DUKE Train

台湾・京都関連中心に日々のニュースを取り上げています。

EU、中国大陸の「台湾」表記変更要求を批判 外交部が謝意

2018年05月31日 | 台湾ニュース
EU、中国大陸の「台湾」表記変更要求を批判 外交部が謝意



欧州連合(EU)の旗 

(台北 31日 中央社)欧州連合(EU)欧州対外行動庁は30日、中国大陸が最近、世界の航空会社に「台湾」の表記を変更するよう求めていることについて、このようなやり方は「外国企業が本来持つべき自由を剥奪する」と批判し、「台湾の民主を支持する」立場を表明した。これを受け外交部(外務省)は31日、EUが台湾と共有する価値と理念を積極的に守ってくれたことに「心から感服する」と、謝意を示した。

同庁は、「中国の領土の外において、民間企業や個人は各自の法令に基づいて自身のウェブサイトを管理している」とした上で、「EUはこれを尊重する。ほかの国々も同様であることを望む」と呼び掛けた。また、台湾との関係も、EUの「一つの中国」政策の下で「引き続き発展に努める」とした。

外交部は一方で、各国政府に対し「中国の行為はすでに国際社会が努力して築き上げてきた普遍的価値を脅かしている」と警鐘を鳴らし、「決してたやすく中国の理不尽な要求に屈してはいけない」と呼び掛けた。

コメント

ギャバロン茶を改良 「GABAウーロン茶」、日本進出の可能性も

2018年05月31日 | 台湾ニュース
ギャバロン茶を改良 「GABAウーロン茶」、日本進出の可能性も



台湾の農業委員会茶業改良場が開発した「GABAウーロン茶」 

(台北 31日 中央社)農業委員会茶業改良場は抗ストレス作用などが期待されるアミノ酸の1種「GABA」(ギャバ)を多く含むギャバロン茶を改良し、「GABAウーロン茶」を開発した。日本の業者から購入について問い合わせがあり、日本で売り出される可能性もあるという。

改良場は29日、台北市内で記者会見を開き、GABAウーロン茶をお披露目した。ギャバロン茶は1986年に日本の農林水産省茶業試験場で開発されたお茶。担当者によれば、従来のギャバロン茶は嫌気処理がされ、酸味が出やすかったが、改良場はこれに嫌気発酵の工程を加えることで茶葉中のギャバの生成と蓄積を促し、酸味を抑えた。

担当者によれば、改良場が日本の研究者を招き試飲してもらった際には、高評価が得られたという。

台湾では現在インターネット通販サイトやデパートなどで販売中。担当者は、ギャバには興奮を抑え、リラックスをさせる効果があるとし、仕事上でストレスを抱えている人やお茶を飲むと眠れなくなる人に適していると説明した。

コメント

全盲の女子中学生、バイオリン演奏で日台の絆深める

2018年05月31日 | 台湾ニュース
全盲の女子中学生、バイオリン演奏で日台の絆深める



日本でバイオリンを披露する呉佳晉さん(手前)=新興高校提供 

(高雄 31日 中央社)生まれつき目の見えない女子中学生、呉佳晉さんがこのほど日本を訪問し、得意のバイオリンで台湾と日本の絆を深めた。

早産で生まれ、視力を失ってしまった呉さん。優れた音感に恵まれ、小学生のときにはピアノやバイオリン、ウクレレなどを次々と習得。昨年、南部・高雄市の新興高校中学部に入学し、同校の「高雄市青少年交響楽団」の一員として音楽の道をまい進している。

同楽団は23~28日、日本を訪問した。滞在中には姉妹校がある長野県茅野市で中学校交流演奏会に出演したほか、千葉県も訪れ、特別支援学校の流山高等学園で演奏を行った。千葉では呉さんが独奏を披露し、満場の拍手を浴びた。

帰国後の29日、取材に応じた呉さんは、国際交流の場で演奏するチャンスを与えてくれたとメンバーに感謝。また、最初は手が震えたものの、足元から拍手が沸き起こったときには「満足感と達成感に満たされ、音楽を選んだことが間違いではなかったと確信した」と振り返った。

水泳を愛するスポーツ少女の一面も持ち合わせる呉さん。逆境に負けない生き方が評価され、昨年は優れた功績を挙げた小中高大生を表彰する賞「総統教育奨」にも輝いた。

コメント

桃園メトロと京成電鉄が合意書締結 ラッピング列車運行などで連携

2018年05月31日 | 台湾ニュース
桃園メトロと京成電鉄が合意書締結 ラッピング列車運行などで連携




締結式に立ち会う鄭文燦桃園市長(中央) 

(桃園 31日 中央社)桃園メトロ(MRT)と京成電鉄(千葉県)は31日、相互連携に関する合意書を結んだ。今後は広告枠交換や乗車券割引、ラッピング列車運行などで協力し、双方の利用者増加を目指す。

桃園市の鄭文燦市長は、桃園国際空港-成田空港線は日台間で最も多忙な航空路の一つであると指摘。この2空港と都心部を結ぶ鉄道路線をそれぞれ持つ両社が連携することで、利用者の利便性が高まると喜んだ。また、台湾でも日本と似通った首都圏が形成されつつあるとし、京成電鉄の運営方式が桃園メトロの参考になるとの考えを示した。

鄭市長はまた、桃園市と千葉県が2016年8月に「友好交流協定」、桃園国際空港と成田空港が同年9月に「姉妹空港」を締結していると紹介し桃園と千葉の密接なつながりを強調。今回の合意書締結により、さらに近しい関係が築けると期待感をにじませた。

京成電鉄の三枝紀生会長は、桃園メトロは乗り心地が良く、車両デザインが乗客のニーズに合致していると称賛。将来的には双方の資源を活用し合って利用者を増やし、日台交流を促進させたいと意欲を示した。

コメント

台北市長選、民進党が姚文智氏を擁立

2018年05月31日 | 台湾ニュース

民進党から台北市の市長選候補として擁立された立法委員の姚文智氏 


(台北 31日 中央社)11月に行われる台北市長選挙に向け、与党・民進党は30日に中央執行委員会を開き、姚文智立法委員(国会議員)を公認候補として擁立することを正式に決定した。再選を目指す無所属の柯文哲・現市長、野党・国民党の丁守中氏との三つどもえの戦いについて姚氏は、勝利に100パーセントの自信があると述べ、世論調査で両氏に及ばない自身の支持率を株価に見立て、今は安値でも今後高値が付くとして支持を呼び掛けた。

同党のスポークスマン、蔡適応氏によると、党主席(党首)を兼務する蔡英文総統は、高雄市政府新聞処処長や行政院(内閣)新聞局局長などを歴任してきた姚氏の行政経験の豊富さを強調。また、市長選に向けて十分な準備を進めてきており、最も戦力が高く、台北市に進歩をもたらすことができる候補者だと述べ、党員が一致団結して市民の支持獲得に尽力するよう求めた。

姚氏は政見として、台北松山空港の廃止や建設が中断している台北ドーム(台北大巨蛋)の問題解決などを主張している。

コメント

漫画家鄭問さんの記念展、来月故宮で メイデイ阿信がPR動画に楽曲

2018年05月31日 | 台湾ニュース

「千年一問鄭問故宮大展」の記者会見に臨むメイデイのアシン(阿信) 


(台北 31日 中央社)「東周英雄伝」などで知られる漫画家で、昨年3月に死去した鄭問さん(享年58)を記念する「千年一問鄭問故宮大展」が来月16日、国立故宮博物院(台北市)で始まる。同展のPRアニメーションには、台湾の人気バンド、メイデイ(五月天)のボーカル、アシン(阿信)が楽曲を提供。迫力ある音楽を背景に鄭さんの作品に登場する人物たちが生き生きと動く映像に仕上がっている。その出来に鄭さんの弟子、鍾孟舜さんは「鄭問の精神がよく表現されている。驚いた」と感激を示した。

鄭さんは1990年、春秋戦国時代の英雄たちを描く「東周英雄伝」で日本デビュー。東洋的な水墨画と西洋絵画の技法を融合させた独特のタッチで人気を集め、翌1991年には外国人として初めて日本漫画家協会賞の優秀賞を獲得した。昨年3月、心筋梗塞で死去したのを受け、昨年から記念展の開催に向けて準備が進められていた。同院で漫画家を取り上げた展覧会が開かれるのは初めて。

同展の開催に先駆け、記者会見が29日、台北市内で行われた。会見に出席したアシンは、鄭さんについて、アーティストとして世界レベルの腕を持つと同時に、世界レベルの思想家でもあると敬意を表し、鄭さんの作品「深く美しきアジアMAGICAL SUPER ASIA」を念頭に「非常に深く、非常に美しい」とたたえた。

同展を主催する文化部(文化省)の鄭麗君部長(大臣)は、台湾ではこれまで漫画の成果が軽視されてきたと指摘。鄭さんの作品を故宮で展示することで、「鄭問先生や台湾の漫画に与えられるべき栄光を(彼らに)返したい」と語った。

同展では鄭さんの原画やスケッチ、人物設定の原案、模型など250点余りが展示される。9月17日まで。

コメント

野党・国民党本部に放火 43歳男を逮捕 政治に不満か

2018年05月31日 | 台湾ニュース

放火によりカーペットの一部が損壊した国民党本部の1階ロビー 


(台北 31日 中央社)31日午前1時ごろ、野党・国民党の党本部(台北市)の1階ロビーに男が侵入し、持ってきたペットボトルからガソリンをまいて火をつけた。火はその場にいた警備員が消火器ですぐに消し止めた。男は通報を受けて駆け付けた警察官によって逮捕された。

逮捕されたのは43歳の男。政治に対する不満などから放火に及んだとみられる。同党文化伝播委員会の李明憲主任委員によれば、男は火を放つ際に「国民党から迫害を受けた」などと叫んでいたという。

コメント

台中市でサンドアートと音楽の祭典 6月2日から

2018年05月31日 | 台湾ニュース

「大安沙雕音楽季」をPRする交通部観光局のキャラクター「オーション」(左)と台中花博のマスコット「楽虎」(右) 


(台中 31日 中央社)中部・台中市の海水浴場、大安海浜楽園で6月2日、サンドアートと音楽の祭典「大安沙雕音楽季」が開幕する。台中市観光旅遊局の陳盛山局長によると、今年は、11月に同市で開催される台中フローラ世界博覧会(台中花博)のPRを兼ね、花や緑、自然などをテーマにした砂像20基が登場。これらが海を背景に互いに連なり合い、壮大なスケール感を醸し出すという。陳局長は、砂像を鑑賞し、大自然からの声に耳を傾けてほしいと呼び掛けた。

18日までの期間中には、開幕当日にバンドコンテストや有名芸能人らを招いたコンサートが開かれるほか、週末を中心に、砂像作り体験やグルメコーナーなどが予定されている。

コメント

中国大陸の人権活動家を保護 国連から難民認定の女性

2018年05月31日 | 台湾ニュース

大陸委員会の邱垂正副主任委員 


(台北 31日 中央社)対中国大陸政策を担当する大陸委員会の邱垂正副主任委員兼報道官は30日、中国大陸の人権活動家、黄燕氏を保護したと中央社の取材で明らかにした。黄氏は国連から難民認定を受けており、中国大陸に戻った場合、政治的に迫害される恐れがあると内政部(内務省)移民署が判断した。今後3カ月間保護する。

香港メディアによると、黄氏は29日夜にインドネシアから台湾の桃園国際空港に到着。30日午後、台湾への入境が許可された。

邱副主任委員によれば、中国大陸の人権問題に関心を寄せる台湾の団体「台湾関懐中国人権連盟」の楊憲宏理事長から黄氏の保護を求める申請があった。黄氏は今後、別の国に移る見通しだという。

一部メディアの報道によると、黄氏は2003年から中国大陸の人権派弁護士を擁護する活動などに従事。これまで大陸当局により複数回身柄を拘束されている。獄中で受けた暴力によって流産し、がんを発症した際には治療が許可されなかった。2016年に釈放され、国連から難民認定を受けた。

コメント

「移行期正義」専門委設立 蔡総統、権威体制との決着誓う

2018年05月31日 | 台湾ニュース

蔡英文総統 


「移行期正義」専門委設立 蔡総統、権威体制との決着誓う 


(台北 31日 中央社)過去の権威主義的な統治の下で行われた人権侵害やその結果の真相究明などを目指す「行政院移行期正義促進委員会」(促進転型正義委員会)が31日、正式に設立された。台北市内で看板除幕式が行われ、蔡英文総統は「今こそわれわれが権威主義体制の時代に決着をつける時。一歩を踏み出してこそ、台湾の民主主義は真に堅固になるといえる」と述べた。

移行期の正義を積極的に推進する蔡英文政権。新たに発足した同委員会は、昨年成立した「移行期の正義促進条例」の所管機関として行政院(内閣)の下に独立して設置された。政治資料の公開や権威主義体制の象徴の排除、過去の司法の是正、国民党が取得した不当資産の処理などに取り掛かる。今月17、18日には白色テロ時代の政治犯の収監施設を再利用した国家人権博物館「白色テロ緑島記念園区」(台東県緑島)、「白色テロ景美記念園区」(新北市景美)が相次いで設立された。

蔡総統はあいさつで、政府はこれまで真相について系統立てた調査を行っておらず、加害者の責任究明や被害者の名誉を回復させる仕組み作りもしていなかったと言及。この日やっと苦境から抜け出せるようになったと語った。

蔡総統によれば、同委員会が取り組む最初の任務は、権威主義体制下の真相報告書の提出。「扉を閉ざして書くことはしない」とし、厳格な検証に耐え、各界に認められる報告書を完成させると意気込んだ。

蔡総統は「権威主義体制に関与した人と被害者が同時にこの島に暮らす最後の世代になるかもしれない」と語り、「今やらなければ、永遠に過去に向き合う機会を逃してしまう」と移行期の正義を進める意義を強調した。

コメント

京都で言葉の由来展、翻訳語の「接吻」、人気小説から生まれた「花魁」など解説

2018年05月31日 | 京都のニュース

(2018年05月30日 烏丸新聞)

企画展「身近なことばの意外な由来~江戸時代の漢字語~」 


「漢検 漢字博物館・図書館」(京都市東山区)で現在、企画展「身近なことばの意外な由来~江戸時代の漢字語~」を開催している。

 儒教や仏教に語源を持つ言葉でなく、翻訳語や中国の口語小説などに由来を持つ、身近な日本の言葉を紹介する同展。

 展示では翻訳語の例として、オランダ語の「kus(クス)」を訳した「接吻」(日本では「吸口(くちすい)・相呂(くちすう)」が使われた)を紹介。江戸時代に人気を博し、日本でも読まれた中国語の口語小説から生まれた「花魁(おいらん)」、中国語の「土圭(とけい)」に漢字を当てた「時計」などの成り立ちを紹介する。

 翻訳語の中には、1774年に刊行された「解体新書」で、オランダ語の「zenuw(ゼニウ)」を、中国語で精神や心を意味する「神」と経路の「経」を組み合わせた「神経」など医学にまつわる言葉が並ぶ。蘭日辞書「和蘭字彙(おらんだじい)」(1855~1858年刊行)にも「神経」の文字が見られるという。

 学芸員の田中郁也さんは「解体新書を作る過程で、現在でも使われている多くの言葉が生まれた。世界から新たな知識や技術を学ぶ時、意訳したり、読みを当て字したりとさまざまな工夫で翻訳語が生まれた。今秋予定している明治維新150年をテーマにした展示でも紹介したい」と話す。

 開催時間は9時30分~17時。入館料は、大人=800円、大学・高校生=500円、中学・小学生=300円ほか。7月1日まで。

コメント

祇園祭の縄作り、京都・福知山、鉾建てに

2018年05月31日 | 京都のニュース

祇園祭の鉾建てに使われるわら縄(福知山市・田尻製縄所) 


 京都府福知山市三和町友渕の田尻製縄所で、祇園祭の鉾建てに使われるわら縄作りが急ピッチで進められている。今年は800玉(1玉約100メートル)を、来月初旬までに納入予定で、従業員は最後の追い込みに精を出している。

 山鉾の土台に当たるやぐらの組み立てには、縄で柱を縛り固定する伝統技法「縄がらみ」が用いられる。同製縄所では、20年以上前から祇園祭用の縄を手掛け、京都や福井の問屋に納入している。

 作業場では、北近畿一円から集められた約4トンのもち米のわらからくずを取り除き、芯のみの状態に加工。独自の改良が加えられた「縄ない機」で数本のわらを編み込み、強度と滑らかさを両立した太さ約11ミリの縄に仕上げている。

 田尻太代表(67)は「日本を代表する祭りにふさわしい縄を作るため、今後も技術を改良していきたい」と話している。
(京都新聞)

コメント

スイレン、水面にかれんな花 京都・勧修寺で見頃

2018年05月31日 | 台湾ニュース

見頃を迎えたスイレンの花(勧修寺) 


京都市山科区の勧修寺で、スイレンが見頃を迎えている。水面を覆うように浮かぶかれんな花に、多くの参拝者が見入っている。

 鮮やかな新緑に囲まれた境内の氷室池には、5月の中ごろから白やピンク色のスイレンが小さな花を広げている。

 水際ではショウブやカキツバタも咲くほか、餌をついばむアオサギの姿も見られ、訪れた人たちは池の周辺をゆっくりと散歩しながら、穏やかな風景を眺めていた。

 札幌市から訪れた主婦(60)は「こぢんまりしていて上品な咲き方。色もきれいで良いですね」と話していた。同寺によると、スイレンの見頃は6月いっぱいまでという。
(京都新聞)

コメント

梅の実、巫女たち収穫 京都・北野天満宮

2018年05月31日 | 京都のニュース

国宝の社殿前で梅を収穫する巫女ら(31日北野天満宮) 


 梅の名所として知られる京都市上京区の北野天満宮で31日、梅の実の採取が始まった。梅雨のはしりを思わせる曇り空の下、鮮やかな色の緋袴(ひばかま)姿の巫女(みこ)たちが、わずかに赤く色づいた実を次々と収穫していった。

 祭神菅原道真が梅の花を愛したとされ、境内には50種約1500本の梅が植えられている。採取した梅の実は、塩漬けや天日干しを経て年末に正月の縁起物「大福梅」として参拝者に授与される。

 国宝の社殿東側では巫女たちや白衣姿の奉仕者らが手を伸ばしたり脚立に登ったりしながら、手際よくピンポン球ほどに成長した梅の実を採取した。訪れた修学旅行生や参拝者が珍しそうに収穫作業を眺めていた。

 天満宮によると、今年は温暖な気候のため昨年より10日ほど早い摘み取り開始となった。作業は1週間続き、約2トンの収穫を見込む。
(京都新聞)

コメント

日本の食品サンプルに触発された女子院生、台湾の宴席料理をリアルに再現

2018年05月31日 | 台湾ニュース
日本の食品サンプルに触発された女子院生、台湾の宴席料理をリアルに再現


樹脂粘土でリアルに再現された台湾の宴席料理 

(屏東 30日 中央社)旅行先の日本で見かけた食品サンプルに触発された屏東大学視覚芸術学科(南部・屏東市)の修士課程に在籍する楊雅潔さんが、樹脂粘土で作った台湾風宴席料理サンプル13品を完成させた。1年がかりで作られたという料理の数々は、結婚式の装飾が施された展示会場に本物さながらに並べられ、伝統的な祝宴の模様をリアルに再現している。

作品は、「台湾の宴席文化のサンプル模型と再現展示」と題された修士論文のために製作。日本で見た食品サンプルがシンプルかつダイレクトに店の特色を伝えていたように、自分も芸術的な手法で台湾の宴席を再現しようと思い立ったという楊さん。幼少の頃、よく祖母に連れられて宴席に参加した思い出が今でも強く心に刻まれている。楊さんによると、同じ台湾でも北・中・南部ではメニューが違い、それによって人々の会話が弾むことがあり、このような点も卒論のテーマに選んだ原因になっているという。

作品の展示は6月1日まで。

コメント