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京都 街歩き 台湾ガールズ

2013年12月15日 | 京都町歩き
 京都 街歩き 台湾ガールズ




今年、急激に京都を訪れる観光客が増えているようです。


私は観光地をはずして散策するのであまり外国の方に遭遇する機会が少なくなります。

しかし何度となく会ったのは台湾の人たち

町で道を聞こうと年配の男性に声を掛けたけど良くわからないという、
出てきたお店に声をかけてくれました。

スッタッフが場所を教えてくれた後に
「実は嫁のお父さんで台湾人なのです、昨日着いたばかりでよく解らないのです。」


祇園甲部歌舞練場 の庭園公開で知り合った女の子。

大広間で係りの方の説明を聞いている時から日本の子とは違う何か雰囲気をを感じていました。
庭の散策も熱心です、隅々まで写真に撮っています。
特別公開で若い女性を見かけるのはまれなこと。

出口付近で声を掛けお話をしました。

今回、ネットで調べ「特別公開」を知り何箇所か見学するそうです。
台湾の人にも京都マニアが増えてきたようです。

お互いに写真を撮り合って分かれました。



高島屋前

ガイドブックを手に一生懸命何かを探しています。
市バスの停留所を探しているようでした。
この付近、停留所は7箇所近くもあり日本の観光客でも迷う場所です。

目的地を聞いて停留所に案内しました。
おしゃれな彼女たち、台北から来たそうです。




早朝の新京極、錦市場に入るとまだお店が閉っているにもかかわらず女性二人が写真を撮っていました。

二人ともおしゃれな装いです。

台湾の女の子は韓国人と同じような顔立ちですがヘアースタイルや着ているものがおしゃれですぐ見分けがつきます。

この子も足の先から頭までおしゃれにきめています。



キャノン+タムロンというマニアックな選択でいかにも写真好きだというのがわかりますね。

市場もまだまだ閉まっていてこのまま歩いていっても面白そうにありません。
シャッターが上がったばかりの魚屋さんをみるとだし巻き玉子 が並んでいます。

まだ熱々で出来立て!

これも京都の味!!
あとで食べてね~、と手渡しました。






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京都  町歩き  四条通り 

2013年12月01日 | 京都町歩き


新京極の出口付近に見慣れないお店が出来ています。
なんともおしゃれな店頭です。

Otabi Kyoto


住所: 京都市下京区四条通寺町東入ル貞安前ノ町624 
℡:075-221-0108
時間:10:00〜20:00(平日)、10:00〜20:30(土日祭)

(新聞記事より)
和菓子「阿闍梨餅(あじゃりもち)」で知られる満月(左京区)や香を扱う松栄堂(中京区)など新たに10店が出品し、食品や工芸を合わせ計22店の商品を扱う。木目調で統一された店内の壁には、ゆかりの深い八坂神社の年中行事の写真パネルなども展示。店舗面積は120平方メートルで改装前と変わらない。

 四条センターは1961年、近隣の商店主らが株式会社「四条センター」を設立、八坂神社の御旅所を借りる形で開店した。今も祇園祭の際には3基の神輿(みこし)が運び込まれており、新店名もこれにちなむ。長田光彦社長は「京都の歴史も味わえる施設として、親しんでもらいたい」と話している。





元の姿はこちらです。




ここは元来、八坂神社の神輿を収める場所。
祇園祭の際にはお札やちまきなども置かれています。



寺町通付近まで行くとこんな風神&雷神










新京極の手前を通りかかると・・・

こんな路地があったっけ?





昼間、見るとこんな感じです。
てっきり一軒のお店と思っていました。

路地を抜けた場所にはあぶらとり紙で有名な

よーじや 本店 があります。

京都府京都市 中京区新京極通四条上ル中之町







新京極通といえども早朝はこんな景色です。
昼の賑わいからは想像もつきません。




新京極通の入り口にあるのが・・・



交番のマーク?



観光客(外人)に評判の悪いのがこのKOBAN の文字。
何の意味か解りません。
ましてやなんで騎馬警察?

観光都市 京都としては外人さんにもよくわかる看板にして欲しいですね。



お店のウインドーを覗くのが好きです。

わらじ?






商売はこれでした。








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京都  伏見稲荷大社

2013年12月01日 | 京都 伏見稲荷大社

住所: 京都市伏見区稲荷笹山町伝法ヶ岡 
TEL:075-641-7331
ご祈祷:8:30~16:30(受付は ~16:00)
拝観料:なし

いつ訪れても清々しい雰囲気の漂う稲荷。

私は特に早朝を選んで参拝するので境内には散歩をする地元の方々、お勤めをする方々の姿しかなく余計に静寂な雰囲気を味わえるのでしょうか。

お茶屋

こちらは神楽殿の裏にあって本殿と共に国の重要文化財に指定されているお茶屋です。
通常は拝観できません。
いつか特別拝観あるのを期待したいですね。

(「拝観の手引」には)


伏見稲荷大社(以下、「当社」)の「お茶屋(重要文化財)」は、躙口(にじりぐち)をもたない所謂貴人好みの茶室・書院式茶室の遺構とされている。

その創建は詳らかではないが、16世紀末乃至17世紀初頭のものとされていて、寛永18年(1641)に後水尾天皇より、院の非蔵人として仕えていた当社目代羽倉延次に下賜されたものである。
もとは「仙洞御所」に存したと伝承されて来たが、実は当時の御所の造営関係記録や各種資料より勘案して、「御所の古御殿の一部」を賜わったとする方が妥当であろうと、当社「御茶屋修理報告書」は記す。
かくて、下賜された建造物は解体の上搬送、延次邸へ移建。

寛永20年9月15日「書院披露」のことを、当社の中社神主であった毛利公慶の日記に見る。
目代家日記慶安5年(1652)5月28日条に、後陽成院の稲荷大明神神号軸を床に掛けたとあるが、これは恐らく当書院のことであろう。
下って天明8年(1788)の絵図に、この書院(座敷)をもって、「後水尾院御茶屋」と記されている。
身舎(もや)・玄関・車寄はすべて単層で、屋根は入母屋造り、腰葺(鞍部は桟瓦葺、腰廻りは桧皮葺)、軒は一重疎樺(まばらたるき)、小舞打ちで内外長押付き、妻飾りは木連格子、懸魚付き、総素木で、随所に飾り金具を打っている。

正面に張り出た一畳の本床、その左手に違い棚・右手の花頭窓のある書院を構えた上の間は七畳で、続いて菱格子の欄間を境に八畳の下の間がある。
床・棚・書院を一箇所に集める空間構成は、書院造りの基本があって、茶室と云ってもかなり堅い意匠で、貴人好みらしい格調の高さをもっている。

もっとも、現状のすべてが拝領以前の規模を伝えているものではないが、竹の子面のある床柱など、上の間の主要部のみに用いられている面皮柱は創建時のものと推定され、桂離宮中書院などに代表される数寄屋造りの先駆的デザイン要素とされている。
したがって、単に茶屋としての価値以上に、書院造りが数寄屋造り化していく過程を示す重要な遺構である。

なお、上の間とその北側の広縁とを仕切る四枚の板戸内側の襖の墨絵は、狩野探幽筆中梅竹図、正面違い棚上部の戸袋襖2枚は、狩野永徳筆金地設色草花図と、(西)羽倉家では伝承されてきた。



楼門前に鎮座している お狐二体

いつもは逆光でまともに撮れませんがこの日は曇り空、やっと美しいお姿がフレームイン!!





いかにも稲荷らしい朱色&金具の金。
手入れの行き届いた白砂。



神楽殿

いかにも歴史のありそうな建物。
何回か巫女さんが舞うのを見ましたが守衛さんが配置され撮影は許されない雰囲気でした。





外拝殿近くにある「境内案内図」が新調され大きくなっていました。





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