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二条城 東大手門に高さ3メートルのジャンボ門松

2022年12月28日 |  京都 二条城

12月28日 11時10分  NHKNEWSWEB

 

 

 

年の瀬を迎え、京都市の世界遺産、二条城では、入り口の門にジャンボ門松が飾られ、新年を迎える準備が整えられました。

 

世界遺産に登録されている京都市中京区の二条城では毎年この時期に、高さ13メートルほどある東大手門の前に、高さおよそ3メートルの門松が設けられ、観光客を出迎えます。

 

28日朝は、市から委託を受けた造園会社の庭師6人が作業にあたり、まず、土台に立てられた3本の竹に松の枝を左右対称に隙間なく固定していきました。

 

このあと梅の木を挿し入れて松竹梅をそろえると、「難を転ずる」とされる縁起物の南天も飾りつけ、最後に杉の葉をあしらって形を整えていました。

 

京都市元離宮二条城事務所の鳥居将志 総務課長は「大きな門にふさわしい大きな門松で正月の雰囲気を味わってもらいたい」と話していました。

 

二条城は29日から3日間休業しますが、ジャンボ門松はとおり沿いからも1月16日まで楽しめるということです。

 

 

 

 

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二条城売店の手提げ袋一新 嵯峨美大生がデザイン

2021年11月17日 |  京都 二条城

2021年11月17日 10時00分朝日新聞
参照記事
https://www.asahi.com/articles/ASPCJ6SMQPCJPLZB00X.html?iref=pc_photo_gallery_bottom

二条城売店の手提げ袋、紙袋をデザインした左から、奥山凜さん、和田真波さん、飯田理沙さん=15日、中京区の二条城




二条城の売店の手提げ袋(上)と、紙袋(下)


世界遺産・二条城(京都市中京区)の売店で使われる手提げ袋と紙袋が、嵯峨美術大学(同市右京区)の学生がデザインしたものに変わった。プラスチックごみを減らすため紙製の袋に切り替えるのを機に、デザインも一新した。

 売店を運営する京都市観光協会が、地域連携に力を入れている嵯峨美大デザイン学科の池田泰子教授に学生によるデザインを依頼。2、3年生が、授業で二条城を見学したり、歴史を調べたりして製作した。同協会が作品の中から選んだ。

 手提げ袋のデザインは、3年生の和田真波さんの作品。二条城で特に印象に残ったふすま絵「竹林群虎図(ちくりんぐんこず)」のトラと、装飾がきらびやかな「唐門(からもん)」を灰色でシンプルに表現した。「二条城の迫力と華やかさを感じてもらおうと考えた。この手提げ袋と一緒にたくさんの思い出を持ち帰ってほしい」と話した。

 紙袋のデザインは二つあり、3年生の奥山凜さんは建物をモチーフにし、3年生の飯田理沙さんは「二条城」の漢字を図案化した。指導した池田教授は「自分が作った作品が実際に使われるものとして形になるので、みんな燃えて取り組んだ」と話した。手提げ袋は、売店で千円以上買えば無料で渡すほか、50円で売っている。

 二条城は京都市内で有数の観光地。2019年度までの入場者は3年連続で200万人を超えた。だが、コロナ禍で20年度は7割減の59万7千人に落ち込んだ。
 

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咲き始めのシダレザクラ、幻想的に浮かび上がる 京都・二条城「桜まつり」開幕

2021年03月19日 |  京都 二条城

2021年3月19日京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/531912

光に照らさて夜空に浮かび上がったシダレザクラ(18日夜、二条城)



プロジェクションマッピングで鮮やかな映像が投影された唐門



 京都市中京区の二条城で19日から、桜のライトアップやプロジェクションマッピングが楽しめる春恒例の「二条城桜まつり」が始まる。報道関係者向けの内覧会が18日にあり、桜や重要文化財の唐門などが幻想的な光に包まれた。

 新型コロナウイルスの影響で市内の桜イベントが相次いで中止となる中、入場制限を設けて開催する。21日までは京都府の要請を踏まえ、開催時間を短縮する。

期間中の日中は、城内でクイズラリーや名産品展、野外いけばな展が催される。夜間は、みやびな音楽が響く中で約300本の桜が光に照らされ、唐門や内堀が春の訪れや桜をイメージしたプロジェクションマッピングで彩られる。

 4月11日まで。夜間入場は午後6時~午後9時(21日までは午後8時)で、日中の通常観覧とは別に日にち指定の入場料が必要となる。和装の場合は、通常観覧の入場料が無料となる。

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二条城の外堀、底から引き上げられたものは… ダイバーらが初の潜水清掃

2020年06月18日 |  京都 二条城

二条城の外堀から自転車を引き上げるダイバーたち



世界遺産の二条城(京都市中京区)でこのほど、約40人の地元ダイバーらが外堀の清掃作業に励んだ。ダイブは約1時間半に及び、底に沈んでいた自転車や携帯電話を引き上げた。元離宮二条城事務所によると、人が潜っての清掃は「過去に聞いたことがない」という。

 山科区のダイビングスクール「ブルーピーター」が、ダイビングの技能を生かして地元に貢献しようと企画。鴨川の美化に取り組む市民団体「鴨川を美しくする会」や京都賀茂川漁業協同組合、日本釣振興会京都府支部も協力した。
 
 清掃は、南側の外堀約200メートルで行った。酸素ボンベを背負ったダイバーたちが潜り、水深約2メートルの水底から自転車や古い携帯電話、ビニール袋、長靴などを次々と引っ張り上げた。
 
 ブルーピーターの田中嗣人社長(46)は「思ったよりごみが少なかった。視界が悪く手探りの作業だったが、これから訪れる観光客のためにも1周ぐるりときれいにしたい」と話していた。

京都新聞社









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二条城大広間、特別に入室OK 障壁画「松鷹図」間近に見学

2019年07月10日 |  京都 二条城
 
障壁画「松鷹図」(模写)や華やかな欄間彫刻を堪能できる
国宝・二の丸御殿の大広間四の間




世界遺産・二条城(京都市中京区)の二の丸御殿で10日から、「大広間四の間」の特別入室が初めて行われる。障壁画「松鷹(まつたか)図」(模写画)をはじめ、豪華絢爛(けんらん)な天井画や欄間彫刻を間近に鑑賞することができる。

 四の間は「鎗(やり)の間」とも呼ばれ、将軍が江戸から上洛時に武具を納めた場とされる。寛永3(1626)年の後水尾天皇の行幸に合わせ、大改修が実施された。

 障壁画は二条城を代表する作品で、巨大な松の木と勇壮なタカやワシが描かれている。四の間の松は他の部屋と意匠が異なり、力強く生い茂る姿が特徴という。

 天井画は78面全てに異なる姿のクジャクが描かれ、交差部には牡丹唐草(ぼたんからくさ)文様の辻(つじ)金物が取り付けられている。欄間彫刻には松や唐椿(からつばき)があしらわれ、隙間から三の間側のクジャクが姿をのぞかせる。

 普段は廊下からしか鑑賞できないが、特別入室では室内中央を通る道が設けられ、細部にまで意匠を凝らした空間をじっくりと楽しめる。

 8月26日まで(火曜は入室不可)。7月12日と8月9日の午前10時から学芸員による解説がある。

 問い合わせは二条城事務所075(841)0096。
 

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京都 二条城 庭園

2013年10月18日 |  京都 二条城

京都 二条城 庭園 







住所:京都市中京区二条通堀川西入ル二条城町541
TEL:075-841-0096
拝観時間:8:45~17:00(受付 ~16:00)
拝観料:600円
交通:市バス 「二条城前」 京都市営地下鉄 東西線 「二条城前駅」



唐門の修復の出来に感激し満足感に浸りながら庭園に進みます。



梵鐘


庭園への入り口付近に置かれています。



梵鐘には龍の頭が見えます。
なんとも迫力のあるお姿です。





庭園


書院造庭園である二の丸庭園は神仙蓬莱の世界を表した庭園と言われ,また八陣の庭とも呼ばれています。

















燈籠

年代を感じさせる存在感が素晴しいですね。

この付近、大きな松ノ木が散在しています。
松の手入れは難しくここまで美しい姿を保っているのは日頃の手入れが行き届いているのを物語っています。





天守台

1750年(寛延3年)に落雷で焼失して以来、再建されなかった。現在は、天守台のみが残っています。






石垣








石垣の裏はすべてこのように階段状になっています。
記念撮影にちょうどいい!!




関連ページ:二条城 唐門修理完了  











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京都 二条城 唐門修理完了 

2013年09月29日 |  京都 二条城

京都 二条城 唐門修理完了 



住所: 京都市中京区二条通堀川西入ル二条城町541 
TEL:075-841-0096
時間:8:45~17:00(受付 ~16:00)
拝観料:600円
交通:市バス 「二条城前」 京都市営地下鉄 東西線「二条城前駅」


最近の円安による観光客の増大は京都にも及んでいます。

私は京都観光ではほぼ有名な寺社にはあまり行かないため観光客と遭遇する場面がありません。

しかし、今回はどうしても二条城に行かねばならず覚悟を決め訪れました。

早目に行けば多少は空いているかも・・・との思いは裏切られ9時の開門に合わせ入り口付近を見れば観光バスが十数台、観光客も100人以上が開門を待っています。

少しずらして入場しました。



唐門前でシャッターチャンスを狙いますが観光客はなかなか途切れません、
中国人か?何組も記念撮影が続きます。

撮影前に確認すると西本願寺の唐門と違い、扉には何の装飾もされておらず、唐破風内の彫刻が施されています。






二の丸御殿側からの撮影。







緻密な細部をご覧下さい。

































本丸正面





色が抜けていますが見事な彫りです。







★ 今回の修理で大きな発見があったという。


【「菊」の下に「葵」紋 京都、二条城唐門を公開 】

 世界遺産の二条城(京都市中京区)で、唐門(重要文化財)にある、天皇家を表す菊の金具下から徳川家の葵の紋が見つかった。唐門は約1年半かかった修理を終え、元離宮二条城事務所は28日、一般公開した。

 徳川家の城だった二条城は1867年の大政奉還により、朝廷の管理下に入り、84年に天皇家の別荘「二条離宮」となった際に金具が付けられたとみられる。

 二条城では、葵紋が削り取られる一方、残されている所もあるといい、同事務所は「なぜこの部分は上から金具をかぶせたのか分からないが、江戸から明治への激動の歴史を刻む唐門をぜひ見てほしい」と話している。

 修理に伴い、唐門の屋根の軒下に12カ所ある菊の紋を調べたところ分かった。葵紋の直径は9センチで、中央部に金具を差し込む小さな穴が開けられ、ほぼ同じ大きさの菊の金具がかぶせられていた。


関連ページ:二条城 庭園 




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