DUKE Train

主要ニュースだけでなく国内ローカル、海外面白ニュースまでアップしています。

祇園祭を締めくくる神事「夏越祭」 関係者集まり八坂神社で

2023年07月31日 | 祭り・行事

07月31日 11時59分 京都NHKNEWSWEB

 

1か月にわたって行われてきた京都の祇園祭を締めくくる「夏越祭(なごしさい)」が八坂神社で行われ、関係者が、祭りが無事に終わったことに感謝しました。

 

「夏越祭」は祇園祭を締めくくる神事で、7月31日は京都市東山区の八坂神社の境内にある「疫神社」に、祇園祭の関係者などおよそ300人が集まりました。

参加者は玉串を神前にささげ、祇園祭が無事に終わったことに感謝していました。

ことしの祇園祭は、4年ぶりに新型コロナによる制限がない通常通りの開催になりました。

八坂神社の野村明義 宮司は、あいさつの中で、「4年間は長かったですが、さまざまな困難を乗り越えて、例年以上に盛大な祭りができました」と話していました。

このあと参加した人たちは雅楽が演奏されるなか、直径がおよそ2メートルあるかやでできた「茅の輪(ちのわ)」をくぐって無病息災を祈っていました。

祇園祭山鉾連合会の木村幾次郎 理事長は、「祭りが無事に終わってよかったです。来年のコロナ対策を検討しながら、お祭りのあり方も考えていきたいです」と話していました。

 

 

 

 

 

コメント

大阪・関西万博の土産物に開発 キューブ型のようかん限定販売

2023年07月31日 | イベント

07月31日 12時08分 関西NHKNEWSWEB

大阪・関西万博が再来年開かれる際に大阪の新たな土産物にしようと、関西の和菓子店などがキューブ型のようかんを開発し、大阪市内の百貨店で販売が行われています。

 

このようかんは、関西の和菓子店や高校が新たな大阪の土産として共同で開発したもので、万博のパビリオンに見立てて、ひと口サイズの立方体となっています。

観光名所の道頓堀のネオンや大阪の「あめちゃん」などを練り切りを使ってカラフルに表現したものが多くあり、通常のようかんのイメージを覆す一品となっています。

先週から大阪市内のデパートで期間限定で販売が始まり、訪れた人が足を止めて買っていました。

ようかんを買った60代の女性は「あまりにかわいらしいので孫も喜ぶかなと思って買いました。万博が楽しみになる良い取り組みだと思います」と話していました。

参加している和菓子店の1つ高山堂の5代目当主、竹本洋平さんは「色とりどりで食べやすいのが魅力なので多くの人に手に取ってもらい、万博後も大阪土産として残していけるようにしたい」と話していました。

このようかんは来月(8月)8日まで阪急うめだ本店で、9日から15日までは大丸梅田店で販売されています。

 

 

 

コメント

新十津川町で「泥ブリッジ選手権」

2023年07月31日 | イベント

07月31日 09時26分 北海道NHKNEWSWEB

泥のプールに向かってローラーの上を進み、どこまで近づけるかを競う「泥ブリッジ選手権」が、30日、空知の新十津川町で開かれました。

 

「泥ブリッジ選手権」と名づけららたこの大会は、新十津川町の夏まつりで毎年開かれているメインイベントで、30日は道内各地から32人が出場しました。

大会はトーナメント方式で行われ、参加者2人が同時に長さ15.5メートルのローラーの上をボードに腹ばいで乗って進み、先にある泥のプールにどこまで近づけるかを競います。

試合に負けた人は泥に落とされることになっていて、熱戦が繰り広げられました。

中には、ローラーの先までたどりついたものの、止まりきれずに泥の中に落ちる人もいて、会場からは試合のたびに歓声が上がっていました。

また、初めて出場した地元の学校で英語を教えるアメリカ人の男性には、会場の子どもたちからひときわ大きな声援が送られていました。

試合を見た40代の女性は、「初めて見ましたが、おもしろかったです」と話していました。

また、優勝した岩見沢市の真島爽杜さんは、「最初にギリギリまで行けたので、その感じを持続して優勝できました。とてもうれしいです」と話していました。

 

 

 

 

 

 

コメント

坑道に300個のカンテラ 幻想的な雰囲気に 栗原

2023年07月31日 | イベント

07月31日 09時45分 宮城NHKNEWSWEB

 

 

栗原市にあるかつて鉱山の坑道だった場所を活用し、夏でも涼しさを体感できる観光施設では、カンテラと呼ばれる灯火具、およそ300個がつるされ、幻想的な風景が人気となっています。

 

栗原市鶯沢にある細倉マインパークは、昭和62年に閉山した鉱山を利用した観光施設で、全長777メートルの坑道では夏でも15度前後の涼しい空気を体感できます。

この施設では坑道の中に地元の小学生などが空き缶を再利用して作ったカンテラと呼ばれる灯火具、およそ300個がつるされるイベントが開かれています。

カンテラは黒く塗装した空き缶に小さな穴が開けられ、アニメのキャラクターや似顔絵などが描かれていて、豆電球のあかりでさまざまな模様が浮かび上がり、坑道内は幻想的な雰囲気になっています。

千葉県から家族で観光で訪れたという男性は「冷蔵庫ぐらい寒いので上着が必要かと思いました」と話していました。

また、仙台から祖父母と来たという小学4年生の女の子は「カンテラはいろいろな絵があってきれいだなと思いました」と話していました。

このイベントは、栗原市の「細倉マインパーク」で来月8月31日まで開かれています。

 

 

 

 

 

コメント

夏休み! ダムのなかを見てみよう 七ヶ宿町

2023年07月31日 | イベント

07月30日 12時21分 宮城NHKNEWSWEB

仙台市などの水がめとして知られる宮城県の七ヶ宿ダムで夏休み中の親子連れなどがふだん見ることの出来ないダムの内部を探検する催しが開かれています。

この催しは子どもたちにダムの役割や仕組みを知ってもらおうと国土交通省の七ヶ宿ダム管理所が毎年この時期に行っています。

夏休みを迎えた小学生とその保護者などおよそ200人が参加し、はじめに施設内の点検用の通路を歩きながらダム湖に住む生き物やダムの構造などについて説明を受けました。

ほかにも職員からダムの内部にある通路では、入り口付近でも日が当たらないことから夏場でも気温が20度以下になると教わると外の暑さと中の涼しさの差に子どもたちはとても驚いた様子でした。

また、ダムの水を放水するためのゲートを動かす機械を見学したり水を放水する設備を外から眺めてその大きさを感じたりしながらダムの水が自分の家にどのように届くのかを真剣な表情で学んでいきました。

仙台市から家族と訪れた小学4年生の女の子は「ダムの通路の中はとても涼しくて楽しかった。たくさんダムのことが知れてこれからも家の水を大切に使おうと思いました」と話していました。

 

 

 

コメント

伝統の夏祭り 相馬野馬追 「野馬懸」で祭り締めくくる

2023年07月31日 | イベント

07月31日 14時21分 福島NHKNEWSWEB

福島県の相馬地方伝統の夏祭り「相馬野馬追」は、31日に最終日を迎え、南相馬市の神社で白装束の男たちが素手で馬を捕らえて神前に奉納する「野馬懸」で、3日間の行事を締めくくりました。

 

29日に始まった相馬野馬追は31日が最終日で、南相馬市小高区の神社で祭りを締めくくる「野馬懸」と呼ばれる神事が行われました。

 

野馬懸は古来の神事のようすを今に伝えているとされていて、まず、騎馬武者が神社に続く坂を駆け上がりながら3頭の馬を境内に追い込みました。

 

その後、御小人と呼ばれる白装束に身を包んだ男たちが境内を駆け巡る馬にしがみつくなどして捕らえ、たづなを引いて神前に奉納していました。

 

隣の相馬市で午前10時半の気温が33度を超える暑さとなりましたが、境内には多くの見物客が詰めかけ、うちわで仰いで涼をとりながら、御小人が馬を捕らえるようすを写真に収めたり拍手を送ったりしていました。

 

4歳の娘と見に来た南相馬市の女性は「すばらしい伝統行事なので、子どもたちが大きくなってもずっと続いてほしいです」と話していました。

 

小高郷騎馬会の松本充弘会長は「これからも野馬追の伝統を絶やさずに絶対に続けます。若い人たちに引き継いでいきたいです」と話していました。

 

 

 

 

 

コメント

五穀豊じょうなどを願う「暴れみこし」行われる 行方

2023年07月31日 | イベント

07月31日 10時39分 茨城NHKNEWSWEB

茨城県行方市で今月29日、五穀豊じょうなどを願う地域の祭りが開かれ、みこしが暴れれば暴れるほど縁起がいいとされる「暴れみこし」が行われました。

 

これは、五穀豊じょうや無病息災を願って行方市山田地区で行われている伝統の祭りです。

祭りでは、最初に白い下帯姿の若者およそ30人が地元の山田八坂神社に駆け込んで集まり、社の木製の扉を蹴破ってみこしを外に引き出します。

みこしは暴れれば暴れるほど縁起がいいとされていて、担ぎ手たちはみこしを地面に落としたり、れんこんの田んぼに投げ込んで何度も水に沈めたりしながらみこしを暴れさせました。

そして、最後は「北浦」にもみこしを投げ入れていました。

担ぎ手たちは泥だらけになりながら豊作や地域の人たちの幸せを願っていました。

40代の女性は「迫力がすごいと思います。地元が盛り上がって、すごくよかったです」と話していました。

祭りを行った「山田祭囃子保存会」の横田勇一さんは「暴れみこしで、神様もきっと喜んでいると思います。みんなが幸せで平和で、災いがない暮らしができればいいなと思います」と話していました。

 

 

 

 

コメント

次世代型路面電車 開業前にレールを歩く催し 栃木 宇都宮

2023年07月31日 | イベント

07月29日 17時56分 栃木NHKNEWSWEB

 

 

栃木県宇都宮市と芳賀町を結ぶLRT=次世代型路面電車が来月26日に開業するのを前に29日、実際のレールの上を歩くイベントが宇都宮市で行われました。

 

LRTは、JR宇都宮駅の東側から芳賀町にある工業団地までのおよそ14.6キロの区間を結び来月26日に開業を予定しています。

29日は開業を前に、レールの上を歩くイベントが開かれ、抽選で選ばれた沿線の住民などおよそ140人が参加し、宇都宮市郊外の1キロの区間を歩いて往復しました。

参加者たちは強い日ざしが照りつける中、30分ほどかけて1キロ先の折り返し地点にたどりつくと、見学用に用意されたLRTの車両に乗り込み、汗をぬぐいながら車内で記念写真を撮るなどしていました。

夫婦で参加した女性は「まさか当選すると思ってなかったし、レールを歩ける機会なんてないので、うれしいです。開業が楽しみです」と話していました。

宇都宮市LRT管理課の清水崇寛総括は「普段歩けないレールの上を歩くことで、LRTに親しんでもらえたと思います。安全安心で乗ってもらえるよう運行していきたいです」と話していました。

 

 

 

 

コメント

中国が“偽情報を拡散”…民間団体が“真意を検証” 対策強化へ

2023年07月31日 | 台湾ニュース

2023年7月24日放送「news every.」

台湾に対し、軍事的圧力を強める中国。その一方で、偽情報やプロパガンダを拡散し、台湾社会の分断を狙っているとみられています。台湾に揺さぶりをかける「情報戦」の実態を取材しました。

台湾で、24日から中国軍の侵攻を想定した大規模な避難訓練が始まりました。

 

いつもは車通りが多い台北市も、全く人がいなくなっています。路上には停車したままのバスもありました。

 

サイレンと同時に市民はシェルターへの避難が求められます。台湾全土で去年の3か所から、今年は22か所で実施され、規模が大幅に拡大されました。

 

そんななか先月、中国メディアは、これらの演習が蔡英文総統が有事の際、「真っ先に逃亡するためのリハーサル」だと報じました。

 

蔡総統をイメージさせようとしたのか、女性らしき人物が拘束されています。台湾国防部は、こうした報道は“中国による情報戦”だとして警戒しています。

 

「台湾統一」を掲げる中国。軍事的圧力を強める一方で、台湾社会の不安をあおろうと偽情報を拡散しているとみられています。

 

台湾市民

「(偽情報は)たくさんあります。(発信源は)今の若者がよく使うアプリやニュースだと思います」

 

ネット上に“偽情報”があふれる台湾で、活発に活動しているのが、情報の真偽を検証する複数の民間団体です。

 

そのうちの一つが「台湾ファクトチェックセンター」です。先月、台湾のSNSで拡散された動画を検証しました。中国軍機がアメリカの空母の真上すれすれを飛行し"追い払った"という動画です。

 

調査を行う記者 

「この映像がおかしいと気づいた点は、中国軍機がこの辺りまで飛んできた時、機体の周辺にあるケーブルが消えました」

 

映像を拡大すると、たしかにケーブルが機体と重なる部分で不自然に消えているのがわかります。さらに…

 

調査を行う記者 

「(本物の米空母には)ここに3本の構造物があるが、さっきの動画の中には2本しかない。だから、この動画がフェイクだと考え始めました」

 

空母の見た目も実際のものと異なり、「偽情報」だと判断されました。中国の軍事力を"アピール"したい狙いがあったと見られます。

 

「台湾ファクトチェックセンター」 陳偉婷 副編集長

「有事の際には(SNSなどの)拡散に紛れて、有害な情報が入ってきます。市民はそれらに影響されることになります」

 

こうした“偽情報”はどう拡散するのでしょうか。

 

中国の情報戦について分析する研究機関は、政府や軍の内部に、情報戦を仕掛ける専門部門が存在するとみています。

 

台湾民主実験室 呉銘軒CEO

「インフルエンサーや大手メディアを通じて、大量の転載を繰り返します。すると台湾社会に影響を与えることができる『トピック』になるのです」

 

一方、蓄積した情報の真偽に関するデータを利用しやすくする仕組み作りも進んでいます。2016年に設立された市民団体「Cofacts」。

 

市民が真偽の疑わしい情報を見つけたら、まずこの団体のLINEアカウントに情報を投稿します。AIが投稿を分析し、2000人以上の市民ボランティアにより、これまでに真偽の確認を行った12万件のデータから、一致するものがあれば自動的に回答。

 

データにない情報は、ボランティアが新たに真偽の確認を行うというものです。

 

この仕組みは、早ければ数秒で真偽の確認ができます。情報の確認を担うボランティアも一般市民です。

 

「Cofacts」ボランティア

「個人ではなく、市民全体の力で行う仕組みです。より多くの人が協力し、完成度を高めるのです」

来年1月の総統選を前に、偽情報の急増も予想される台湾。中国のゆさぶりに、草の根レベルで抵抗する動きも広がっています。

 

 

 

 

 

コメント

(祇園騒然!)舞妓さんが花街を練り歩く~突如始まった夜の祇園祭 祝い提灯行列

2023年07月30日 | 祭り・行事

コメント

淡路市の日本最大級の広さの温室で夏らしい植物集めた展示会

2023年07月30日 | イベント

07月30日 11時43分 兵庫NHKNEWSWEB

夏休みのシーズンを迎え、兵庫県淡路市の温室では、ハイビスカスやプルメリアなど夏らしい植物を集めた展示会が開かれています。

 

淡路市の「淡路夢舞台」にある日本最大級の広さの温室、「あわじグリーン館」では、夏休みに合わせて、赤や黄色のハイビスカスのほか、白いユリなど、夏に楽しめる彩り豊かな花を展示しています。

このうち、ハワイで首飾りにも使われる「プルメリア」は、花びらが内側から外側にかけて黄色から白色のグラデーションになっているのが特徴です。

また、高さおよそ10メートルのオブジェの内側には、「モカラ」というランの仲間の黄色い花が数多く飾られています。

訪れた人たちは、甘い香りに包まれながら、鮮やかな花の色を写真を撮るなどして楽しんでいました。

西宮市から家族と訪れた小学1年生の女の子は「全部のお花がきれいで、とても楽しかった。バニラのような甘いいい香りが気持ちよくて、夏休みのいい思い出になりました」と話していました。

瀧本吉伸館長は「生き生きとした花を見ることで、元気になってもらいたい。花の香りや色合いなどを存分に楽しんでいただきたい」と話していました。

この展示会は、9月3日まで開かれています。

 

 

 

 

 

コメント

中国で「生鮮食品が新鮮に見えるライト」の使用禁止へ―中国メディア

2023年07月30日 | 中 国

2023年7月27日(木) 18時0分  Record China  

25日、上遊新聞は、中国で生鮮食品が新鮮に見えるライトの使用を規制するルールができたことを報じた

2023年7月25日、中国メディアの上遊新聞は、中国で生鮮食品が新鮮に見えるライトの使用を規制するルールができたことを報じた。

 

記事は、中国市場監督総局が22日「食用農産物市場販売における品質と安全の監督管理規則」を発表し、12月1日より施行することを明らかにしたと紹介。この規則によると、生鮮食用農産物の販売において、食用農産物の実際の色や光沢など感覚的特性を明らかに改変する照明やその他の設備を利用して、消費者に誤認させてはならないことを明確にしていると伝えた。

 

そして、淘宝網(タオバオ)などのECプラットフォームでは各種の「生鮮ライト」が販売されており、売れ筋製品では月に1000個単位で売れていると紹介。ライトはワット数、ランプの材質、防湿・防霧・防水などの性能、色の明るさを調整機能などによって価格に差があり、最も安い20ワットの価格は約25元(約500円)で、ツマミにより色を調節できるものは60元(約1200円)、リモコン操作や充電が可能な最も高価な製品は160元(約3200円)余りであるとした。

また、販売店舗のカスタマーサービス担当者からは同総局の規則について「良くわからないが、売れ行きに影響は生じていない」「豚肉用の特に赤いライトは禁止しているところがあるみたいだが、果物用などはそこまで色が変わらないので影響はないと思う」といった声が聞かれたと紹介している。

 

記事によると、「生鮮ライト」には実にさまざまな色彩が存在し、用途が細かく分かれているという。豚肉用ライトの最新モデルが赤と白を際立たせる色彩になっているほか、赤と黄色を基調としたもの、赤の暖色系、緑と白などがあるようだ。

 

記事は、南京市場監督管理当局の関係者の話として、これまでは関連のクレームが寄せられても取り締まりの対象があくまで品質に問題がある食品という観点に限られ、「生鮮ライト」自体の取り締まりができなかった状況が、今回の「規則」により問題を処理する根拠ができたと伝えている。

 

 

 

 

 

コメント

池に足浸して無病息災祈る 京都の下鴨神社で「みたらし祭」

2023年07月29日 | 祭り・行事

07月29日 11時51分 京都NHKNEWSWEB

 

 

京都の下鴨神社では、境内の池の水に足を浸して無病息災を祈る伝統の「みたらし祭」が行われ、連日多くの人が訪れています。

 

世界遺産に登録されている京都市左京区の下鴨神社では、毎年この時期に、伝統行事の「みたらし祭」が行われています。

平安時代に、貴族が境内の御手洗池に足を浸し、けがれをはらったことが始まりで、「足つけ神事」と呼ばれ、親しまれています。

29日も、家族連れなどが多く訪れ、池に膝までつかりながら、およそ50メートル先の端までゆっくりと進むと、火をともしたろうそくを供えて、無病息災や足腰の健康を祈っていました。

厳しい暑さが続く京都市では、午前11時までに最高気温が35度に達する猛烈な暑さとなっていますが、池の湧き水は水温が15度ほどだということで、参拝者は、ひんやりとした感覚を楽しんでいました。

京都市内から訪れた30代の夫婦は「池の水が冷たくて気持ちよかったです。来月で1歳になる息子と一緒に来られたので、この子が健康に大きく育ちますようにとお願いしました」と話していました。

「みたらし祭」は、30日まで行われています。

 

 

 

 

 

コメント

大阪・関西万博の海外パビリオン 韓国が最初に基本計画書提出

2023年07月29日 | イベント

07月29日 11時27分

再来年に開かれる大阪・関西万博で、海外のパビリオンの建設の遅れが指摘される中、28日、初めて建設に必要な書類を大阪市に提出したのは韓国だったことが関係者への取材で分かりました。

 

再来年の大阪・関西万博をめぐっては、これまでに153の国と地域が参加を表明し、このうち50か国余りがみずから費用を負担して、パビリオンを建設することになっていますが、資材の高騰や複雑なデザインを背景に、準備の遅れが指摘されています。

建設にあたっては、まず、開催地である大阪市に設計図などを盛り込んだ「基本計画書」を提出することが求められていますが、関係者によりますと、28日、初めて基本計画書を提出したのが韓国だったことが関係者への取材で分かりました。

韓国は、2030年の万博を第2の都市プサンで開催しようと誘致活動を続けていて、大阪・関西万博では、独自のパビリオンで、文化や技術力などをアピールする計画です。

海外のパビリオンの建設については、博覧会協会や政府が建設会社の紹介や一部工事の発注の代行など、支援に乗り出す方針を示していて、再来年の開幕に間に合うよう準備を急ぐ考えです。

 

 

 

 

 

コメント

JR宇都宮線 高崎線 湘南新宿ライン 運転再開

2023年07月29日 | 鉄 道

2023年7月29日 14時38分 首都圏NHKNEWSWEB

東京 北区の尾久駅付近で線路火災

線路火災の影響で運転見合わせが続いていたJR宇都宮線と高崎線、それに湘南新宿ラインは、消火活動が終わり、安全が確認できたとして午後2時10分に全線で運転を再開しました。

 

消防によりますと、29日午前9時40分ごろ、東京 北区の尾久駅付近で線路火災が発生し、消防車5台が駆けつけ消火活動を行ったということです。

JR東日本によりますと、この影響で宇都宮線、高崎線、湘南新宿ラインの運転見合わせが続いていましたが、現場では消火活動が終わり、安全が確認できたとして午後2時10分に全線で運転を再開しました。

尾久駅近くに住む男性「突然『ボン』という大きな音」

現場近くに住む男性が午前10時前に撮影した映像では、線路の脇から煙が吹き出る中、消火活動が行われている様子が写っています。

 

自宅のベランダから撮影したという男性は「突然、『ボン』という大きな音がしたので、ベランダに出たら線路脇のケーブルのようなものから激しく煙が出ていました。消防車が2台ほど到着して消火活動に当たりすぐに煙は止まりましたが驚きました」と話していました。

尾久駅の近くで停車した電車に1時間ほど留め置かれたという40台の男性は、「運転再開の見通しが立たない中、娘と一緒に長い時間車内で立っていました。1時間ほどして『尾久駅までは運転する』とアナウンスがあり、なんとか降りることができました」と話していました。

 

 

 

 

コメント