DUKE Train

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テレサテン お墓参り 「金寶山墓所」

2008年08月28日 | テレサテン


「国道客運台北総站」

台湾各地に向かうバスのほとんどが集結するバスターミナルです。












*現在、こちらは廃止され地下に台北駅と桃園国際空港を結ぶ地下鉄の駅になっています。  

*台北駅の北側に新たなバスターミナルできています。

【台北からバス】

台北駅前にあるバスターミナルから、「1815号線金山/法鼓山行き」バスに乗って金山まで行きます。

金山バス停からは、台湾好行バス(皇冠北海岸線)に乗り換えます。

筠園バス停で降ります、こちらから鄧麗君紀念公園まで徒歩数分。
 

【MRT淡水駅から行く場合】
淡水駅バスターミナルから台湾好行バス(皇冠北海岸線)に乗って最寄りバス停である「筠園」まで行きます。










後ろの国光客運の「金山行き」のバスはすでに乗車が始まっています。


私が乗り込んだ段階で発車、きわどい瞬間でした。


「忠孝路」をひたすら東に走ります。・・・・・「基隆」方向です。


乗ったバスの運転手、走り出してからず~っと、話し続けています。

てっきり、「次は○○です」「降りる方は準備してください」

・・・・・・などとアナウンスしているのかと思いきや・・・・

実は「独り言」でした。・・・・延々と。

そのうち、自分でしゃべっては笑い始めました。

それも大きい声で、

これはヤバイ!!


「基隆路」を北に向かいいよいよ山並みが見え始めても「独り言」は続きます。

山道に入り車幅も狭くなってきました、そのうち同じ「国光客運」のバスが前を走っています。おそらく「基隆」からやって来たバス。


狭い道で前を走るバスに密着し始めます。

交差点では意味も無く横に並びます。

勾配が急になった山道に入ると更に後ろに着いてあおり始めます。


前のバスは途中で気が付いたか、カーブを一気に抜けて猛スピードで離れていきました。

これで運転手は独り言が更に大きな声になっていきました。

一体、無事に目的地の「金山」に着けるのか?不安になってきました。



しかし何とか着く事が出来、ほっとしました。


ここからタクシーでお墓に向かいます。


「金寶山墓所」






入口の噴水

いつもは水が出ていませんでしたが初めて噴水だった事を確認しました。








以前は単に鍵盤のモニュメントだけでしたが立派なピアノに変わっていました。

b










テレサの像、似ていない~

最初に訪れた時から違和感を持っていましたがコレだけはどうしても納得できませ~ん。







二年ぶりの墓前

いつも綺麗に清掃されています。

毎回、来るたび植木屋さんなのか工事の人なのか

必ずここで見かけます。

いつもありがとう~、多謝!!

新聞記事でこの方々はテレサのファンで頻繁にボランテイアとして園内の清掃をおこなってくれているようです。  






入口からずっと流れていたライブの音楽、

曲と曲の間にテレサの話が聞こえます(中国語)

言葉はわかりませんが話しかけられているような錯覚になります。









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中正祈念堂

2008年08月26日 | 臺灣旅行記
中正紀念堂テョンチン キーリャムトゥン
 &自由廣場ツウユウコンティウ 






住所:中山南路21号
時間:09:00~17:00
休み:土・日
交通:MRT新店線、小南線「中正祈念堂」5番出口

この日、MRTで降り立ったところは中正祈念堂











地上に出たけど右に行っていいのか左なのか?

同じ塀が左右に延びています。






いきなり立派な建物が出現。

台湾らしい原色が写真的





見えてきました、真っ白けな建物が。




「狛犬」君 まで真っ白。






中には興味が無いので外観を色々なアングルから狙ってみました。















「中正祈念堂」に来た目的はコレ・・・


小さくて見えないですか??





この額の文字「自由広場」

前の総統、陳さんの時、「正名運動」 の一環としてこの名前に変えました。

大きな反対運動にも屈せず色々な場所の名前を変更しました。



新たな総統、「ウマ」に変わってドサクサにまぎれて付け替えていないか





反対側からも確認。

大丈夫のようです。











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台北 苦茶之家

2008年08月23日 | 臺灣グルメ
台北 苦茶之家クーツァーズチア




住所: 台北市長安西路244號 
TEL:02-2558-0019
時間:9:00-24:00
*長安西路と重慶北路の交差点
(台北駅から徒歩15分ぐらい)

「迪化街」からタクシーでホテルに帰る途中、見慣れない派手な店が目に入り入りました。



この通りは「寧夏夜市」に行く際、いつも通る道。

去年夏にも通ったけどその時は無かった。・・・・・・・いつ出来たんだ??







本店はMRTの「中山駅」近くにあったはず。






この店の売りは、苦茶 ・・・・・いかにも苦そうな黒いお茶で漢方系というか青草というか、とにかく飲みにくい。

龍山寺付近には専門のお店が何軒もありそこで飲みましたが体にはいいのでしょうがどうにも苦手です。

お店で何を選ぶか迷っていると店のお姉さんたちが寄ってきてあれこれ勧められ

無理やりこれに決定!!・・・・・・台湾独特のミルクテイー







暑い街を歩いていたせいでのどが渇いていて一気に流し込みました。

台湾にはこのような大きなお店から屋台のような簡単なお店まで本当に数多くのドリンクのお店が目白押し。

自販機はめったにお目にかかれません。






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台北・寧夏路夜市

2008年08月21日 | 臺湾夜市


 臺北 寧夏路夜市





名称:寧夏路夜市ニンシャール・イエスー 
場所:寧夏路と民生西路の交差点付近
交通:MRT雙連駅下車 西へ徒歩約10分
・・・地 図


台北の夜市の中でも好きな「夜市」、

毎回、登場で申し訳ありません。

便利な場所にあるにもかかわらず観光客の少ない地元密着の100パーセントに近い

「食の夜市」です。





「圓環」

全体がガラスで作られた超ユニークな建物。

リニューしてオープンした当時は大勢のお客さんが押しかけ、お店に入るどころかこの建物に入るのも大変なこと。

中のお店が洋食や台湾夜市とはあまりにもかけ離れたせいか味の問題だったか、

半年もしないうちにお客どころかお店もほぼ、全部撤退という結果になってしまいました。




はるか昔は「圓環夜市」として有名な存在でした。

この場所を中心にお店もたくさんあって毎夜、賑わうエリアでした。



「寧夏路夜市」も昼間はこんな極、普通の道路。




「ヒゲ張」と並んで人気店、カキオムレツの店。



「寧夏路夜市」

いつもとは違う雰囲気を狙ってみました。














暗くなってくると「夜市」の雰囲気が増してきます。




ちょっと早く着いてしまい、「潤餅」のお店も準備中、

今日は時間もタップリあるので待ちます。。

店の横に積んであるイスを並べてその1つに座る事に。



お母さんの後ろに見慣れない男性が手伝っています。

息子さんか?初めて見ました、

眼鏡をかけた太目の20代後半の男性。

なんか両親に似ていない?・・・・・仕事帰りなのかキチっとしたかっこうで手伝っています。

本人、あまりにも私の前過ぎてカメラを向けられません!!


こちら、お母さん。



相変わらず、サッパリしたおいしさ。

あっという間にお客さんに囲まれます。

最初は無愛想に準備をしていたご主人、人の多さに笑顔が出てきました。




「潤餅」の出来るまで


この屋台のすぐ前には「ヒゲ張」が・・・・・・・

前回のレポも宜しく。・・・・

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寧夏夜市・ひげ張 臺北

2008年08月16日 | 臺湾夜市
臺北 寧夏夜市・ひげ張






何故か当たり前すぎて紹介しなかったお店。


「夜市」の凄さはどんな路面店も店のまん前を占拠するように屋台が出ても絶対、文句を言いません。

逆に経験の無い若い人には商売のノウハウを徹底的に教え込む店主もいるほど。


それは自分も屋台で修行して成功・・・・・・そして店を持つまでになったから修行途中の人を黙って見ている訳にはいかないからです。


そんな「ひげ張」も「円環夜市」だった頃にはまだ屋台店、そこで圧倒的な人気店で成功。

そんな「ひげ張」、今でも安くておいしい料理を提供し続けています。





メニュー・・・・・安い料理が並びます。




「豚足」







珍しく魚の揚げ物



「香腸」



豚ではなく鳥肉の御飯、「焼鴨飯」

「魯肉飯」という選択もありましたが

(鳥だとどうなるか?)

・・・・・どうやってもおいしい!!

豚肉と同じようにさらっとした素晴らしい食感です。

これが「ひげ張」の凄さか?




ご存知でしょうが “屋台料理” の醍醐味です。

立派なお店の中で食べていますが

味も雰囲気も目の前の夜市の屋台で親父さんにメニューを指差し注文、

間髪おかずにテーブルに料理が出てきます・・・・・ビールと一緒に流し込みます。

うまい!!

そんな雰囲気がいまだに感じることが出来る・・・・それが

「ひげ張」の醍醐味でしょうか。


・・・・・・本当に渋谷で食べたあのまずい料理のお店と一緒なのでしょうか???




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「新光三越」前でマラソン大会?

2008年08月14日 | 臺灣旅行記





マラソン大会?・・・・「新光三越」で





不思議な車輌が目に入りました。

「洗手間」・・・・・トイレです。

(クリック)




すぐ前には救急車までスタンバっています。




早朝にも係わらずこんな大勢の人が集まっています。




キャラクターのぬいぐるみがステージを降りてくるとこれからステージに上がる子供達が駆け寄ってきて握手を求めています。





日本に帰ってくるまでこの大会は単なるマラソン大会かと思っていましたが

「新光三越」を駆け上がる大会だったようですね。

日にちがたってしまい過ぎたか台湾のニュースを調べても出てきませんでした、

どなたか見た方はいらっしゃいますか?




この上にある展望台は「台北101」が出来るまで台北で一番高い場所でした。

「101」の出現で展望台は営業をやめてしまいました。

「101」より低いだけ景色が市内の主だった建物が目の前に広がり私にとっては大好きな展望台だっただけに残念でなりません。



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台北街歩き 改造バイクに遭遇

2008年08月11日 | 臺灣旅行記

 

台北・街歩き バイク事情 








この日、「重慶北路」を歩いていてあまりの暑さにしばし休もうと座ったベンチの前にこんなものが。


一体、何でしょう?





極、普通のバイク、このくらいのスキマはこんな補修でOK!!




もう一台、遊園地にあるような不思議なバイク




昔、私の家にあった「ダイハツ ミゼット」みたいですが違いました。








承徳路を歩いていて変わったバイクに遭遇、

遊園地にあるような不思議なバイクです。





バイクの本体が見えます。







これだけのスペースは何?

後ろが開いて多分、車椅子がそのまま乗り込める構造では~

・・・・・・はるか昔、日曜日の「玉市」

まだお店は準備の真っ最中、その時、変わったバイクが登場。

このバイクにソックリ


誰の助けもなしにバイクの後ろから車椅子に乗った男性が降りてきました。

このバイクとは多少違うものの造りは一緒。






後姿、手作り感がなかなかいいですね~。





バックの派手な色使いが気になっていたでしょう?


実はこれ、承徳路にある「台湾ビール」の工場横の道路。

今は「建国ビール」に吸収されて新たな経営の元、復活したはず・・・・・

門は閉ざされ、人の気配がありません。


実はこの日、台風の来襲前日,ほとんどの会社が休みになってしまいました。

そんな訳でどこに行ってもお店やっていません!!





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台風の臺北火車駅

2008年08月04日 | 臺北車站 
台風の臺北火車駅 









この日、台湾は台風に見舞われています。

昨夜から激しい雨に襲われています。

時刻表

「停閉」は運休、1時間に1本のほどの各駅のみが運行されています。

しかし、ほぼ運休です。





基隆方向も同じ





TVクルーのカメラマン

この横にあと2クルー滞在中。

朝からTVを見ていましたが凄いシーンの連続でした。

それに比べればこのクルーは一番楽な画面を撮っています。






「高鉄」は完全運休、




いつもは長蛇の列のチケット売場。

座っている人も20人もいません。

お顔を拝見すると私を除いてほぼ全員、ホームレスの方々。






表は雨でどこにも出かけられません。


1年振りの台北站を点検します。


南側、出口付近。





東側の出口付近も。・・・・・ちょっとおかしい!!




「北2」付近の階段、下に行けば「台鉄」の乗り場へ。

もうお解かりでしょうか?






1Fにあった様々なお店がほぼ跡形もなく撤去されています。


残っているのは鉄道関連のお店「台鉄本舗」、コンビニ、

そして

「少数民族」系のお土産のお店。「農協」系のお土産の店。

この2軒だけ。







先ほどの階段横にあったマッサージのお店は  どうした?!!

目の不自由な方々のお店、

いつもお客さんがいてもいなくても賑やかなおじさん、おばさんは一体どこに行ったのか?


台湾にくる楽しみの一つが消えうせてしまった。


どうする????




後で分かった事ですがこの撤収劇は側から・・・・

「微風台北火車駅」計画の段階で1F店舗の撤去を求めたようで

昨年、11月に皆、引っ越して行ったそうです。

強引な手法ですね。

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