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近江商人の負の歴史「アイヌ民族を劣悪条件で労働」 自費出版

2019年09月22日 | 滋賀県

駒井さん




滋賀県高島市の近江商人研究家駒井正一さん(69)=安曇川町北船木=が、新著「アイヌ民族の戦い-知られざるアイヌ民族の戦いの真相」を自費出版した。江戸時代、北海道に進出した近江商人らに、生活を奪われたアイヌの人々の苦難に焦点を当てている。


 駒井さんは元中学校教諭。近江商人だった先祖の足跡を探ろうと、1981年から研究を始めた。近江商人とアイヌ民族の関わりについては、94年ごろから調べ始め、2005年には、幕末期に北海道で漁業経営をしていた近江商人が、アイヌ民族を雇用したことを裏付ける当時の約定証文を、道立図書館北方資料室(江別市)で発見した。

 これらの文献を基に、近江商人が道内での漁業経営を通じて富を増やした一方で、アイヌの人々を低賃金で雇い、不平等な物々交換をしていた実態を「近江商人の漁業経営」(14年刊)にまとめた。

 本書はその姉妹編といえ、全編6章からなる。1、2章では、アイヌの人たちが16世紀ごろまで厳しい自然の中でも自由な狩猟生活を送っていたことを紹介。本州からの和人が道内に本格的に進出し始めた17世紀以降は、商権を得た近江商人らに、アイヌの男性らが劣悪な条件下で労働を強いられたり、アイヌ女性が和人の労働者から暴行を受けたりしたことを記した。

 3~5章では、江戸前期、収奪を繰り返す和人に蜂起したアイヌ民族が、和睦を誘った松前藩によって虐殺された「シャクシャインの戦い」や、アイヌ民族を強制移住させアイヌ語を禁じた明治時代以降の差別的な政策について触れた。駒井さんは「近江商人たちが経済面だけでなく、人権的にもアイヌの人々を苦しめた歴史の一面についても知ってほしい」と話す。

 B5判。千円(税込み)

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休耕田に落下した照明弾の一部(滋賀県高島市安曇川町上古賀)

2019年09月21日 | 滋賀県



発射地点と落下地点の位置関係




 滋賀県高島市安曇川町上古賀の畑で19日、近くの陸上自衛隊饗庭野(あいばの)演習場(同市)から発射された照明弾の一部が見つかったと、防衛省近畿中部防衛局が20日に明らかにした。18日夜に試射したうちの1発が誤って演習場外に落下したといい、目標から南東に2・3キロずれていた。燃焼物を搭載していたが、けが人や周囲への延焼はなかった。陸自は当面、当該の照明弾に限って射撃訓練を中止する。

 照明筒などは、近くの農業男性(72)が19日午前9時ごろに見つけ、同10時すぎに陸自今津駐屯地(同市今津町)に通報したが、防衛省は丸一日公表しなかった。同防衛局の島眞哉局長は「事案の概要調査や関係機関との調整に時間を要した。市には迅速に連絡した」と釈明した。

 同防衛局によると、見つかったのは赤外線を使った特殊な「IR照明弾」の一部で、発光するアルミ製の照明筒(直径7センチ、長さ12センチ)とゆっくり降下させるためのナイロン製パラシュート(直径1メートル、長さ1・5メートル)で、重さ計約600グラム。筒には照明薬や着火薬、黒色火薬が入っていた。通常は高度250メートル程度で発火する。燃焼したまま落下すれば、可燃物に引火する可能性があったという。

 同防衛局などの説明では、18日午後6時ごろ、防衛装備庁が、信太山駐屯地(大阪府和泉市)の陸自第37普通科連隊や照明弾を開発した民間企業と、性能試験のため、81ミリ迫撃砲を用いて、照明弾16発を発射した。すべて上空で燃焼を終えたことを目視しており、約4キロ西の「目標区域」に落下する予定だったが、演習場の敷地から約1キロ南の畑に落下した。射撃方法に問題はなかったといい、発射地点の風速は毎秒2・4メートルの微風だったが、「風に流された可能性はある。人為的ミスも含めて原因を調査する」としている。残る15発の照明筒も捜索する。

 島局長は20日、高島市を訪れ、福井正明市長や住民に「昨年の誤射に続き、このような事態が起きたことを重く受けとめている」と謝罪した。

 同演習場では昨年11月の実弾射撃訓練でも、今回と同じ連隊の迫撃砲弾1発が誤って国道303号近くに落下し、同市の男性が乗っていた民間車両を損壊した。

 京都新聞  
 

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照明弾の一部が見つかった畑(20日正午ごろ、高島市安曇川町上古賀)

2019年09月20日 | 滋賀県






照明弾のイメージ




滋賀県高島市安曇川町上古賀の畑で19日、近くの陸上自衛隊饗庭野演習場(同市)から発射された照明弾の一部が見つかっていたことが、防衛省や滋賀県などへの取材で20日に分かった。18日夜に発射されたうちの1発とみられ、燃焼物を搭載していたが、けが人や周囲への延焼はなかった。

 同省や県などによると、見つかった照明弾は、マグネシウムなどの照明薬剤や容器の燃え残りと、照明弾をゆっくり降下させるためのパラシュート。上空で燃焼し終えていたとみられるが、燃えたまま落下すれば可燃物に引火する可能性があった。18日午後5時半~同8時に信太山駐屯地(大阪府和泉市)の陸自第37普通科連隊が、防衛装備庁や照明弾を開発した民間企業と射撃試験を実施し、照明弾16発を発射していた。本来は演習場内に落下する予定だが、誤って場外に落下したとみられる。弾頭は見つかっていないという。

 照明弾の一部は、農作業の男性が19日午前9時ごろに見つけ、同日午前10時すぎに陸自今津駐屯地(高島市今津町)に通報したが、防衛省は20日まで公表していなかった。同省近畿中部防衛局は「原因調査や関係機関、防衛大臣などへの報告や調整のため、このタイミングになった」と説明している。同省は20日午後、高島市に謝罪と経過報告を行うとともに、同駐屯地で地元区長らへの説明会を実施する。

 饗庭野演習場では昨年11月の実弾射撃訓練でも、今回と同じ連隊の迫撃砲弾1発が誤って国道303号近くに落下し、同市の男性が乗っていた民間車両を損壊した。

京都新聞

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逃げ切れる?参加希望殺到「忍者逃走中」、甲賀流忍者大祭で

2019年09月20日 | 滋賀県






人気テレビ番組を模した小学生向けゲーム「忍者逃走中」をはじめとするイベント「甲賀流忍者大祭2019」が11月10日、滋賀県甲賀市甲賀町の鹿深の森公園で開かれる。昨年はゲーム出場希望者が殺到したため、今回は参加児童数を倍増の600人とし、よりスケールアップさせる。

 忍者や地域の魅力をPRしようと甲賀市商工会青年部が主催。忍者逃走中は制限時間中(10分間)にエリア内でハンター役の忍者から逃げ切れるかを競うゲームで途中には作戦指令もある。定員は低学年と高学年の2部門各300人。参加費500円で事前予約制(申し込み多数時は抽選)。

 同大祭は午前9時~午後4時で入場無料。模擬店ブースや手裏剣投げ体験など各種コーナーが盛りだくさん。忍者逃走中の参加申し込みは甲賀市商工会青年部0748(62)1676=平日のみ。

 京都新聞

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父親宅にガソリンまく 息子を逮捕 「記憶ない」放火未遂容疑

2019年09月20日 | 滋賀県

滋賀県甲賀市内の父親(63)宅にガソリンなどをまいたとして、滋賀県警甲賀署は19日、住居侵入と現住建造物等放火未遂の疑いで、愛知県常滑市の無職の男(34)を逮捕した。「家に入ったのは間違いないが、他のことは記憶にない」と容疑を一部否認している。

 逮捕容疑は、17日午後6時半~同7時50分ごろ、家人が不在の間に窓ガラスを割って木造2階建ての父親宅に侵入し、1階部分全体にガソリンなどをまき、放火しようとした疑い。

 同署によると、男は火を付けずに立ち去った。父親と金銭などを巡るトラブルがあり、父親に放火を示唆していたという。

京都新聞

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野洲市民病院建築/9月内に一般入札公告

2019年09月19日 | 滋賀県

[建設通信新聞」 2019-09-13]





 滋賀県野洲市は、野洲市民病院整備工事(建築主体)について、9月末の一般競争入札公告と11月末ごろの契約を目指している。電気設備工事と機械設備工事も第3四半期中の発注を予定している。工期は2021年12月末までで、22年4月の開院を予定している。
 事業では、7月に閉院した民間の野洲病院に代わる医療機関として、新たに市民病院を整備する。

 新施設の想定規模はS造6階建て塔屋1層延べ1万7351㎡。免震構造を採用する。病床数は一般100床、地域包括ケア59床、回復期リハビリテーション40床の計199床。S造4層5段で延べ6978㎡(260台)の立体駐車場も整備する。

 佐藤総合計画が担当した基本設計によると、1階に薬剤部門や栄養部門、放射線部門、健康管理センター、ヘルスケアパーク、野洲健康ホールなど、2階に外来部門など、3階に管理部門、手術部門など、4階に一般病棟、5階に一般病棟と地域包括ケア病棟、6階に回復期リハビリテーション病棟を配置する。

 実施設計も佐藤総合計画が担当した。

 19年度予算には事業費として2億4165万円を計上。21年度までの債務負担行為として80億円を設定している。

 建設地は同市小篠原字向平田2203-1ほかの敷地約9100㎡。

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軽トラを無免許運転「記憶にない」容疑で元甲良町議長逮捕

2019年09月19日 | 滋賀県
 
滋賀県警彦根署は18日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、元滋賀県甲良町議会議長の男(67)=同町呉竹=を逮捕した。

 逮捕容疑は、12日午前10時35分ごろ、自宅近くで軽トラックを無免許で運転した疑い。同署によると「記憶にない」と容疑を否認しているという。

 同町議会事務局によると、男は1984~2008年の間に町議を通算4期務め、1995年2月から1年間議長を務めた。

京都新聞
 

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同級生が丸刈りや殴打 滋賀の定時制高でいじめ

2019年09月19日 | 滋賀県
 
滋賀県立の定時制高校に通う男子生徒が、同級生から頭を丸刈りにされたり、殴られたりする事案があり、高校がいじめ防止対策推進法が規定する「重大事態」に認定していたことが18日までに分かった。男子生徒は現在、通学しているが、高校はいじめ防止対策委員会を設置し、調査を続けているという。

 関係者によると、男子生徒は5月、県内の商業施設で同級生に丸刈りにされ、保護者が高校と県教育委員会に相談した。高校は同級生に指導したが、男子生徒は6月に河川敷で顔を殴られ、けがを負った。その後、授業を約2週間欠席するなどしたため、校長が7月上旬、重大事態に認定したという。

 重大事態は、いじめによって「児童らの生命、心身、財産に重大な被害が生じた疑いがある」場合や「児童らが相当期間、欠席を余儀なくされている疑いがある」場合に認定される。県教委によると、今回の事案は前者に該当すると判断され、高校は今月、いじめ防止対策委員会で詳しい調査の方法などを話し合ったという。

 県教委生徒指導・いじめ対策支援室の加藤三男室長は「保護者の意向や調査への影響を考慮しており、個別の案件について話せない」としている。

京都新聞
 

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公演中の舞台にコンクリ片約10個落下 公共ホール、あわや惨事

2019年09月18日 | 滋賀県

草津クレアホール





落下したコンクリ片



滋賀県草津市の市教育委員会は17日、市立草津クレアホール(野路6丁目)で14日午後3時半ごろ、舞台の屋根裏の約20メートルの高さからコンクリート片約10個が舞台袖に落下した、と発表した。ダンスの公演中だったが、けが人はなかった。

 市教委生涯学習課によると、落下したコンクリ片は最大で長さ7センチ、幅5・5センチ、厚さ2・5センチ、重さ約70グラム。ほかは2センチ~4センチ。当時は、小学生から大人約100人によるダンスのイベント中で、落下場所近くには出演者ら約10人がいたという。翌日に点検したところ、屋根裏の梁の鉄骨の上で約30個の破片を見つけ、回収した。

 同ホールは1988年に「滋賀県立草津文化芸術会館」として開館、2015年に同市に移管された。市教委によると、建設は大津市の業者が手掛け、施工時のコンクリ片が除去されずに残っていた可能性が高いという。同課は「長年の舞台の振動などで落下したと考えられる。一歩間違えれば、下にいた人がけがをした恐れもあり、安全管理を徹底したい」としている

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北大路魯山人ゆかりの作品ずらり 09月14日~12月1日

2019年09月16日 | 滋賀県
 
甲賀市信楽町・陶芸の森陶芸館




京焼の名工に学んだ「色絵金彩雲錦鉢」(右)。金彩は器を華やかにするだけでなく、盛り付けた料理に立体感をもたらす効果を生んでいるという




北大路魯山人(1883~1959年)の没後60年を記念する特別展「北大路魯山人 古典復興―現代陶芸をひらく」(京都新聞など主催)が14日、滋賀県甲賀市信楽町の滋賀県立陶芸の森陶芸館で始まった。魯山人や昭和陶芸の巨匠、古代―近世の名品約150点が展示され、来館者が見入っている。

 京都に生まれ、若くして書や篆刻(てんこく)の分野で活躍した魯山人は美食家でも知られた。40歳を前に「料理の着物」として陶芸に取り組み、焼き物の美をすくい上げ、同時代の陶芸家を触発し続けた。

 会場には、新たな器の形として世に出した板皿の代表作「織部間道文俎(まないた)鉢」や、紅葉と桜の絵に金彩を豪快に施した「色絵金彩雲錦鉢」などの陶磁器をはじめ、椀や盆の漆器、書画が並ぶ。影響を受けた古陶磁の名品も陳列した。

 また、川喜田半泥子ら同時代の作家や魯山人と親交のあったイサム・ノグチらの作品も紹介している。10月22日からの後期展と合わせ計約200点を展示する。

 京都旅行中に訪れた長野市の男性(60)は「書に始まり、料理、陶磁器、漆器まで技術を駆使した作品を一堂に見ることができた。多才な人だったと分かる」と話した。

 12月1日まで。月曜休み(月曜が祝日の場合は開館し、翌日休館)。展示替えあり。有料。

京都新聞
 

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飲酒運転で5人死傷事故 容疑者、居眠りで300メートル逆走か 大津市

2019年09月16日 | 滋賀県
 
大津市北比良の国道161号志賀バイパスで5月、飲酒運転の車がワゴン車に衝突して5人が死傷した事故で、車を運転していた京都市伏見区上油掛町、会社員の男(39)=自動車運転処罰法違反(過失致死傷)と道交法違反(酒気帯び)容疑で書類送検=が、居眠りをして対向車線を約300メートル逆走した後、ワゴン車に衝突していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、容疑者は5月4日夜、勤務先の男性社長と高島市で飲酒し、泥酔した社長を車で京都市内まで送り、高島市に戻る途中だった。片側1車線の対面通行区間で、対向車線を約300メートル逆送し、そのまま富山県砺波市の地方公務員男性(46)のワゴン車に衝突した。県警は、周辺のカメラの映像などから逆送距離を解析した。社長は泥酔していて記憶がないため、立件は見送ったという。

 事故では、ワゴン車の男性の次男(9)が頭を強く打って死亡し、容疑者を含む4人がけがをした。

京都新聞
 

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明治初期創業の銭湯が140年の歴史に幕 経営難と老朽化で

2019年09月14日 | 滋賀県

湯につかりながら魚を眺められる水槽もあった







滋賀県彦根市中央町にある明治初期創業の銭湯「山の湯」が経営難のため廃業し、140年の歴史に幕を閉じた。旧市街地で唯一残る銭湯として市民に愛されてきたが、老朽化が激しく苦渋の決断となった。常連客らは風情あふれる憩いの場との別れを惜しんでいる。

 彦根市史などによると、山の湯は1879(明治12)年に創業。彦根教会(同市本町1丁目)の創設にかかわった三谷岩吉氏が、渡世人だった前非を悔い改め、それまで営業していた遊郭を廃業。失業した老人に職を与えるため銭湯を開業したという。

 浴場には四つの浴槽があった。中でも奥側にある茶褐色の薬湯は、井伊家の元御殿医が成分の配合を考案したと伝わる名物。脱衣場と浴室の間に設けられたコイや金魚が泳ぐ池付きの中庭も好評だった。

 1988(昭和63)年に店主の奥田良(よし)さん(82)が夫と前経営者から引き継ぎ、10年前に夫が亡くなってからも、息子夫婦の協力を受けて番台に立ち続けてきた。

 同店によると、常連の高齢化で利用客減少が続きながら、近年も多い日で100人ほどの利用があった。風情あるたたずまいが話題を集め、近年は琵琶湖を自転車で一周する「ビワイチ」の参加者や学生など若者の客も多かったという。

 だが、傷みが激しいボイラーや浴槽の更新費がかさむとして、1日にやむなく閉店の張り紙をした。利用客だった近所の牧師廣田和浩さん(54)は「薬湯がいつもの楽しみで、湯船につかりながら歴史と伝統を感じられる数少ない場所だった。なくなったのは寂しい」と惜しむ。

 奥田さんは「できる限り営業したかったが、経営の問題でどうにもならず、来ていただいていた顧客には申し訳ない。長い間、多くの人に支えてもらい本当に感謝している」と話す。

京都新聞

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豚コレラ拡大防止「ワクチン餌」山間散布へ 媒介のイノシシ対策

2019年09月14日 | 滋賀県

散布される餌。中に液体ワクチンが仕込まれている




岐阜県を中心に豚コレラが拡大している問題で、滋賀県は9月下旬から高島市や東近江市などの3市1町で、ウイルスを媒介する野生イノシシ向けのワクチン入りの餌を山間部に散布する。国による「ワクチンベルト」構築の一環で、隣接する福井、三重両県と一斉に散布し西日本への拡大を防ぐ。

 滋賀県内の散布エリアは東部(東近江市、彦根市、多賀町)の250平方キロと西部(高島市)の150平方キロ。幅約10キロの帯状にワクチン入りの餌をまき、これを食べたイノシシに免疫をつける狙い。

 餌は4センチ角で、液状ワクチンをアルミホイルで包み、イノシシが好むトウモロコシ粉などをまぶしてある。散布エリアの山中や山際に深さ10センチの穴を掘り、2、3個ずつ計1万個を埋める予定。10日後に周辺のイノシシを捕獲して抗体検査し、効果を確かめる。12月以降の冬季にも2回まく。

 県畜産課は「豚コレラは豚とイノシシしか感染しないため、シカなどの野生動物が食べても問題ない」としている。散布にかかる1億円は国が負担する。県は、イノシシの捕獲強化や検査などの経費1700万円を県議会9月定例会議に提案する。

 豚コレラは昨年9月、国内で26年ぶりに発生した。岐阜県や愛知県の養豚場を中心に広がり、野生イノシシへの感染も7県に拡大しているが、滋賀県内ではまだ確認されていない。

京都新聞

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「あおり」一般ドライバー8割超 自己顕示欲強い傾向、短気も 滋賀県警

2019年09月12日 | 滋賀県


ドライバーにあおり運転防止を呼び掛けるリーフレットを贈る
(大津市・名神高速道路上り線草津パーキングエリア)




悪質なあおり運転が問題となる中、滋賀県警が2017年以降、車間距離を極端に詰めたとして、道交法違反(車間距離不保持)で摘発した車のうち、80%以上は一般ドライバーが運転することが多い乗用車だったことが、県警への取材で分かった。県警は「あおり運転が重大事故につながれば、重い刑罰に問われることがある。かっとなっても、深呼吸して冷静さを取り戻して」と呼び掛ける。

 県警によると、17年1月~19年7月末、同違反で336件を摘発した。うち86・6%の291件が普通乗用車か軽乗用車で、普通貨物車や二輪車は少なく、大型トラックなどの大型車はゼロだった。9割以上が高速道路での違反という。

 県警交通企画課によると、あおり運転をするドライバーは「性能のいい車」や「自分の運転技術」などを顕示したいといった心理が働きがちで、短気な傾向がある。進路に割り込まれたり、速度が遅い車がいた時に、危険な運転をすることが多いという。

 あおり運転で他者に危害が及べば、危険運転致死傷罪や傷害罪などに問われることもある。同課は「故意に衝突すれば、殺人や殺人未遂などの容疑も視野に捜査することになる」と警鐘を鳴らす。

 また、あおり運転をされた場合の対応について、同課は「速度を上げて逃げると、カーチェイス状態になる。道路上に車を止めるのも危険」とし、サービスエリアや高速バス停、退避帯などに逃げて110番するよう呼び掛ける。停車後はドアを内側からロックし、相手ドライバーに応対しないことが肝心という。

 県警は、あおり運転に関する啓発を続けているほか、ヘリコプターを使った上空からの取り締まりも実施している。

(京都新聞)
 

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図工で熱中症、児童2人搬送 滋賀の小学校、前日も10人搬送

2019年09月12日 | 滋賀県

笠縫東小学校




11日午後0時半ごろ、滋賀県草津市平井3丁目の笠縫東小の4年生男児2人が、図工の授業で校舎玄関広場で絵を描いていた最中に頭痛などの熱中症の症状を訴え救急搬送された。うち1人は搬送時に意識がもうろうとした状態で、入院したという。

 同小などによると、4年生35人が11時25分から、冷房のない玄関広場で自転車のスケッチを始めた。同40分ごろに近くの熱中症計で「暑さ指数」が「危険レベル」となったことを担任が確認し、教室に戻ったが、2人がだるさや頭痛などの体調不良を訴えたという。

 同小は10日にも、田んぼの稲刈りを行う校外学習で5年生10人が熱中症の症状を訴え、救急搬送された。
 

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