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京都 新型コロナ 24人感染1人死亡 今月10日に次ぐ多さ

2021年03月25日 | 京都ニュース

03月25日 17時39分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210325/2010009840.html


新型コロナウイルスの感染者が関西で再び増加しています。
京都府内では25日、新たに24人の感染が発表され、1日の感染者が今月10日以来、20人を上回りました。

24日は19人。
25日は新たに24人の感染が発表されました。
1日の感染者数が20人を上回ったのは、今月10日以来で、2度目の緊急事態宣言が解除されたあとでは、2番目に多くなりました。

京都府内で感染が確認された人は、9337人になりました。
また、1人の死亡が確認され、府内で亡くなった人は168人になりました。

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「鴨川をどり」ことしも中止 去年に続いて

2021年03月25日 | 京都ニュース

03月24日 21時49分NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210324/2010009831.html

昨年の様子



新型コロナウイルスの影響で京都の花街、先斗町は毎年5月に開催してきた「鴨川をどり」の公演を、去年に続いてことしも中止することを決めたと発表しました。

先斗町歌舞会は、「お客様や出演者などの健康と安全を第一に考えた結果中止する結論に至りました。秋には何らかの形でできればと考えていますが、日程や期間など内容は今後検討していく予定です」としています。

一方、先斗町では、ことし5月から6月にかけて、クラウドファンディングで寄付をした人を対象に、「鴨川をどり」の演目の一部をオンラインで配信することを決めています。

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近鉄グループHD 業績悪化で都ホテル京都八条など売却へ

2021年03月25日 | 京都ニュース

03月25日 17時05分NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210325/2010009836.html


近鉄グループホールディングスは、新型コロナウイルスの影響で業績が悪化していることからアメリカの投資ファンドと新会社を設立して、所有する8か所のホテルを売却すると発表しました。
資金調達をはかり、財務基盤を安定させるねらいがあるものとみられます。

近鉄グループホールディングスは、アメリカの投資ファンド「ブラックストーン・グループ」とのあいだで、ことし10月に新会社を設立し、子会社が保有・運営する24のホテルのうち、8か所を売却すると発表しました。

売却するのは、京都市にある「都ホテル京都八条」、大阪市にある「ホテル近鉄ユニバーサル・シティ」、神戸市にある「神戸北野ホテル」など8か所です。

売却されるホテルの名称はそのまま残し、運営については投資ファンドがもつグローバルな経営ノウハウを活用しつつ、引き続き、近鉄グループが行っていくということです。

近鉄グループホールディングスは、新型コロナの影響で鉄道利用者が大幅に減少しているほか、旅行大手「KNTーCTホールディングス」が債務超過に陥るなど、業績が悪化しています。

ホテルの売却額は非公表ですが、数百億円にのぼるものとみられ、資金調達をはかり、財務基盤を安定させるねらいがあるものとみられます。

【「都ホテル京都八条」とは】
京都駅の八条口に近い「都ホテル京都八条」は、1975年に創業した、客室数986室のホテルです。
ホテルによりますと、家族連れの観光客やビジネス客のほか、修学旅行や社員旅行などの団体客の利用も多く、新型コロナの感染拡大前は、外国人旅行客も多く宿泊していたということです。

都ホテル京都八条は、「サービスに、変更が生じることはないので、引き続き利用してほしい」と話しています。

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新型コロナ回復者から作製のiPS細胞 研究機関に無償提供へ

2021年03月25日 | 京都ニュース

03月25日 14時01分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210325/2010009834.html


新型コロナウイルスに感染し、重症化するメカニズムの解明などに役立ててもらおうと、京都大学iPS細胞研究財団などは、回復した元患者の血液からiPS細胞を作製し、研究機関に無償で提供する取り組みを始めることになりました。

これは25日、京都大学iPS細胞研究財団や京都大学医学部附属病院などでつくるプロジェクトのグループが発表しました。
それによりますとグループは新型コロナウイルスに感染し、回復した元患者6人から去年6月から9月にかけて血液を採取し、iPS細胞を作製したということです。

6人は症状が異なった人たちで、重症、中等症、それに軽症の3つの症状で区分けされていて、グループはそれぞれのiPS細胞を希望する研究機関や企業に早ければ来月から無償での提供を始めるということです。

新型コロナで重症化するリスクは、基礎疾患だけでなく遺伝による要因も考えられることからグループは症状が異なった元患者のiPS細胞からつくったさまざまな体の組織をウイルスに感染させて変化などを比べることで、発症のメカニズムや症状の違いが出る原因の解明などに役立つのではないかとしています。

iPS細胞の開発者で、財団の理事長を務める山中伸弥さんは、「多くの研究者に利用してもらうことで新型コロナの収束に少しでも貢献したい」とコメントしています。

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関西広域連合 歓送迎会や宴会を伴う花見などは極力控えて

2021年03月25日 | 京都ニュース

03月25日 18時06分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210325/2010009843.html



関西の2府4県などで作る「関西広域連合」は、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、関西圏で再び感染者が増加する傾向にあるとして、府県民に対し、歓送迎会や宴会を伴う花見は極力控えるなど、感染対策の徹底を強く呼びかけることを決めました。

「関西広域連合」の対策本部会議では、全国で緊急事態宣言が解除されたあと、関西圏では感染者が再び増加する傾向にあるほか、変異ウイルスによる感染拡大も懸念される状況であることが報告されました。

そのうえで、年度替わりにあたる今の時期は、入学や就職、転勤などに伴う飲食の機会が増えるとして、府県民に対し、感染対策の徹底を強く呼びかけることを決めました。

具体的には、▼会食は同居する家族を除いて極力4人以内とし、会話の際にはマスクなどで飛まつを防止すること、▼歓送迎会や謝恩会、宴会を伴う花見などは極力控えること、▼飲食店などは、アクリル板の設置や換気など対策を強化するとともに、営業時間の短縮要請が出ている地域では要請に協力すること、▼在宅勤務やテレビ会議のいっそうの推進などを呼びかけています。
会議のあと、連合長を務める和歌山県の仁坂知事は、「感染が再拡大の傾向にあることはわれわれの共通認識だ。人が移動する時期を踏まえ行動に注意するよう呼びかけていきたい」と述べました。

【西脇知事“緊張感持ち対応”】
「関西広域連合」の新型コロナウイルス対策本部会議の中で、西脇知事は「感染者数は少ない状態だが、一時期に比べれば増えている。特に20代から30代、大学生で増えており、緊張感を持って対応したい。関西で一体の経済圏を形成しており、近隣府県の状況もモニタリングし、次の対策につなげたい」と述べ、ほかの府県の感染状況も踏まえて対応にあたる考えを示しました。

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伏見向島の老人ホーム、マイクロ豚「ぶーちゃん」がお年寄りのアイドルに

2021年03月25日 | 京都ニュース

2021.03.25伏見経済新聞
参照記事
https://fushimi.keizai.biz/headline/492/



伏見区向島の高齢者総合福祉施設「ヴィラ向島」(京都市伏見区向島新上林町16)に1月に「入居」したマイクロ豚の「ぶーちゃん」(0歳メス)がお年寄りらの人気者になっている。

 施設長の長田栄臣さんは「当所は設立して23年目になるが、当初からインコのピーちゃんをペットとして飼っており、入居者の癒やしの存在として人気者だった。ピーちゃんが2年前に死んでしまい、スタッフ・入居者一同がペットロスの状態になっていたところ、マイクロ豚がいるカフェのことを知った。早速カフェに行ってみて、そのかわいさや大きすぎず小さすぎない大きさなど、施設のペットとして好適と考え業者に相談。2カ月をかけて準備を進め、施設に1匹来てもらうことになった」と話す。

飼育担当の臼井勇矢さんは「この施設で11年勤務しているが、ピーちゃんや中庭で昔飼われていた犬の『しろちゃん』などの動物が入居者の皆さんを癒やしていたのを痛感していた。施設長からマイクロ豚を飼う提案があった際、いいアイデアだとスタッフ一同賛成した。たまたま自分が世話をすることになったが、犬よりも賢いと思うほどトイレも初日に覚え、粗相も無くきれい好きなので驚いている」と笑顔で話す。

 マイクロ豚が施設に来ると、入居者の間で早速人気者に。「みんなで『ぶーちゃん』に会いに行こう」と部屋から出てコミュニティースぺースや職員室のケージに会いに来るようになったという。

 「中には毎晩就寝前に『おやすみ、ぶーちゃん』とあいさつする入居者も。施設のアイドル的存在として、人懐っこく、館内を散歩する間も『ぶーちゃん!ぶーちゃん!』と呼ばれ、かわいがってていただきうれしい。デイサービス来館者にもヴィラ向島に来る楽しみが増えたと好評なので、今後、コロナ禍が落ち着いた段階で地域の皆さんと触れ合える機会を設けたり、地域の学校との交流なども検討してみたりしたい」という。

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