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市立芸大 開かれたキャンパスに

2018年12月06日 | 京都市再開発





京都市は、JR京都駅の東側に移転する市立芸術大学の具体的な整備計画を公表しました。
敷地を塀や門で囲わず建物には全面的に窓ガラスを用いるなどして地域に開かれたキャンパスを目指すとしています。

京都市は、いまは西京区にあり、JR京都駅の東側の崇仁地区への移転が決まっている市立芸術大学について、具体的な整備計画をこのほどまとめました。

それによりますと、大学の敷地を塀や門で囲わず建物には中の様子が見えるよう全面的に窓ガラスを用いて地域に開かれたキャンパスを目指すとしています。

また、▽学外の人も自由に使える食堂や憩いの場のほか、▽音楽ホールやギャラリーも設けて地域の人たちと学生とが交流できるようにするとしています。

崇仁地区は、若者の流出や少子化によって65歳以上の人たちの割合が40%を上回っていて、約1000人の学生が学ぶ大学の移転が地域のにぎわい作りにつながると期待されています。

京都市は、新しい市立芸術大学の建設工事に再来年度に着工し、2023年度の開校を目指しています。

京都市立芸術大学の淀野実副理事長は、「新しいキャンパスはいろいろな人や文化が出会う交差点になると考えている。人や文化、それに地域の歴史が混じり合うことで、新たな芸術が生まれ、地域との交流も広がってほしい」と話しています。

崇仁自治連合会の菱田不二三会長(68)は、「学生たちと交流したり敷地の川沿いでゆっくりと過ごしたりするのが楽しみだ。かつて差別などがあったマイナスのイメージが、変わっていくことを期待している」と話していました。

NHK

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新風館再開発計画(京都市中京区)/NTT都市開発

2018年05月22日 | 京都市再開発

「新風館再開発計画」 


 NTT都市開発は6日、京都市内で記者会見し、同市中京区で進めている「新風館再開発計画」の概要を発表した。延べ床面積約2・6万平方メートルの複合施設で、ホテル運営委託契約により米国・エースホテルがアジア初進出となる「エースホテル京都」を出店する。設計・監理はNTTファシリティーズ、デザイン監修は隈研吾建築都市設計事務所、施工は大林組が担当。19年末の開業を予定している。

 新風館再開発計画は、16年3月に閉館した複合商業施設「新風館」の敷地で、1926年9月に竣工した旧京都中央電話局(3階建て)を改修するとともに、地下RC・地上S造地下2階地上7階建ての新築棟を整備する計画。建設地は烏丸通姉小路下ル場之町586の2ほかの約6385平方メートル。施設の総延べ床面積は2万5677平方メートル。17年10月に着工した。

 京都市内のメインストリートとなる烏丸通に面し、市の登録文化財第1号に指定されている既存棟は1階に商業施設、2~3階にホテル客室を配置。新築棟では地下1階~地上1階に飲食・物販などの商業施設、地上2~7階にホテル客室を配置。客室数は213室を予定している。地下2階で市営地下鉄の烏丸御池駅と直結すり。1階の中庭を中心に回遊性を高めた動線計画となっている。

 会見では、NTT都市開発の中川裕社長が「地域の皆さんに愛されてきた新風館の特徴を継承し、発展させていく今回の再開発計画は、当社にとって京都における象徴的なプロジェクトだ。新風館はホテルと商業施設の複合施設に生まれ変わる。ホテルのサービスや商業施設の集客力を活用しながら、まちと共生していく世界で数少ない複合開発の実現を目指していく」と決意を表明。

 エースホテルのブラッド・ウィルソン社長は「日本に拠点を持つことは長年の夢だった。さまざまな人たちを魅了しながら、地域・コミュニティーにとっても心地よい文化の中枢となることを目指す」と述べた。

隈研吾氏はルーバー・木組みの多用など、景観との調和を図ったデザインのポイントを紹介する中で「まち・コミュニティーとつながるという両者の理念を受け止めた」と語った。

営業中の様子 




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