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五山送り火「法」の字、シカ食害で地肌むき出しに 火床倒壊の恐れも、保存会が柵設置

2021年04月30日 | 京都ニュース

2021年4月30日 京都新聞
参照記事(4月13日の記事を再編集)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/546195

「法」の上部付近で、シカの食害により地肌の露出が目立っている




2014年8月に撮影された法の字。目立った食害は見られない



シカの侵入を防ぐ防護柵を設置する「宝が池の森」保全再生協議会のメンバーら



「法」の字をシカから守ろう―。五山の送り火の一つ「妙法」のうち、「法」を抱く松ケ崎東山(京都市左京区松ケ崎)で近年、シカの食害による土壌流出や火床倒壊の懸念が高まり、地元保存会と環境保全団体が「法」の近くに防護柵を設けた。専門家の知見を生かし、柵の色や位置など景観にも配慮。伝統文化の継承を下支えするとともに、自然保護や防災面などの効果にも期待を寄せている。

■5年ほど前から頻繁にシカ出没

 「妙法」送り火行事の保存伝承を担う松ケ崎立正会によると、シカは5年ほど前から頻繁に出没するようになった。山の斜面でツツジの新芽や下草を食べ、山頂近くでは地肌が露出。63基ある火床では、土壌が流出して基部がむきだしになった場所もある。理事長の岩﨑勉さん(71)は「土留めなどもしているが、抜本的な対策が必要」と危機感をあらわにする。

 防護柵を設置しようと、昨年春ごろから、植物や獣害対策の研究者らでつくり、近くで同様の柵を築いていた「宝が池の森」保全再生協議会と検討に入った。過去の自動撮影カメラによる研究や、けもの道の痕跡を調べると、シカは「法」の左右(東西)からの侵入が多いことが判明。まず左右の両側で、縦方向に柵を設けることにした。

■厳しい景観規制、茶色の目立たない柵に

 柵は3月25、26日の両日、高さ約1・8メートル、長さ約130メートルにわたって取り付けた。辺りは眺望空間保全区域や風致地区などに指定され、工作物の高さや色、見え方を含め、厳しい規制がかかっている。周囲に溶け込む茶色とし、頑丈で管理しやすく、火の粉が飛んできても問題がない金属製にした。関係者ら延べ約40人が急斜面の足場に苦労しながら、隙間ができないよう金網同士を針金で結び、下部は二重にして耐久性を高めた。

 同協議会メンバーで指導した高柳敦・京大大学院准教授は「シカの侵入はかなり減るはず。ツツジも葉が残れば養分を蓄えられ、将来はきれいに咲くだろう」と期待を込める。

 現在は仮設の柵だが、今年夏の送り火で景観に支障がなければ、市が設置を正式に許可する見通し。その後、「法」の上下で横方向の柵も設け、周囲を完全にふさぐ予定だ。

 岩﨑さんは「多くの支援に感謝したい。せっかくのご縁なので、長期的な視野で取り組み、地元の小学生らにも意義を伝えていきたい」と語っている。

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東京五輪後も交流に期待 龍郷、大崎両町と台湾、友好記念式典

2021年04月30日 | ニュース

4/29(木) 16:51南海日日新聞
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6335da225033399004b13dd839928b043a6cc16

「東京2020オリンピック・パラリンピック大会」で台湾のホストタウンに登録されている鹿児島県の龍郷、大崎両町と同国の友好記念式典が26日、鹿児島市の市町村自治会館であった。龍郷町からは竹田泰典町長が出席し、記念品として台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表に奄美特産の黒糖焼酎を贈呈。オリンピック・パラリンピック開催後も台湾、大崎町との交流が続くことに期待を寄せた。

 龍郷町は同町出身で名誉町民の西郷菊次郎が1897年に台湾の初代宜蘭庁長に就任したことなどから、宜蘭市との交流宣言を行うなど台湾と縁が深い。2019年6月には台湾のホストタウンに登録し、20年1月には台湾のパラリンピック卓球選手ら5人が同町を訪れ交流した。

 式典には龍郷町、大崎町、台北駐日経済文化代表処の関係者ら約20人が出席。謝代表は、新型コロナの世界的な流行による日本と台湾の交流縮小を残念がりながらも「こうした時期だからこそ、台湾と日本がこれまで以上に力を合わせてコロナ禍を乗り切ろう」と述べ、記念品としてパイナップル100個をそれぞれ両町に贈った。

 竹田町長は、今年が西郷菊次郎生誕160周年の節目であることなどを紹介し、「今回の友好記念式典によって台湾との交流に拍車がかかるのではないか」とも期待。台湾から贈られたパイナップルは「町内の学校給食として子どもたちにおいしく食べてもらいたい」と喜んだ。

 大崎町の東靖弘町長も地元産のうなぎの目録を陳処長に手渡し、オリンピック・パラリンピックを契機とした地域間交流の促進に期待した。

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台湾との交流促進の機運、高めたい 鹿児島

2021年04月30日 | ニュース

2021年4月28日 奄美新聞
参照記事
http://amamishimbun.co.jp/2021/04/28/31178/


謝代表(左)から特産品のパイナップルが竹田町長に贈られた ・・・画像

東京五輪・パラリンピックの台湾選手団のホストタウンとなる龍郷町と大崎町(曽於郡)に対する友好表敬記念式典が26日、鹿児島市の市町村自治会館であった。

 台湾から台北駐日本経済文化代表処の謝長廷・駐日代表が出席。「コロナ禍で台日両国の実体交流が中止・縮小を余儀なくされ、息が詰まるような状況だからこそ、両国は協力してコロナ禍を乗り切る必要がある」とあいさつした。友好の証として台湾からは特産品のパイナップル100個がそれぞれ両町に寄贈された。龍郷町からは黒糖焼酎、大崎町からはウナギが贈られた。龍郷町に寄贈されたパイナップルは、町内の学校給食の食材として提供するという。

 龍郷町は卓球、大崎町は陸上の選手団の事前合宿のホストタウンとなる予定。龍郷町と台湾は、町の名誉町民である西郷菊次郎氏が、かつて台湾宜蘭庁の初代庁長になったことが縁で交流が始まり、今回につながった。竹田泰典町長は「今回のホストタウンが龍郷町と台湾の更なる交流の一歩となり、事後交流を促進していく機運を高めていくことを期待したい」と話していた。

鹿児島県のホストタウン一覧

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京都 新型コロナ 新たに140人感染確認 1人死亡

2021年04月29日 | 京都ニュース

04月28日 17時42分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210428/2010010294.html





緊急事態宣言が出てから28日で4日目。
感染者数は高い状況が続いています。
28日は府内で新たに140人の感染が確認されました。

府内の28日の新規感染者数は、140人です。
大阪府は1260人で一日あたりの感染者数としては過去最多、兵庫県は600人で2番目に多くなりました。
京都府は28日は140人となり、11日連続で100人を超えました。
また、水曜日としてはこれまでで2番目に多くなりました。
累計の感染者数は、1万2252人となりました。

また、新たに1人の死亡が確認され、亡くなった人は、186人となりました。

感染状況などに関する5つの指標のうち、2つが、赤、最も深刻な「ステージ4」です。
このうち、病床のひっ迫具合を見みますと、「最大で確保できる病床に占める割合」は、59.9%です。
また、高度な治療を必要とする重症患者用の病床は、52.6%です。

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京都府 酸素吸入用の装置を新たに配備 医療提供体制強化へ

2021年04月29日 | 京都ニュース

04月28日 18時25分NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210428/2010010297.html



京都府は、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、宿泊施設で療養している人が容体が急変した場合に備えて、酸素吸入用の装置を新たに配備するなど、医療提供体制を強化することを決めました。

京都府では4月25日から緊急事態宣言が出されていますが、直近1週間の感染者数は一日平均130人を超え、増加傾向が続いています。

28日、開かれた対策本部会議では、府の担当者が、高度な治療が必要な重症患者向けの病床の使用率が50%を超え、自宅や宿泊施設で療養する人も増えているとして、医療体制が急速にひっ迫している状況を報告しました。

このため会議では医療機関と調整し、入院患者向けの病床をこれまでの466床から3床増やし、このうちすぐに利用できる病床も27床増やすこと、宿泊施設の療養者の容体が急変した場合に備え、酸素吸入用の装置やステロイドなどの薬剤を新たに準備することなど、医療提供体制を強化することを決めました。

また、大型連休の5月2日から5日の期間中、医療機関に対しては、外来診療に応じた場合に一日10万円、入院患者を受け入れた場合に1人20万円を支給することも確認しました。

一方、府民に対しては大型連休中、生活維持に必要な場合を除いて自宅で過ごすことや、公園での飲食を控えることなどをあらためて呼びかける方針を確認しました。

【西脇知事 “入院調整厳しく協力を”】。
京都府の西脇知事は、対策本部会議のあと記者会見し、「依然として感染者数の拡大が続いているが、入院に向けた調整も厳しくなっていると聞いており、府民の協力をお願いしたい」と述べ、大型連休中は生活維持に必要な場合を除いて、自宅で過ごすようにあらためて呼びかけました。

また、緊急事態宣言の期限の5月11日以降の対応については「宣言の措置を着実に実行することに尽きる。延長を要請するかどうかについて今の時点では差し控えたい」と述べました。

一方、ワクチン接種については、高齢者向けの接種の完了をことし8月以降としている一部の市町村に、予定を前倒しするよう検討を要請したとしたうえで、医療従事者の少ない自治体に医師会と連携して医師や看護師の接種チームを派遣するなど、支援していく考えを示しました。

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京都府 高齢者ワクチン接種 市町村の計画は

2021年04月29日 | 京都ニュース

04月28日 19時38分NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210428/2010010296.html

新型コロナの高齢者向けのワクチン接種が、京都府内で来月から本格的に始まるのを前にそれぞれの市町村では徐々に接種計画が固まりつつあります。
現時点の計画について、順にみていきます。

<集団接種中心・先行>
◆綾部市◆伊根町◆宇治田原町(75歳以上から)◆大山崎町◆笠置町(南山城村と合同)◆南山城村(笠置町と合同)。
▼主に集団接種、もしくは集団接種を先行して始める市町村です。
▼多くの自治体でスケジュールが決まっています。
▼宇治田原町は75歳以上が優先です。

<集団接種中心・先行>
◆木津川市◆京田辺市◆京丹波町(事前アンケート)◆久御山町◆精華町。
▼京丹波町は事前アンケートをもとに日時と会場を指定します。
▼久御山町は28日から予約の受付が始まっています。

<集団接種中心・先行>
◆長岡京市◆南丹市◆舞鶴市(事前アンケート)◆向日市◆和束町▼舞鶴市も、事前アンケートをもとに日時と会場を指定します。
▼和束町はコールセンターで予約の受付が始まっています。

<個別接種中心・先行>
◆京丹後市(事前アンケート)◆京都市(年齢分けあり)◆宮津市(開始日確定)◆与謝野町。
▼主に、かかりつけ医での個別接種で対応する市町村です。
▼京丹後市も事前のアンケート方式です。
▼京都市は、今週から75歳以上を優先して、予約の受け付けを始めています。

<集団・個別接種併用>
◆井手町(日時・会場指定)◆宇治市(年齢分けあり)◆亀岡市(年齢分けあり)◆城陽市◆福知山市◆八幡市。
▼集団接種と個別接種を併用するとしている自治体です。
▼井手町もアンケート方式です。
▼宇治市と亀岡市は年齢分けをする方針です。

ワクチン接種は、このようにかかりつけ医での個別接種と、自治体が設けた集団接種会場での接種に分かれています。
このうち高齢者40万人以上が暮らす京都市では、かかりつけ医を中心に接種を進める方針です。

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大型連休の初日 京都の観光地は閑散

2021年04月29日 | 京都ニュース

04月29日 12時24分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210429/2010010304.html


29日から大型連休が始まりましたが、京都の観光地は多くの店が休業し、観光客の姿はほとんど見られず、閑散としています。

このうち、例年は観光客でにぎわう京都市右京区の嵐山では、緊急事態宣言を受けて、ほとんどの飲食店や土産物店が臨時休業しています。

29日午前中は、雨が降っていることもあり、観光名所の渡月橋や、商店街を歩く人の姿はほとんどなく、閑散としていました。
京都市北区から近くの神社の参拝に訪れた80代の男性は「人が全く歩いておらず、驚きました。外出自粛など仕方ないですが、早く感染が収束するよう、願っています」と話していました。

一方、酒類の販売を取りやめ、テイクアウトに力を入れて大型連休中の営業を続ける飲食店もありました。

ハンバーガー店の前田雄介オーナーは「大型連休が始まりましたが、来店するお客さんの数は少なくなると思うので、地元の人たち向けのテイクアウトに力を入れています。感染拡大が早く収束し、活気が戻ってほしい」と話していました。

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給食の種から育て25年「甘夏」の大木に 当時小学5年だった男性、思い出かみしめ最後の収穫

2021年04月29日 | 京都ニュース

4/29(木) 11:57京都新聞

最後とみられる甘夏の収穫で、甘夏の木をバックに記念写真に収まる西村さん(左)や母親の長谷さん(中列右から2人目)ら



収穫した甘夏は200個ほどになった



京都市左京区の養正市営住宅に、大きな甘夏の木が2本ある。四半世紀ほど前、当時小学生だった男性が給食の甘夏の種を植えたところ、実を付けるほど立派に成長した。この春も甘夏は鈴なりに実ったが、同住宅は来年度に建て替えが決まっており、木も伐採されるという。男性の家族や学校関係者がこのほど集まり、甘夏の思い出をかみしめながら最後の収穫を楽しんだ。

 「わっ、大きい」「私も取りたい」。3月31日、子どもたちの声が響く中、西村勇(ゆう)さん(36)=中京区=らが、同住宅の庭先でたわわに実る甘夏を収穫した。約200個あり、さっそく甘酸っぱい果実をほおばった。

西村さんは養正小5年だった1995年、給食で出た甘夏の種5粒を持ち帰り、プランターに植えた。発芽の仕組みを学習中で、担任の住田敬子さん(71)=左京区=から「家でも植えてごらん」と言われたのがきっかけ。しばらくして芽が出て、成長した2本を庭に植え替えた。

 「途中から私の方がうれしくなって木を見守っていたかも」。今も同住宅で暮らす西村さんの母、長谷(ながたに)芳美さん(62)はほほ笑む。特に手入れはしなかったが、日当たりが良く、2階に届くほど大きくなった。

 1本は8年後、もう1本は10年後に白い花を咲かせ、やがて実を付けた。長谷さんが同小に持参すると、給食の種から成長した話が朝礼で紹介され、正面玄関に飾られた。

 その後も実り続け、長谷さんは近所に届けたり、マーマレードにしたり。「捨てられるはずだった種が成長し、虫や鳥など多くの生き物を育んでいる。窓から見える色鮮やかな甘夏の景色はぜいたくで、落ち込んだ時も励ましてくれた」と振り返り、住田さんや息子に感謝する。

 西村さんは甘夏の影響もあり、農芸高(南丹市)に進んだ。卒業後に一時庭師をしていた経験を生かし、甘夏の枝の剪定(せんてい)をすることも。今では、4人兄弟の自身と同じく4児の父となり、収穫には子どもたちと参加してきた。「甘夏の自然の力も、それを見守り続け、4人の子どもを育て上げた母もすごい」。地面に張り巡らされた根を、母やわが子とのつながりに重ね合わせて思いを語る。

 しかし、同住宅は老朽化で来年度から建て替えられ、木も切られる見込みという。「残念だけど仕方ない」。今秋に退去予定の長谷さんは挿し木した鉢植えを仮住まい先に持っていくといい、西村さんの長女(11)は「パパのミカン」の種から発芽した幼木を昨年から自宅で育てている。

 最後の収穫には、担任だった住田さんも駆けつけた。「木が無くなるのはもったいない」と話し、甘夏のエピソードをもとに絵本を作ることにした。

 「絵本を読んだ子どもたちが、自然の営みや人の縁を実感し、自分でも種をまいてくれたらうれしい」と西村さん。小さな種から育まれた甘夏の木は、形や場所を変えて受け継がれていく。

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身近な場所で「ケシ」発見したら通報を 5・6月、京都で薬物乱用パトロール強化

2021年04月29日 | 京都ニュース

2021年4月29日 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/554544


京都府は、薬物乱用を防止するため、5、6月の「不正大麻・けし撲滅運動」でパトロールを強化する。

 大麻・ケシは、大麻取締法とあへん法で所持や栽培が制限されている。ケシはこの時期に花が咲き、生育が確認しやすい。京都府の乙訓保健所は、見つけた場合はそのまま抜かずに同保健所か京都府警向日町署への通報を呼び掛けている。

 京都府内では昨年度、ケシは68件、大麻は1件の発見件数があり、それぞれ7952本と8本を除去した。

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カキツバタ、さわやかな彩り 京都の神社に2万5千株

2021年04月29日 | 京都ニュース

2021年4月29日 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/gallery/555422?img=https://kyoto-np.ismcdn.jp/mwimgs/0/a/150m/img_0a27c6fbbdb54d8397d0c6945e2cb899947578.jpg


京都市北区の大田神社で国天然記念物のカキツバタが見頃を迎えている。広さ約2千平方メートルの池「大田ノ沢」一面に濃い紫色の花が咲き、散歩中の人たちが足を止めて見入っている。

 大田ノ沢のカキツバタは平安時代の和歌にも詠まれるなど歴史が古く、約2万5千株が自生している。昨年は新型コロナウイルスの影響で池のほとりへの入り口を閉鎖したため、開園は2年ぶり。コロナ禍で沈みがちな気持ちが少しでも晴れるよう、池を管理する上賀茂神社が公開を決めた。各自でコロナ対策を取ったうえでの観賞を求めている。

 花の咲き始めは例年より早い4月中旬だったといい、見頃の時期も2週間ほど早い。池のそばで写真を撮っていた左京区の女性(51)は「新潟に住む義父が学生時代によく訪れていた場所。今はこちらに来ることができないので、せめて満開の写真を送ってあげたい」と話した。見頃は5月上旬まで。

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【インリンチャンネル】台北発!500円で満腹!激ウマ大衆食堂〜インリンの行きつけ店を紹介

2021年04月29日 | 京都ニュース
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京都 新型コロナ 新たに140人感染確認 1人死亡

2021年04月28日 | 京都ニュース

04月28日 17時42分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210428/2010010294.html


緊急事態宣言が出てから28日で4日目。
感染者数は高い状況が続いています。
28日は府内で新たに140人の感染が確認されました。

府内の28日の新規感染者数は、140人です。
大阪府は1260人で一日あたりの感染者数としては過去最多、兵庫県は600人で2番目に多くなりました。
京都府は28日は140人となり、11日連続で100人を超えました。

また、水曜日としてはこれまでで2番目に多くなりました。
累計の感染者数は、1万2252人となりました。
また、新たに1人の死亡が確認され、亡くなった人は、186人となりました。

感染状況などに関する5つの指標のうち、2つが、赤、最も深刻な「ステージ4」です。
このうち、病床のひっ迫具合を見みますと、「最大で確保できる病床に占める割合」は、59.9%です。
また、高度な治療を必要とする重症患者用の病床は、52.6%です。

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京都 新型コロナ 新たに112人感染確認 3人死亡

2021年04月27日 | 京都ニュース

04月27日 18時03分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210427/2010010279.html


27日は府内で新たに112人の感染が確認されました。

府内の27日の新規感染者数は、112人です。
大阪府は1231人で一日では過去2番目に多くなりました。
兵庫県は505人で火曜日に発表された感染者数としては最多になりました。
京都府は27日は112人となり、10日連続で100人を超えました。
累計の感染者数は、1万2112人になりました。
新たに3人の死亡が確認され、亡くなった人は、185人にのぼりました。
また、新たに216人で変異ウイルスへの感染が確認され府内で確認された感染者は543人となりました。

【京都府内の感染5指標(26日時点)】。
専門家などによる政府の分科会は、感染状況などに関する5つの指標に基づいてステージを4段階に分けて示しています。
京都府内の26日時点での5つの指標です。

<1.病床使用率>。
病床のひっ迫具合を示す「最大で確保できる病床に占める割合」は、62%です。
すべての療養者に占める入院できている人の割合を示す「入院率」は20.1%です。
重症患者の病床は31.4%です。
重症ではない病床使用者含むまた、高度な治療を必要とする重症患者用の病床は、55.3%です。

<2.療養者数>。。
感染が確認されている人のうち、入院している人は289人、府が確保したホテルなどで療養している人は217人、自宅で療養している人は893人、調整中の人は38人です。
人口10万人あたりの療養者数は、55.63人となっています。

<3.陽性率>。
PCR検査の陽性率は、26日までの1週間の平均で9.6%となっています。

<4.新規陽性者数>。
26日までの1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、37.51人でした。

<5.感染経路不明者の割合>。
26日までの1週間の感染経路が不明な人の割合は、42.1%となっています。
京都府では5つの指標のうち2つが、感染が爆発的に拡大している状況を示すステージ4の指標を超えています。

※ステージ4超えは2、4。
※ステージ3超えは1、3。

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新500円硬貨は11月発行

2021年04月27日 | ニュース

2021年4月27日 12時48分 産経新聞
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/20099079/


麻生太郎財務相は27日の閣議後会見で、新型コロナウイルス禍で令和3年度上期の発行予定を延期していた新五百円硬貨を、11月から発行すると発表した。

 遅れていた新硬貨に対応するATM(現金自動預払機)や自動券売機の改修作業にめどがたったため。今年度は約2億枚を発行する。

 財務省国庫課によると、今年1月の延期発表後も改修を行うメーカーなどと継続的に協議し、状況を確認してきた。当初、移動自粛などで改修の遅れが見込まれたが、これまでにATMは8~9割、鉄道各社の駅の券売機は約7~8割が新硬貨に対応可能な改修が終わったという。残る機器の改修も半年程度でほぼ終わる見通しがたったため、11月からの発行を決めた。

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警官装った男、そこに本物が… 結婚50年の連係プレー

2021年04月27日 | 京都ニュース

2021年4月27日 12時20分 朝日新聞デジタル
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/20099052/

感謝状を受け取った杉宏人さん(前列左)とふみ子さん



特殊詐欺の電話に「だまされたふり」をして、容疑者の逮捕に貢献したとして、京都府警亀岡署は26日、京都府亀岡市の杉宏人さん(83)と妻のふみ子さん(76)に感謝状を贈った。

 結婚50年の夫婦の連係プレーが逮捕につながった。

 先月28日午後6時半ごろ、宏人さんが家でテレビを見ていると固定電話が鳴った。「杉さんは詐欺の被害者です。亀岡署員がキャッシュカードを家に取りに行きます」。男の声でやけに早口。相手が一方的に話すだけで会話にならず、時折、電話越しには異様に大きいパトカーのサイレン音が聞こえた。「これってよくニュースで見る警察官を装う詐欺じゃないか」と気づいたという。
■夫婦で引き延ばし作戦

 その時ふみ子さんは外出中だった。宏人さんは通話を引き延ばし30分ほど話した。ふみ子さんが帰宅すると、詐欺犯と電話中だった宏人さんが受話器を押さえながら「今から詐欺の犯人が家に来る。すぐに110番して」と小声で言った。ふみ子さんはすぐに携帯電話で110番通報した。帰宅途中、家のそばに見慣れないジャンパー姿の若い男が立っていたことも伝えた。

 直後、自宅には警察官を名乗る男が訪れた。ふみ子さんが見たジャンパー姿の男ではなく黒いスーツ姿の男。偽の警察手帳を見せながら「亀岡署のアサクラです。キャッシュカードを取りにきました」。

 宏人さんは「妻が110番してくれたし、すぐに本当の警察官が来るはずだから」と思い、だまされたふりをしたまま、男をリビングに通した。

 3分後、亀岡署員が到着。受け子の男は、ぼうぜんとしたまま、夫妻の目の前で現行犯逮捕された。同署によると、ふみ子さんが伝えた「ジャンパー姿の男」は、受け子の見張り役とされ、この男も逮捕された。

 感謝状を受け取った夫妻は「高齢者を狙う詐欺は許せない。逮捕に貢献できて良かった。2人で表彰を受けたのは初めてで、改めてうれしい」と話した。

 亀岡署の建井秀之副署長は「2人の迅速な110番に感謝している。キャッシュカードや暗証番号などを尋ねる電話があればすぐに110番してほしい」と話している。

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