DUKE Train

主要ニュースだけでなく国内ローカル、海外面白ニュースまでアップしています。

【#鉄道開業150周年】海を渡った新幹線ー台湾新幹線開業まで1000日に密着(2007年3月放送)

2022年10月19日 | 臺灣新幹線

2022/10/08テレビ大阪ニュース

 

 

日本の新幹線技術を導入した台湾の高速鉄道が2007年秋に開通。その開業に向け日本の技術者やビジネスマンがこのプロジェクトの夢をかけて取り組みました。3年にも及ぶそのプロジェクトの様子に密着。2007年3月に放送した番組をアーカイブとして配信します。

 

【映像内容】

◇東海道新幹線700系をベースにした700T車両

◇台湾新幹線走行ルート(台北ー台中ー高雄)

◇700T 日本から高雄港 荷下ろしから歓迎パレード

◇台湾新幹線国際工程(TSIEC)で働く日本人

◇台湾新幹線 軌道・架線工事・技術指導など

◇台湾新幹線 ヨーロッパの安全基準にした車両設計

◇2005年 本線上試験走行

◇変電所トラブル 電力供給問題発生

◇高雄レール開通 試運転区間延長 

◇時速300キロにへの挑戦・速度向上試験 

◇2006年 台湾新幹線を襲うアクシデント

◇台湾高鐵 引き渡し最終へ

◇相次ぐトラブル、開業延期

◇開業に向け1ケ月間無事故運転

◇仮営業から本営業へ

◇大量輸送機関として、台湾エクスプレスのこれから

 

 

 

 

コメント

台湾高鉄、日本メーカー製以外の新型車両導入検討

2022年03月05日 | 臺灣新幹線


参照記事
2022/03/05 16:41 中央社




台湾高速鉄道(高鉄)が導入を予定している新型車両を巡り、日本メーカー製ではない車両の購入を検討していることが5日、高鉄への取材で分かった。一部ではヨーロッパメーカー製の可能性が指摘されている。

高鉄では現在までに東海道・山陽新幹線で採用された700系をベースにした700T型を34編成購入。2019年以降、2度にわたって日本メーカーを対象とした入札を実施したが、日本側から提出された書類が同社の要求を満たしていなかったほか、提示価格が割高などの理由でいずれも中止になっていた。

高鉄は先月23日に開いた取締役会で、車両購入案の進捗状況について報告。すでに日本以外の新たな購入先を見つけたと明らかにした。また中央社の取材に対し、技術や操作、メンテナンス、財務状況などの面で実現可能性を検討していると回答した。ただ、導入するのがヨーロッパメーカー製の車両かどうかについては明言を避けた。

交通部(交通省)の胡湘麟(こしょうりん)政務次長は5日、中央社の取材に応じ、高鉄の現在の購入計画への支持を表明。欧州連合(EU)の国は高速鉄道システムの統合と変換の経験があると語り、日本方式の車両と信号システムをヨーロッパ方式へ変更することは不可能ではないとの見方を示した。

台湾新幹線、JR東海「N700S」の導入発表…12編成で1240億円/2023年03月15日

 

 

 

 

コメント

NHK BS再放送情報「路(ルウ)~台湾エクスプレス~」特別編集版

2022年02月07日 | 臺灣新幹線

参照記事
https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/90000/458777.html
 
(初回放送分もあり画面内の表示は再放送分と違う場合があります)







台湾の鉄道にはそれまでなかった車内販売。
売り子の募集には応募が多数あり、採用されたCA並みの美人たちに車内、大騒ぎになった
(これは開業からしばらくして落ち着いたころ)



台湾新幹線プロジェクトの軌跡を縦糸に、日本人と台湾人のあたたかな心の絆を描いた吉田修一の傑作小説「路(ルウ)」を、NHKと台湾の公共放送局・PTSの共同制作でドラマ化。2020年5月に土曜ドラマにて放送しましたが、今回は、特別編集版としてプレミアムドラマに登場。

かつて“麗しの島”と呼ばれた美しい台湾の景色や活気ある街角を背景に、日本と台湾の人々の「国境」と「時間」を越えた心の交流を詩情豊かに描きます。

日台共同制作ドラマ「路(ルウ)~台湾エクスプレス~」特別編集版

【放送予定】
2022年1月30日から2月20日 毎週日曜日 午後10時から
2022年2月6日から2月27日 毎週日曜日 午後4時15分から
49分×4回 
BSプレミアム

【出演】
波瑠 井浦新
寺脇康文 高橋長英
炎亞綸(アーロン)  邵雨薇(シャオ・ユーウェイ)
楊烈(ヤン・リエ)  林美秀(リン・メイシュウ)
ほか

【内容】
1999年の仕事納めの日、東京の商社・大井物産社内が大歓声に湧いた。台湾高速鉄道の車両システムの優先交渉権を日本の新幹線が大逆転で獲得したのだ。入社4年目の商社社員・多田春香(波瑠)はプロジェクトの一員として台湾に出向することが決まる。

春香には大学時代、初めて台湾を訪れた夏の切ない思い出があった。エリック(アーロン)という名の台湾人青年と偶然出会い、たった一日だけ台北を案内してもらったが、その後連絡が取れなくなってしまったのだ。何とかエリックを探し出そうとしたが叶わなかった春香は、彼への思いを封印する。
あれから6年―。

二度と台湾へ行かないと心に決めていた春香だったが、台湾新幹線建設チームの一員として、再びその地を踏むことになる。

(表記は初回放送分、再放送分とは異なります)



コメント

台湾新幹線開業までの1000日 距台灣高速鐵路開放還有1000天(2007)

2021年12月11日 | 臺灣新幹線

2021/05/08 過去記事
参照記事
http://taiwanshinkansen.web.fc2.com/tvo.html



TVOテレビ大阪のドキュメンタリー、
「海を渡った新幹線 ~開業までの1000日を追う~」
をご紹介しています。



2007年3月21日、TVOテレビ大阪の番組 「海を渡った新幹線 ~開業までの1000日を追う~」が放送されました。 これは日本の新幹線が始めて海外に輸出されたことを紹介するドキュメンタリー番組ですが、その陰には多くの日本人技術者達の苦闘があり、大きな困難を乗り越えての戦いはとても感動させられました。 

このような良い番組はぜひ、将来を担う日本の子供達にも見てもらいたいと思っております。 また、このような社会に対する奉仕を通して、世界という広い視野を持った日本人に成長してもらいたいという思いでこの番組を紹介させていただきます。
本当は動画でお見せできたら一番良いのですが、著作権の問題がありますので、まずテキストに起こして、更にリライトさせていただきました。 宜しくお願い致します。
プロローグ


総事業費およそ1兆7000億円。 民間の鉄道事業としては世界最大規模の台湾新幹線が開業しました。 日本の新幹線が初めて海を渡り、台湾の大地を疾走したのです。 そのデザインは亜熱帯の島を象徴するような鮮やかなオレンジライン。 この車両は東海道山陽新幹線を走る700系をベースに作られています。

笑顔で車窓から外の景色を楽しむ子供達。 ノートパソコンで仕事をするビジネスマン。 そしてインタビューに答えた家族連れ。  「快適で穏やかな走りですね。」 そして彼は親指を立ててこう言います。

「台湾の誇りです。」

台湾のマスコミたちも、時速300キロでもコップの水は揺れない乗り心地の良さをリポートしています。
台湾新幹線は台北、高雄間の全長345キロ。 人口が集中する台湾西部を縦断しています。 まずは台湾新幹線の起点、台北駅。 地下にある在来線と並んで新幹線のホームが設けられました。 台北は台湾の中心地。 台湾の総人口およそ2300万人の一割以上がこの町に集中しています。 そして台北から南西190キロ、台湾第3の都市、台中。 人口80万人のこの都市は台湾中部の一大商業都市です。 これまで在来線では台北から2時間15分かかっていましたが、新幹線では55分で到着することができます。 

更に台北からおよそ220キロの嘉義駅。 この付近で台湾新幹線は北回帰線をまたぎ、亜熱帯から熱帯地域へと入って行きます。  

 終点は高雄。台北から1時間40分の距離です。 高雄は人口150万人。 台湾第二の都市で世界有数のコンテナ港を抱える港町です。 駅舎はまるで空港の出発ロビーのような明るく広々としたコンコースが特徴です。

台湾は新幹線の開通で台湾全土が一日生活圏となりました。 この新幹線が将来にわたってビジネスや観光に及ぼす経済効果は計り知れないものになります。
台湾新幹線は当初、フランスを中心にヨーロッパ製の高速鉄道を導入する計画でした。 しかし、後に日本の新幹線が逆転受注に成功。 その結果、予期せぬ様々な問題が発生し、それを一つ一つ克服していかなければなりませんでした。 台湾新幹線の開業までにおよそ2000人もの日本人スタッフがこの大事業に参画しました。 逆転受注から6年あまり、幾度もの開業延期を乗り越えて海を渡った新幹線。 その夢にかけた男達の1000日を追いました。

コメント

東芝インフラシステムズ 台湾高鐵の電設更新を受注 機器は東京の府中などで製造

2021年05月14日 | 臺灣新幹線

2021.05.14 Merkmal編集部
参照記事
https://trafficnews.jp/post/106978



台湾高速鐵路は、台北~高雄間の約350kmを最速約1時間半で結ぶ高速鉄道を運営している。今回受注したのは、左営駅から嘉義駅までの区間93.6kmにある変電所7か所の監視制御を行う配電盤と、駅・車両基地の遠隔制御装置の製造・設置・切替工事だ。

台湾高速鉄道向け配電盤



 製造は東芝インフラシステムズの府中事業所(東京都府中市)を中心に行い、2022年度上期から順次納入される計画だ。

 東芝インフラシステムズは、2000(平成12)年に日本企業連合が受注した台湾高速鉄道プロジェクトにおいて、車両電気品のほか変電、運行管理、通信、保守管理の各システムなどを担当。あわせて、2007(平成19)年の開業以来、これら納入設備やシステムのメンテナンスを東芝インフラシステムズ台湾社と共同で行ってきた。

 東芝インフラシステムズは、台湾では高速鉄道以外にも、台湾鉄路管理局の通勤電車向け電気品の納入などで実績がある。

コメント

台湾新幹線とカナヘイコラボのお菓子 車内や駅コンビニで販

2020年12月02日 | 臺灣新幹線



(台北中央社)台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)は1日、人気イラストレーター、カナヘイさんとコラボレーションした新商品を発表した。スナック菓子「ベビースターラーメン」、ポップコーン、ミネラルウォーターの3品で、列車内や駅内のセブン-イレブン、自動販売機などで販売する。

これまで車体に人気キャラクター「カナヘイの小動物 ピスケ&うさぎ」のイラストをあしらったラッピング列車の運行や限定商品の販売などでコラボしてきた両者。食品でのコラボは初だという。

新商品はすでに販売が開始されており、ネットショップ「momo購物網」でも購入できるとしている。

コメント

台湾新幹線、8月から通常運行 コロナ感染落ち着き需要回復

2020年07月04日 | 臺灣新幹線



(台北中央社)新型コロナウイルスの影響で減便していた台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)が8月1日から、通常運行を再開する。高鉄が3日に発表した。感染状況が落ち着いたのに伴い、需要が回復したとしている。

コロナ以前、上下線合わせて週1016本を運行していた高鉄。コロナ禍によって、最大で週828本への減便を余儀なくされていたが、5月下旬以降に状況の好転が見られたため段階的な増便を開始。6月末からは通常ダイヤの9割以上の水準に戻っていた。

高鉄は、コロナ後の「新しい生活様式」に合わせ、通常運行後も改札口での体温チェックを継続するほか、旅客にもマスクの所持を求めると説明。改札口を通った後、対人距離が確保できるならマスクの着用は強制しないとしている。また、車内での飲食については、近くの乗客との距離が保てる、または他の乗客がマスクをしている状況下でなら可能だとし、食後はすぐにマスクをするよう呼び掛けている。

8月1日以降の時刻表は、高鉄のウエブサイト上で公開されている。
 




コメント

台湾新幹線、段階的に増便 6月末には9割以上回復 車内飲食も可能に

2020年06月03日 | 臺灣新幹線



(台北中央社)新型コロナウイルスの影響で減便していた台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)は本数を段階的に回復させ、今月30日までに週121本増便する。報道資料で1日発表した。今月30日には1週間の運行本数が949本に達する見通しで、新型コロナによる減便前の9割超に回復する。

高鉄によれば、感染の落ち着きに伴い先月下旬に利用者が増えてきたのを受け、同25日から週4本を増発。今月1日以降も段階的に本数を増やし、通勤や週末、連休の里帰り、旅行などのニーズに応える。30日からは、さらに週78便と大幅に本数を増やす方針。

このほか、高鉄では1日から車内での飲食を可能とする。ただ社会的距離の確保が必要としており、飲食していない際にはマスクの着用を徹底するよう求めている。






コメント

台湾新幹線、1~4月の営業利益約26%減 コロナ後の需要回復に期待

2020年05月22日 | 臺灣新幹線

(台北中央社)台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)が21日、株主総会を開いた。江耀宗董事長(会長)は、昨年は利用者数、営業利益とも過去最高だったが、今年は新型コロナウイルスの影響を受け、4月までの営業利益が落ち込んだと説明。国内旅行にターゲットを絞ってコロナ後の需要回復を目指したいと期待を示した。

高鉄によれば、2019年の年間収益は475億1000万台湾元(約1700億円、前年比4.6%増)。税引前利益は77億8000万元(約278億円、同6.3%増)。一方、今年に入ってからの収益は、昨年同期より増えた1月を除く全ての月で3割以上の落ち込みとなり、4月までの累計は116億3400万元(約416億円、前年同期比26.44%減)だった。

需要回復についてはすでに、乗車券と宿泊などがセットになったパッケージ旅行「高鉄仮期」を決められた期間内に購入すると割引が受けられるキャンペーンが始められているほか、大学生向けの割引クーポンなども予定されている。




コメント

第2回 路~台湾エクスプレス~ NHK 2020年5月23日(土)総合・BS4K よる9時

2020年05月22日 | 臺灣新幹線



第2回

2020年5月23日(土)総合・BS4K よる9時

(再放送:5月28日(木)総合 午前0時15分(水曜深夜))

台湾で8年ぶりの再会を果たした春香(波瑠)とエリック(アーロン)。春香の心はエリックへの断ち切れない思いと婚約者である繁之(大東駿介)への罪悪感との間ではげしく揺れ動く。一方、台湾新幹線プロジェクトは3年目を迎えていたが、技術面での折衝が難航し、スケジュールに遅れが生じ始めていた。安西(井浦新)は運転士や指令員の人材育成が急務と考え、日本での現場リーダー研修を提案するが・・・。

【主演・波瑠さんからのメッセージ】

この作品がもつメッセージがきっとこれからの日本と台湾を強い絆で結んでくれるのだろうと思います。長い期間をかけて、日本と台湾が紆余曲折ありながらも力を合わせて台湾の南北に線路を敷いたことには、それ以上の物語があると思います。

台湾新幹線に関わった皆様の功績、それを映像化するために集まった日本と台湾クルーの積み重ねた毎日が、この先なにが起こるかわからない世界で繋がりになることを願っています。

【原作のことば・・・吉田修一】

私はこれまで台湾と台湾の人たちから多くのことを学んできた。学べば学ぶほど、生きていくということは素敵なことなのだと思うようになった。

今回のドラマ撮影を通して、主演の波瑠さんが「食べることは生きること」だと台湾で学んだとおっしゃり、アーロンさんは二人の恋愛をクレヨンで描かれた絵のようだとおっしゃっていた。

私が本作で書きたかった台湾や登場人物たちの魅力がしっかりとお二人に伝わっていることが嬉しかったし、何よりも日台のスタッフの方々が本当に誠意を持って今作を作って下さったことに感謝している。

力強い人々と、切実な思いと、そして色鮮やかな台湾の風景。
一人でも多くの方に、このドラマを見て頂ければと思います。




路~台湾エクスプレス~主題歌「つながる心」台灣華語,
歌:Chendy。路~台灣Express~



【脚本のことば・・・田渕久美子】

「繋ぐ心」
脚本を書き上げるのに、これほど時間のかかったドラマはかつてありません。大河ドラマを二本も書いた私が悲鳴を上げたほど。原作者の思いを汲みつつ、人間ドラマに仕上げるのはそれだけ難しく、また、スタッフの心意気の詰まった作品でもあります。今回は主題歌の作詞もさせていただきました。タイトルは「つながる心」。日本と台湾に託したものでしたが、昨今のコロナ禍で、多くの国が、グローバリズム、まさに「繋がり」を強く求められる時期と重なったことにも、不思議な偶然を感じています――。

【演出のことば・・・松浦善之助】

9年前の東日本大震災の際に、200億円を超える義捐金を送ってくれた台湾。
「いつかお礼をしたい」その思いがこのドラマの出発点でした。

『路』という、“台湾愛”にあふれた小説に出会い、PTSという台湾の公共放送と出会い、多くの日台出演者・スタッフに恵まれ、やっと思いが結実することが出来ました。

このドラマが、新型コロナウィルスで苦しむ多くの方々にとって、ひと時の気晴らしや元気の素になってくれるのならば、こんなに嬉しいことはありません。



コメント

波瑠さん主演『路(ルウ)~台湾エクスプレス~』NHK総合5月16日(土)21:00~

2020年05月15日 | 臺灣新幹線



台湾新幹線プロジェクトの軌跡を縦糸に、日本人と台湾人のあたたかな心の絆を描いた吉田修一の傑作小説を、NHKと台湾のテレビ局・PTS(公共電視台)との共同制作でドラマ化します。

主人公・春香を演じるのは、連続テレビ小説「あさが来た」以降、一躍国民的女優の座についた波瑠(はる)。台湾新幹線の完成を目指して働きながらも、思い出の台湾人男性を探し続ける。その台湾人青年・エリックを演じるのは、アイドルグループ・飛輪海(フェイルンハイ)のメンバーとして一世を風靡(ふうび)した後、実力派俳優として活躍中の炎亞綸(アーロン)。
かつて“麗しの島”と呼ばれた美しい台湾の景色や活気ある街角を背景に、日本と台湾の人々の「国境」と「時間」を越えた、あたたかな心の交流を描きます。

【あらすじ】
1999年の仕事納めの日、東京の商社・大井物産社内が大歓声に湧いた。台湾高速鉄道の車両システムの優先交渉権を日本の新幹線が大逆転で獲得したのだ。入社4年目の商社社員・多田春香(波瑠)は台湾への出向が決まった。春香には大学時代、初めて台湾を訪れた夏の切ない思い出があった。エリック(アーロン)という名の台湾人青年と偶然出会い、たった一日だけ台北を案内してもらったが、その後連絡が取れなくなってしまったのだ。何とかエリックを探し出そうとしたが叶わなかった春香は、彼への思いを封印する。あれから6年―。二度と台湾へ行かないと心に決めていた春香だったが、台湾新幹線建設チームの一員として、再びその地を踏むことになる。

日台共同制作ドラマ『路(ルウ)~台湾エクスプレス~』

【放送予定】
総合 2020年5月放送予定(全3回)※土曜ドラマ枠で放送
【原作】
吉田修一 「路」
【脚本】
田渕久美子
【音楽】
清塚信也
【出演】
波瑠、井浦新、寺脇康文、高橋長英 / 炎亞綸(アーロン)、邵雨薇(シャオ・ユーウェイ)、
楊烈(ヤン・リエ)、林美秀(リン・メイシュウ)ほか
【制作統括】
土屋勝裕(NHK)、松川博敬(NHK)、於蓓華(PTS)
【プロデューサー】
坪井清治、林彦輝(PTS)
【演出】
松浦善之助(NHK)

コメント

台湾新幹線、指定席座席の間隔を横・前後共に空けて販売 新型コロナ対策

2020年04月23日 | 臺灣新幹線

 

 

車内の消毒に当たる台湾高速鉄道の職員

(台北中央社)台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)は21日から、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、指定席の座席の間隔を横、前後共に空けて販売する措置を開始した。システム上で窓側の座席を優先的に割り当て、前後も2~3列の間隔をとる。林佳龍交通部長(交通相)が22日、フェイスブックで明らかにした。

高鉄は新型コロナ対策として、駅構内や車内の消毒強化、全駅での赤外線サーモグラフィーによる検温、車内の飲食販売停止、車内での飲食禁止、マスク着用義務付けなどを順次実施してきた。指定席予約に関しては、窓側の座席を優先的に手配する方式をすでに採用していたが、新たに前後の間隔も空けることで、利用者の安心感を高める。

高鉄によれば、まずは窓側、次に通路側という順に座席を埋め、前後の列はビジネス車両で2列、普通車両で3列空ける。この規則に従って座席を順次割り当てていき、オフピーク時のさらなる乗客分散を図る。

林部長は、間隔を空けた座席の割り当ては政府が呼び掛ける「社会的距離」措置を補うものに過ぎないとし、飲食をしないことやマスク着用こそが最も重要な自己防衛策だとして規定の順守を呼び掛けた。

コメント

台湾新幹線、全駅で体温測定 4月6日から

2020年03月24日 | 臺灣新幹線



(台北中央社)新型コロナウイルスの感染拡大を受け、台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)は4月6日から全12駅で旅客に対する体温測定を実施する。体温が37.5度以上だった場合には乗車を控えるよう求める。24日発表した。

高鉄は今月初めから、赤外線装置による体温測定システムの導入を始めており、桃園、台北、台中の3駅にはすでに設置されている。4月下旬までには全駅で設置が完了する見通しだが、6日以降は、まだ設置できていない駅でも、職員が額式体温計で旅客一人一人に対し体温測定を行う方針。

高鉄では、駅構内や車内の消毒を強化し感染予防に努めている。ただ、新型コロナウイルスの影響で利用者は落ち込んでおり、4月18日から毎週末の減便を始める。

コメント

 台湾新幹線の屏東延伸ルート、2案を追加へ 高雄市街地を経由

2019年07月15日 | 臺灣新幹線

台湾新幹線の屏東延伸ルートの4候補を示す地図。
赤色の高雄ルートと紫色の小港潮州ルートは今回新たに追加された




(台北 13日 中央社)台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)を南部・屏東県に延伸する計画で、交通部(交通省)鉄道局の楊正君副局長は11日、ルートの候補に新たに2案を盛り込む方針を明らかにした。既存の2案を合わせ、計4案から検討されることになる見通し。新たな2案はいずれも南部・高雄市の市街地を経由するため、鉄道局は、より大きな経済効果が期待できるとしている。

現在は高雄市の左営駅を南端としている高鉄路線をさらに南に延伸する同計画。ルート案はこれまでに、左営駅と屏東市を結ぶ「左営ルート」と、現在線路が通る高雄市燕巣で分岐し、屏東市までつなぐ「燕巣ルート」の2案が検討されていた。これに新たに、左営駅から台湾鉄路管理局(台鉄)高雄駅を経由して屏東市まで延伸する「高雄ルート」、左営駅から高雄国際(小港)空港を経由して屏東県潮州まで延ばす「小港潮州ルート」が候補として追加される見通し。このうち、高雄ルートのみが地下化され、残る3ルートは高架線路を採用する。

楊副局長によれば、新たな2案を候補に盛り込むことが確定すれば、より詳細な実行可能性調査を進める予定。調査には6カ月から1年を要する見込みで、早ければ来年初頭には完了するという。

新たな2ルートの総工費はいずれも概算で1000億台湾元(約3470億円)を超える見通し。既存の2案に比べ、費用が300億~400億元(約1040億~1390億円)程度増大するとみられている。これに関して鉄道局は、新たな2案は市街地を経由するため、経済効果は既存案を上回るとの見方を示した。

コメント

台湾新幹線 開業前の試験走行

2018年12月03日 | 臺灣新幹線

台湾新幹線 開業前試験走行中の運転席

2006年9月の画像がネットに出ていました。
フランスから呼んだ高給取りの運転手と思われます。
日産のゴーン容疑者を思わせる破格のギャラか?









300キロ突破



列車接近警告装置







新幹線交差







新幹線にもキーが必要~




運転手登場


誰?この人。








この人が噂のフランス人でしょうか?

開業時の記念すべき運転手になるのか??






コメント