きょうは寒かったですが、温かいお茶がおいしかったです。梅の花も満開でよかったですし、舞妓さんも着物がよく似合っていて、すてきでした」と話していました。

境内の梅は来月中頃まで楽しめるということです。

 

 

 

 

 

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京都市 門川市長 最後の登庁日 “感謝と感動の日々だった”

2024年02月23日 | 京都ニュース

02月22日 17時18分  京都NHKNEWSWEB

4期16年務めた京都市の門川市長が22日、最後の登庁日を迎えました。

記者会見では、「感謝と感動の日々だった」と振り返ったうえで、職員などに見送られながら市役所をあとにしました。

 

京都市の門川市長は22日、最後の登庁日を迎え、記者会見に臨みました。

このなかで門川市長は、4期16年の市政について「リーマンショックからはじまり、財政難克服への取り組み、コロナ禍、困難につぐ困難な市政運営でもあった」と振り返ったうえで、「現地現場主義を貫き、市民のみなさんの熱いお気持ちにこたえる市職員と汗をかき、『いばらの道』という人もいたが、『感謝と感動の日々』だった」と述べました。

また、京都市民に対しては、「皆さんの英知やエネルギーを発揮していただき、着実にまちづくりが前進した。福祉や子育て支援、景観といったことも、市民力をいかして大きく前進させていただいた。改めて感謝したい」とメッセージをおくりました。

このあと、市役所前の広場では、退庁式が開かれました。

門川市長は、後任となる松井新市長から花束を贈られ、多くの職員などに見送られながら市役所をあとにしました。

 

 

 

 

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京都祇園 「都をどり」前に芸妓や舞妓が公演衣装で写真撮影

2024年02月19日 | 京都ニュース

02月19日 15時19分  京都NHKNEWSWEB

京都に春の訪れを告げる芸妓や舞妓による舞踊公演「都をどり」が行われるのを前に、公演のための衣装で写真撮影が行われました。

 

京都市東山区にある花街の一つ「祇園甲部」では、毎年4月に舞踊公演「都をどり」を開催しています。

19日は、パンフレットなどに使われる写真撮影が、公演会場となる「祇園甲部歌舞練場」で行われました。

撮影は、舞妓や芸妓が公演のための華やかな衣装を着て、順番に行われていました。

主催者によりますと、ことしの「都をどり」は、明治5年の初公演から通算150回目の節目になるということです。

ことしは大河ドラマ「光る君へ」にちなみ、源氏物語をテーマにした演目が、3つ用意されているということです。

舞の指導を担当する京舞井上流の五世家元で、人間国宝の井上八千代さんは「先人の努力で都をどりをつないできて、150回を迎えられることをうれしく思います」と話しています。

また、舞妓の槇沙子(まさこ)さんは「源氏物語にちなみ、御所車などがあしらわれた衣装にも、注目してほしいです」と話していました。

「都をどり」は4月1日に開幕します。

 

 

 

 

 

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高台寺 コロナ退散を願う龍の庭

2024年02月16日 | 京都の寺社

 

 (アンドロイド観音 マインダー 般若心経を語る)

瓦でコロナ退散を願う龍の庭

 





京都、東山の禅寺の庭に新型コロナ退散を願って瓦の龍(りゅう)が現れました。

京都市東山区にある高台寺は、豊臣秀吉の妻、ねねゆかりの寺でおよそ400年前に建てられました。

寺では毎年秋に方丈前の庭「波心庭」でテーマを決めて特別拝観を行っています。
ことしは新型コロナのいち早い終息を願って龍の庭を造りました。

龍はおよそ1500枚の古い瓦で作っていて庭の白砂を雲海に見立てその中を龍が泳いでいる様子を表現しています。
瓦の一部には金ぱくが焼き付けられていて、龍のうろこが光輝いているように見えます。

兵庫県から訪れた40代の女性は、「雲海に見立てた砂のなかを龍がうねるように飛んでいて力強さを感じました。迫力がすごいです」と話していました。

高台寺の奥村紹仲執事長は「コロナでみなの心が沈んでいると思うが、龍の力強さを感じてもらって心を明るく元気になってほしい」と話していました。

高台寺によると、新型コロナウイルスの影響で昨年の同時期よりも拝観者数は3割ほど減っているということです。

NHK
 







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京都府久御山町「久御山町全世代・全員活躍まちづくりセンター建築工事」

2024年02月13日 | 京都ニュース

 

 

 

 

 

 

-全世代・全員活躍まちづくりセンター整備運営事業-

 京都府久世郡久御山町の「中央公民館(2020年9月に閉館)」は、耐震診断の結果や老朽化の問題から、2017年度に今後の建物のあり方を検討するため、「久御山町中央公民館あり方検討委員会」を設置し、あり方について検討を行いました。

 

 一方、久御山町では、人口減少社会に突入し、コミュニティの希薄化が懸念されているなか、あらゆる世代の住民が、「居場所」と「役割」を持ってつながり、交流しながら、健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることができ、若年層をはじめ、障害者など誰もが地域で働く場を確保し、子育て世代が安心して出産・子育てできる地域づくりを推進することにより、久御山モデルの「地域共生社会」を実現することを基本理念とした「全世代・全員活躍型『生涯活躍のまち』構想~夢いっぱいコンパクトタウンくみやまCCAC構想~」を2020年3月に策定しました。

 

 その構想の中核となるセンター施設として、「久御山町中央公民館あり方検討委員会」の提言を踏まえ、社会教育・生涯学習拠点に機能拡張した、まちづくりセンターを整備することとしたものです。

  • 優先交渉権者に特定!

 京都府久御山町は、「全世代・全員活躍まちづくりセンター整備運営事業」の管理運営業務、設計及び工事監理業務の公募型プロポーザルを実施し、「アクティオ」を代表企業とするグループを優先交渉権者に特定しました。構成員は「橋本尚樹建築設計事務所」です。

 

 

 

 

 

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紫式部ゆかりの地 白鬚神社や石山寺 スタンプラリー

2024年02月06日 | 京都ニュース

2024/02/06 05:00読売新聞オンライン

滋賀、京都の式部ゆかりの地をめぐるスタンプラリーをPRする職員(大津市で)

「源氏物語」を書いた紫式部を主人公にしたNHK大河ドラマの放送に合わせ、式部にゆかりのある大津、高島両市や、京都府の宇治、八幡両市にある観光施設や名所などを巡るスタンプラリーが開催されている。各市の観光案内所などで配布している用紙にスタンプを集め、抽選で記念品がもらえる。応募は3月24日まで。

県、大津市、宇治市、京都府観光連盟、京阪ホールディングス(大阪市)が主催。第1弾の今回は「~平安時代にタイムトラベル~めぐり 逢あ ひて、紫式部」( 其そ の壱)がテーマで、各市に計4か所のスタンプポイントを用意した。

県内では、式部が、父藤原為時と福井・越前に向かう道中、琵琶湖を船で通り、その心境を表した歌碑がある「白鬚神社」(高島市)、式部が源氏物語の執筆を始めたと伝わる「石山寺」(大津市)の2か所。京都府内では博物館「宇治市源氏物語ミュージアム」(宇治市)、源氏物語第22 帖じょう で、玉 鬘かずら が参詣するシーンに登場する「石清水八幡宮」(八幡市)がある。

 

 スタンプを集める用紙は、京阪の主要駅(三条駅、びわ湖浜大津駅など)のほか、大津、宇治、八幡市の観光案内所などで配る。三つ以上のスタンプを集め、スタンプポイントにある専用ボックスに 投函とうかん すると、抽選で宇治市か、大津市の記念品が計10人に贈られる。

大津市の担当者は「石山寺に大河ドラマ館もオープンし、式部ゆかりの地をめぐりながら、式部の様々な側面を知ってほしい」と話す。

春に第2弾も予定している。問い合わせは大津市観光振興課(077・528・2756)。

 

 

 

 

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京都国立博物館  ことしのえと「辰」にちなんだ作品展

2024年02月06日 | 京都ニュース

02月06日 14時22分  京都NHKNEWSWEB

 ことしのえとの「辰」にちなみ、日本から中国までさまざまな表情の「竜」が描かれた作品を集めた展示会が京都市で開かれています。

 

展示会は、京都市東山区の京都国立博物館が企画したもので、日本と中国のさまざまな時代のおよそ30の作品であわせて120もの竜が描かれています。

このうち国の重要文化財、「龍虎図屏風」は、安土桃山時代から江戸時代にかけて京都で活躍した狩野派の絵師、狩野山楽が手がけたもので、幅およそ7.5メートルにもなる大作です。

地上でほえる虎に向かって風や雲を巻き起こしながら竜が空から降りてくる様子が、金ぱくの上に墨で迫力満点に描かれています。

また、中国の清の時代の色鮮やかな服は、真ん中に竜の模様が織り込まれています。

竜は当時、皇帝の象徴だったということで、皇帝やその家族しか着用できなかった貴重な服だということです。

京都国立博物館の水谷亜希主任研究員は「かっこいい竜や優雅な竜などさまざまな竜がいるので、ぜひお気に入りの竜を見つけてほしいです」と話しています。

展示会は2月12日まで開かれています。

 

 

 

 

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煩悩の鬼 退治成功…廬山寺

2024年02月05日 | 京都ニュース

2024/02/04 05:00  読売新聞オンライン

たいまつや剣、つちを持って境内を練り歩く鬼たち(3日午後、上京区の廬山寺で)

 節分の3日、源氏物語の作者・紫式部ゆかりの 廬山寺(上京区)で恒例の厄よけ行事「 追儺式ついなしき  鬼法楽」が営まれた。紫式部が主人公のNHK大河ドラマ「光る君へ」が放映中とあって例年以上の参拝者が訪れ、ユーモラスな鬼踊りに見入った。

 

 ほら貝と太鼓の音が鳴り響く中、貪欲や怒りなど三つの煩悩を表す赤、青、黒の鬼が、足を左右に上げたり、剣やおのを振り下ろしたりして登場。追儺師が鬼を払う矢を放つと、よろめきながら退散した。

 

 寺は紫式部の邸宅跡に立つとされる。鬼踊りの後、豆まきをした福娘の嶋田紗更さん(24)(兵庫県在住)は「大河ドラマの年の福娘に選ばれて光栄。年明けから地震など災難が多いが、福が届くよう豆をまいた」と話していた。

 

 

 

 

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京都・廬山寺「節分会 追儺式鬼法楽」

2024年02月04日 | 京都ニュース

(2024年2月3日 京都新聞)

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京都・北野天満宮「節分祭追儺式」

2024年02月04日 | 京都ニュース

(2024年2月3日 京都新聞)

京都市上京区の北野天満宮で2024年2月3日、「節分祭追儺式」が行われた。集まった参拝客の前で大蔵流茂山千五郎家の狂言が演じられ、花街・上七軒の芸妓さんや舞妓さんが舞を奉納した後、豆まきがあった。

 

 

 

 

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