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熱さ煙もガマンガマン、護摩木踏みしめ息災願う 京都、縁城寺

2019年04月23日 | 京都のニュース

火が残る護摩木の上を願いを込めながら進む参拝者の親子
(京丹後市峰山町橋木・縁城寺)



京丹後市峰山町橋木の縁城寺で21日、弘法大師の供養と加護を願う「柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)」が営まれた。たきあげた護摩木の上を素足で歩いて家内安全や無病息災などを願う「火渡り」もあり、参拝者が願いの成就を祈った。

 同寺の山号「発信貴山」は弘法大師がつけたと伝わり、大師が入定した日にちなんだ供養行事として毎年この日に行っている。

 境内に設けられたヒノキの護摩壇に点火され、参拝者が願いを書いた木札を今村祐恵住職らが投げ入れると、訪れた人たちは目をつむって手を合わせた。火渡りでは約2メートルの長さに並べた護摩木の燃えがらを、参拝者たちが熱さと煙を我慢しながら踏みしめた。

 長男の環汰ちゃん(4)と一緒に火渡りをした近くの西村みゆきさん(41)は「家内安全を願って歩いた。来年もまた渡りたい」と話していた。

(京都新聞)

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サントリービール工場創業50周年、スタンプラリーで記念グラス

2019年04月23日 | 京都のニュース

スタンプラリーの開催を知らせるのぼりやポスター、スタンプ台紙



春の観光シーズンに合わせ「おいでやす、長岡京。スタンプラリー」がこのほど、京都府長岡京市内で始まった。市内の社寺や名所、観光施設、飲食店と土産物店を巡り、ゴールのサントリービール工場「京都ブルワリー」を見学するとオリジナルグラスを贈る。

 スタンプラリーは同工場の創業50周年記念事業。昨秋に同工場と市観光協会が行ったスタンプラリーが好評で、今回は市商工会も加えた3者の共催で規模を拡大し、商業と観光振興を目的に企画した。

 光明寺と長岡天満宮、乙訓寺、長法寺、柳谷観音楊谷寺、勝龍寺、勝竜寺城公園の7カ所から1カ所と、同協会と商工会が加盟する計37店から1カ所の計2カ所、もしくは37店のうちの2カ所でスタンプを押してもらう。さらに同工場に事前予約し、スタンプ台紙を持参して見学すれば記念グラス1個がもらえる。

 同工場と乙訓寺のスタンプラリーは、皇位継承に伴う大型連休明けの5月7日からスタートする。期間は6月30日まで。参加無料。問い合わせ・見学予約は同工場075(952)2020。

(京都新聞)

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夏日の京都、「船渡御」勇壮に 松尾大社と伏見稲荷大社で神幸祭

2019年04月23日 | 京都のニュース

夏日を記録する暑さのなか、みこしを担ぎ川に入る氏子ら
(21日右京区・桂大橋東詰から)



みこしが氏子地域を巡行する神幸祭が21日、京都市西京区の松尾大社と伏見区の伏見稲荷大社でそれぞれ営まれた。今年初めての夏日を記録した陽気の下、桂川を船で渡ったり、厳かな楽器の音色とともに街頭を練ったりしたみこしを、見物人たちが歓声を上げて見守った。

 松尾大社では、6基のみこしが船で桂川を渡る「船渡御(ふなとぎょ)」が行われた。氏子らに担がれたみこしは、正午前に同大社の境内を出発し、桂大橋近くの桂川右岸に順次到着した。

 川に入った氏子らは、勇ましい「ほいっと、ほいっと」の掛け声とともにみこしを高く掲げ、船に移した。川をゆったりと渡るみこしに、橋上から多くの人がカメラのシャッターを切っていた。

 みこしは、西七条御旅所(下京区)など計3カ所の御旅所まで巡行した。大社に戻る還幸祭は5月12日に執り行う。

 伏見稲荷大社では、華やかな装飾を施したみこし5基がトラックの荷台に載せられ、午後2時ごろに大社を出た。神職が奏でる笛や太鼓のみやびな調べが境内に響き渡る中、車列が朱塗りの鳥居をくぐり抜け、約1時間後に南区の御旅所に着いた。還幸祭は5月3日に営む。

 京都地方気象台によると、この日の市内の最高気温は26・8度で、今年初の夏日を記録した。両祭りを見守る人の中には、アイスを食べたり、冷たい飲み物でのどを潤したりする人の姿も見られた。

(京都新聞)

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新緑の青もみじ「写真で見るより素晴らしい」京都、北野天満宮

2019年04月23日 | 京都のニュース

新緑が美しく映える北野天満宮の御土居もみじ苑



豊臣秀吉が築いた御土居一帯を新緑のアーチが彩る「青もみじ」が、京都市上京区の北野天満宮境内で見頃を迎えている。紙屋川のせせらぎが流れ、鳥がさえずる中、参拝者たちが若葉みずみずしい散策路をゆったりと眺め歩いた。

 境内西側に広がる御土居と紙屋川沿いの「もみじ苑」には、約350本のモミジが並ぶ。秋の紅葉だけでなく初夏の風情も楽しんでもらおうと、2015年からこの時期に公開している。

 観光客らが朝から散策し、朱色の欄干を掛けた太鼓橋、黄色に花咲くヤマブキとの対比にしばし目を向けた。東京都世田谷区から訪れた会社役員の甲斐真樹さん(53)は「今朝ホテルで青もみじの公開を知って、急きょ予定を変えて来ました。朝の木漏れ日が若葉に映え、写真で見るよりも素晴らしかった」と話した。

 もみじ苑は6月30日まで。入苑料は中学生以上500円。

(京都新聞)

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台湾・高雄の観光プロモーションイベント「嵐山駅 駅ナカスタンプラリー」開催

2019年04月23日 | 京都のニュース



京都・嵯峨嵐山には、毎年台湾からたくさんのお客様がお越しになります。
特に、台湾の高雄市と、もみじの名所・高雄がある京都市右京区とは交流がさかんです。

右京区内を走る嵐電と、台湾・高雄市で地下鉄・ライトレールを運営する高雄捷運股份有限公司(通称「高雄メトロ」)とは、嵐電と姉妹提携関係にある江ノ島電鉄の紹介で、2017年6月8日に観光連携協定を締結、相互PRなどを実施しています。

嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアでは、台湾・高雄をもっと身近に知っていただこうと、6月2日(日)まで、高雄市の観光パンフレットの配布やプロモーションビデオの上映、スタンプを集めると高雄メトロのオリジナルグッズなどがもれなく当たる「駅ナカぐるっとスタンプラリー」を開催します。


2019年04月16日(火)~2019年06月02日(日)

初日の4月16日には、来日している高雄メトロの郝建生会長と嵐山保勝会・石川暢之介会長、京福電気鉄道・岡本光司社長とで、イベントスタートのテープカットを行い、高雄市と嵐山のこれまで以上の友好・交流を約束しました。




嵐電も、台湾と京都の交流にさらにいろいろなお手伝いができればと考えています。
嵐山駅にお越しの際には、キモノフォレストなど駅ナカをめぐってスタンプラリーで遊んでいただきながら、高雄のパンフレットなどをぜひ手に取ってみてくださいね。


スタンプラリー









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国宝「曜変天目」三碗 同時期 同時期 公開 !

2019年04月22日 | 京都のニュース
国宝「曜変天目」三碗 同時期 同時期 公開 !
MIHO MUSEUM、静嘉堂文庫美術館、、 奈良国立博物館









今春、MIHO MUSEUM、静嘉堂文庫美術館、奈良国立博物館で、世界で三碗しかない国宝「曜変天目」が同時期に展示されます。瑠璃色の曜変と呼ばれる斑文は、まるで宇宙に浮かぶ星のように美しい輝きを放ち、優麗な華やかさを誇っています。国宝に指定された三碗全てが、今年の春、滋賀、東京、奈良で同時期に展示されます。

中国南宋時代(12-13世紀)に、福建省の建窯(けんよう)で焼かれた天目茶碗を建盞(けんさん)と呼びます。曜変天目(耀変天目とも表記)は、大量に焼かれた建盞のうち、窯内で偶然に美しい結晶が生じたものを指します。唐物全盛の室町時代には、茶碗の中で最高峰に位置付けられました。

 日本にのみ伝世する曜変天目のうち、大徳寺龍光院のほか、静嘉堂文庫美術館と藤田美術館に所蔵される計三碗が国宝に指定されています。2019年春に開催される下記展覧会において、ほぼ同時期に三碗がそれぞれ展示されます。
 MIHO MUSEUMでは、会期中当館所蔵の耀変天目(重要文化財)も特別陳列(中国・西域展示室)いたします。


 【詳  細】
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斎王代「重みあらためて」 葵祭ヒロインが初の神事

2019年04月21日 | 京都のニュース

上賀茂神社本殿で祭りの無事を祈る斎王代の負野さん



今年の葵祭で斎王代を務める負野(おうの)李花さん(23)=京都市左京区=が19日、初めての神事として上賀茂神社(北区)と下鴨神社(左京区)を正式参拝した。

 御所解(ごしょどき)文様の華やかな振り袖に身を包んだ負野さんは午前中に父和夫さん(57)、母千早さん(57)らとともに下鴨神社に参拝後、午後1時ごろ上賀茂神社に到着。神職の先導で土屋(つちのや)(重文)でおはらいを受けたあと玉橋(同)を渡って本殿前に進み、祭りの無事を祈った。

 負野さんは、参拝に先立って上賀茂神社の田中安比呂宮司から祭りの起源や上賀茂神社の歴史を聞いたといい、「祭りの重みをあらためて感じ、緊張感が出てきました。自覚を持って務めを果たしたい」と語った。

 負野さんは、5月4日に下鴨神社で御禊(みそぎ)の儀に臨み、15日の葵祭・路頭の儀では腰輿(およよ)に乗って都大路を進む。

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清少納言役にピアノ奏者 三船祭のヒロイン衣装合わせ

2019年04月21日 | 京都のニュース

清少納言役に選ばれ、十二単に身を包んだ小林さん(京都市右京区・車折神社)



平安時代の船遊びを嵐山の大堰川で再現する三船祭のヒロイン、清少納言役がピアノ奏者の小林里佳さん(41)=京都市西京区=に決まり、衣装合わせが19日、右京区の車折神社であった。みやびな十二単(ひとえ)をまとい本番への意気込みを語った。

 三船祭は宇多上皇が大堰川で船遊びをした故事にちなみ、1928年に始まった。住民有志が三船祭保存会を発足させ、境内に清少納言を祭る神社があることから、2015年から清少納言役を新たに設けている。

 小林さんは陽明文庫の名和修文庫長の長女。堀川高音楽科(現・堀川音楽高)でピアノを専攻し、現在もピアノ指導やコンサートなどの音楽活動を行っている。

 衣装合わせでは鮮やかな生地を次々と重ねられ、「十二単は初めてで、引き締まる思い。一枚一枚に重みを感じる」と緊張した面持ちで話した。祭りのハイライトで、芸事の上達を願い御座船から扇を川へ流す「扇流し」では「ピアニストとしてあやかりたい。大勢の人に喜んでもらえるよう頑張りたい」と抱負を語った。

 三船祭5月19日午後12時半~午後3時。船遊びは、渡月橋上流で午後1時半頃から始まる。

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一面の紫に舞う蝶 北嵯峨でレンゲ摘み

2019年04月21日 | 京都のニュース



京都市右京区北嵯峨の広沢池近くの田畑で19日、「れんげを摘む会」が開かれ、春の暖かな陽気の中、紫色に染まったレンゲの花畑に子どもたちの笑顔があふれた。

 北嵯峨地域はかつて米作にレンゲの根を肥料にする「レンゲ農法」が行われており、田園風景を保全する取り組みとして、右京区民ふれあい事業実行委員会などが主催。約3・4ヘクタールの花畑に、近隣の小学生や園児ら約2200人が集まった。

 チョウが舞う中、子どもたちは花冠を作ったり、紫の畑に寝転がったり。「お母さんは形が整っている花が好き」と両手いっぱいに花を抱えた園児も見られた。

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「牡丹図」「梅図」鮮やか 二条城障壁画を特別公開

2019年04月20日 | 京都のニュース

初公開となる梅図



二の丸御殿障壁画の牡丹図



世界遺産・二条城(京都市中京区)の障壁画展示収蔵館で18日、二の丸御殿の障壁画である「牡丹(ぼたん)図」と「梅図」の原画の特別公開が始まった。梅図は初公開。金地に映える紅白の牡丹の華やかさと、地にどっしり根を下ろし寒風の下で花をつける梅の雄渾さを感じさせる。

 牡丹図と梅図は二の丸御殿の黒書院(くろしょいん)にある東廊下(牡丹の間)を飾っていた。今回公開されるのは壁貼付(かべはりつけ)とふすまの計20面で、いずれも重要文化財。

 牡丹の間は通路と部屋の機能を併せ持つ特殊な廊下で、1626(寛永3)年の後水尾天皇行幸時にはここで公家衆に膳が振る舞われた。牡丹の間の障壁画は、岩や雲の重なりや根元を描き込んで奥行きを表す桃山期と、平面性を強調する寛永期という異なる時代の絵画様式が併存する。

 紅梅のふすまはタカを描いた墨線が金箔から透けて見える。タカの絵が何かの理由で不採用になり、金箔を上に貼って紅梅図を描いたが、経年変化で金箔が薄くなり墨線が現れたと考えられる。障壁画の制作過程を伝える貴重な史料といえる。

 6月16日まで。入城料一般600円に収蔵館の入館料200円が必要。5月11日は午後2時から学芸員による解説を行う(先着40人)。

京都新聞

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宇治茶レディ5月デビュー 5人決定「全国でもっと身近に」

2019年04月20日 | 京都のニュース


宇治茶レディの(左から)橋口さん、橋本さん、松岡さん、河野さん、天坂さん
宇治市宇治・府茶業センター



宇治茶のPRを担う2019年度の「宇治茶レディ」5人がこのほど決まった。八十八夜に当たる来月2日、京都府宇治市内で行われる新茶摘みの催しでデビューする。

 府茶協同組合が毎年募集し、10回目の今回は関西以外に北海道や山口などから計71人の応募があった。書類と面接で宇治茶への思いや知識などを審査。活動の場が増えているため昨年に続き5人選び、グランプリは設けなかった。

 選ばれたのは、フリーアナウンサー天坂真理さん(31)=井手町井手=、立命館大3年河野柚花さん(20)=宇治市平尾台=、京都薬科大4年松岡里奈さん(22)=京都市北区=、ピアノ講師橋口杏美さん(28)=大阪府高槻市=、関西外大3年橋本佳奈さん(20)=宇治市羽拍子町。

 河野さんは「抹茶スイーツが好きで、生まれ育った宇治のために何か貢献できればと思って応募した。全国で宇治茶がもっと身近になるよう頑張りたい」と抱負を述べた。

 5人は1年間、茶に関連するイベントなどで宇治茶をPRするほか、来年の宣伝カレンダーのモデルも務める。

京都新聞

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クロマグロ逃がすため漁不可能に

2019年04月20日 | 京都のニュース



資源保護のため漁獲が規制されているクロマグロについて、京都府北部の沿岸で定置網に大量に入り込んだクロマグロの群れを逃がすために、漁ができなくなるケースが、ことしに入ってから相次いでいることがNHKの取材でわかりました。

一度、網に入ったクロマグロは逃がしても死んでしまうケースもあり、効果的な資源保護の難しさが浮き彫りになっています。

クロマグロは、国際的な枠組みによって漁獲量の上限が設けられていて、日本でも都道府県ごとに漁獲枠が決められ、各地の漁協などはこれを超えないよう漁業者と調整しています。

京都府の沿岸に設置された32の大型の定置網では漁獲枠を超えそうな場合、クロマグロを手作業で海に戻していますが、京都府漁業協同組合によりますと、数百匹以上の群れで網に入った場合は選別が難しいため、漁をあきらめてすべての魚を逃がすしかないということです。
これについてNHKが調べたところ、クロマグロの群れのために漁を断念したケースは、ことし2月と3月の2か月間で40回、漁全体の6.4%に上ることが分かりました。

水産庁は、クロマグロを逃がすために漁ができなくなった場合の補助制度を設けるなどしていますが、クロマグロは傷つきやすく、定置網の中で弱ってしまい、逃がしても死んでしまうものが少なくないとみられるということで、効果的な資源保護の難しさが浮き彫りになっています。

京都府漁業協同組合の上林喜寛専務は、網を開放して魚を逃がすことについて、「一定の補償はあるにせよ、漁業者は『網にかかった魚をすべて水揚げしていれば補償以上になった』という思いが強いと思う。漁業者は『魚をとってなんぼ』というところがあり、士気にも影響が出ると考えている」と述べました。

そのうえで、「マグロは弱い魚で一度触っただけで死んでしまうこともある。せっかく逃がしても死んでしまっては何にもならないので、資源をうまく利用するという意味で議論を尽くすべきだと思う」と述べました。

定置網にかかり弱ったクロマグロを逃がすことについて、水産庁は「クロマグロは、法律に基づいて漁獲規制が行われるようになったばかりで、さまざまなデータを集めている最中だ。クロマグロが弱い魚であることは、漁業者や専門家からの指摘もあって認識している。定置網の構造や逃がす際に使う網などを改良することで、魚が受けるダメージを減らす方法を考えたい」とコメントしています。

NHK

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担任が配る卒業記念のDVD 教育長「過剰サービスだ」

2019年04月20日 | 京都のニュース

橋本教育長



橋本幸三・京都府教育長は19日、府内の公立学校長ら約400人を集めて京都市伏見区で開いた会議で、「卒業記念に担任自らが編集した思い出のDVDを子供に配ることも増えているようだ」とした上で、これらは過剰サービスであり、「見直すべきだ」と言明した。

 橋本教育長は文部科学省の中央教育審議会委員も務める。

 教員の働き方改革に関する発言の中で、DVDのほか「まめ過ぎる学級通信」を挙げ、「過剰なサービスで、自分の首を絞めているようなものだ」と指摘。

NHK

*余計なことはするな!!って昭和の発言か??

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一遍聖絵と時宗の名宝 特別展

2019年04月19日 | 京都のニュース






踊り念仏で知られる鎌倉時代の一遍上人の肖像画や生涯を描いた国宝の絵巻などを一堂に紹介する特別展が京都国立博物館で開かれています。

この特別展は、一遍上人が開いた時宗を大きく発展させた弟子の真教上人の没後700年にあわせて京都国立博物館が開きました。
会場には、一遍上人の生涯を描いた国宝の絵巻、「一遍聖絵(いっぺんひじりえ)」の12巻すべてや、一遍や真教らの肖像画や肖像彫刻などおよそ200点が展示されています。

このうち、一遍聖絵の第7巻には、京都中心部の道場で踊り念仏を行う一遍の様子が描かれていて、ここが時宗の教えを広げる拠点になったということです。

また、2代目の祖師、真教の肖像彫刻は、本人が亡くなる前の年に製作されたもので、晩年の病によってゆがんだ顔も写実的に表現されています。

京都国立博物館の井並林太郎研究員は、「時宗は一遍上人らが民間の中に入って布教した宗派で、絵巻物などの作品からこうした中世の人々の息吹やさまざまな階層の生活を感じ取ってほしい」と話しています。

特別展、「国宝 一遍聖絵と時宗の名宝」は、京都市東山区の京都国立博物館でことし6月9日まで開かれています。

NHK

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蓮如の御影 福井へ出発

2019年04月19日 | 京都のニュース

蓮如の御影をのせた台車を引き、東本願寺を出発する人たち



浄土真宗中興の祖・蓮如(れんにょ)(1415~99)の肖像画「御影(ごえい)」を福井県まで運ぶ「御影道中」の一行が17日、真宗大谷派本山の東本願寺(京都市下京区)を出発した。同県あわら市の吉崎別院までの約240キロを1週間かけて歩く。

 蓮如は、比叡山延暦寺の衆徒に破壊された京都の本願寺に代わり、1471年、吉崎に坊舎を建てて布教の拠点とした。御影道中は蓮如の遺徳をしのんで1752年に始まったと伝えられている。

 この日は東本願寺の阿弥陀堂で「下向(げこう)式」があり、僧侶や門徒ら約300人が参列した。その後、約50人の一行が御影の入った輿(こし)を台車に載せ、「蓮如上人さま、東本願寺をおたち」の掛け声とともに、最初の宿泊地・大津市へ向かった。供奉人(ぐぶにん)と呼ばれる随行者の一人で福井市から参加した日下部融(くさかべあきら)さん(30)は「頑張って最後まで歩き切りたい」と話した。

 御影は23日、吉崎別院に到着し、10日間の法要を営んだ後、5月9日に東本願寺に戻る予定だ。

朝日新聞

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