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おみくじ付きコイン型乗車券 台北メトロ龍山寺駅で限定販売

2019年01月29日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

31日発売される台北メトロのおみくじ付きコイン型乗車券





(台北 29日 中央社)台北メトロ(MRT)は31日、運試しできるICトークン(コイン型乗車券)「ラッキートリップ(楽吉籤)」を龍山寺駅で発売する。同駅のみでの販売で、専用の券売機を1台設置。購入の際はおみくじが楽しめ、画面で健康、恋愛、仕事から1つ選択すると結果が表示される。結果はプリントアウトしたり、画面に出てきたQRコードを携帯電話でスキャンして保存したりできるという。

台北メトロと龍山寺(台北市)のコラボレーションによるもの。一般のICトークンは青色なのに対し、限定トークンは縁起の良さを象徴するピンクに変更。片面には漢字の「吉」が中央に刻印されており、字体は寺廟で引くおみくじの木製の棒や台湾の伝統建築によく見られる燕尾状の屋根の形をイメージしたデザインになっている。

中国語の名称「楽吉籤」の「楽吉(ラージー)」は幸運を意味する英語の「ラッキー」と掛けられており、英語の名称には「トリップ(旅)」を加えることで乗客の旅路の幸運を願う思いが込められた。

販売開始は31日午前10時。1個50台湾元(約177円)。1個で1回乗車でき、距離に制限はない。改札を出る際に返却の必要はなく、記念に持ち帰ることができる。5000個の限定販売で、購入は1人2個まで。先着200人には龍山寺のお守りが贈られる。

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桃園メトロ、阪神電鉄と連携協定 野球と鉄道で観光促進

2019年01月22日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

締結式に出席する両社の関係者やモンキーズ、タイガース両球団のマスコット



(桃園 22日 中央社)桃園メトロ(MRT)は21日、阪神電鉄と相互連携協定を締結した。双方の観光促進を目指して連携していく方針で、ラッピング車両や乗車券交流など鉄道を使ったプロモーションのほか、両鉄道沿線の球団、ラミゴモンキーズと阪神タイガースを巻き込んだキャンペーンも展開していく。

阪神電鉄によると、両鉄道の沿線には人気球団が本拠地とする球場があり、共に観客の輸送を行っていることなどの共通点があることから今回の連携に至った。桃園メトロは試合やコンサートなどの大規模なイベントを通じて双方の沿線の観光振興につながればとの期待を示している。

阪神電鉄は2016年から甲子園球場の阪神戦で「台湾デー」を実施するなど台湾に向けた施策に力を入れている。同イベントは日本統治時代に甲子園に出場した嘉義農林学校野球部の物語を描いた台湾映画「KANO1931海の向こうの甲子園」(2014年)を通じて甲子園に興味を持つ台湾人が増えたことを受けて開催されるようになった。

21日に桃園メトロ本社(桃園市)で開かれた締結式には、桃園メトロの劉坤億董事長(会長)や阪神電鉄の秦雅夫社長のほか、ラミゴの劉カイ廷ゼネラルマネジャー、タイガースの清水奨常務取締役らが出席した。(カイ=王へんに介)

桃園メトロでは22日から阪神電鉄沿線の観光地のイラストや写真をあしらったラッピング列車の運行を開始した。阪神電鉄でも桃園メトロをPRするラッピング列車を3月9日から運行する予定で、車体には桃園の客家文化をイメージしたデザインが施されるという。

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台湾鉄路管理局、南海「ラピート」色の電気機関車を運転開始

2019年01月16日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

レイルラボ 2019/01/15 17:06

「ラピート」色の機関車



台湾鉄路管理局は2019年1月16日(火)から、南海電気鉄道の特急「ラピート」の色に塗装した電気機関車を運行しています。

該当の電気機関車は「E212号」と「E213号」の2両で、それぞれ「藍武士號」と「日台友誼號」と名付けられています。塗料は日本から空輸したものを、そのまま使用し、側面には南海電気鉄道のキャラクター「関空戦士ラピートルジャー」や大阪城、日台両国の国旗が描かれています。このプロジェックトには、現代アートを手掛ける台湾企業「視野文創」も参加しました。

このコラボ機関車2両は、北部の基隆市に所在する七堵駅と、南部の屏東県に所在する潮州駅を結ぶ西部幹線で、日本の急行に相当する「莒光号」を中心に牽引、一部の列車は東部幹線経由で台東県に所在する台東駅まで運行します。運行期間は半年間の予定です。



「藍武士號」と「日台友誼號」

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台湾鉄道、南海電鉄「ラピート」カラーのコラボ列車運行へ 14日お披露目

2019年01月13日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

南海電鉄「ラピート」カラーのコラボ列車を運行する台湾鉄道



(台北 13日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は14日、南海電気鉄道(南海電鉄)とコラボレーションした列車「藍武士号」と「台日友情号」を樹林駅(新北市)でお披露目する。両者のコラボ列車の運行は初。

台鉄によると、コラボ列車は台鉄の急行、キョ光号E212を先頭車両とし、ボディーには日本から空輸された南海電鉄の特急「ラピート」の濃紺色の塗料「ラピートブルー」が使われ、南海電鉄のキャラクター「関空戦士ラピートルジャー」や大阪城などがあしらわれるという。プロジェクトには現代アートなどを手掛ける台湾企業「視野文創」も参加した。(キョ=草かんむりに呂)

コラボ列車は、七堵(基隆市)-潮州(屏東県)区間を半年間走る予定で、一部の列車は台東(台東県)まで運行する。

南海電鉄は2017年4月、桃園メトロ(MRT)、関西エアポート、桃園国際空港を含めた4社で相互誘客を目的とした友好協定を締結。昨年3月には桃園メトロ開業1周年を記念したラッピング列車を運行するなど、台湾との連携に取り組んでいる。

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京都・四条河原町近くにホテル開業へ 「R&B」ブランド

2019年01月08日 | 京都 ホテル・旅館

「R&Bホテル京都四条河原町」の完成イメージ図



ワシントンホテル(名古屋市)は7日、京都市下京区に京都で2店舗目となる「R&Bホテル京都四条河原町」を3月26日に開業すると発表した。

 客室数は163室。すべて1室9・5平方メートルのシングルで、基準価格は一泊9500円。地上10階建てで、延べ2988平方メートル。

 場所は河原町通仏光寺の交差点近くで、阪急河原町駅から徒歩約3分、京阪祇園四条駅から徒歩約5分という立地を生かし、ビジネスや訪日客らの旅行需要の取り込みを目指す。

 R&Bホテルブランドでは、客室と朝食に機能を絞って価格を抑え、京都駅八条口(223室)など全国で21店舗を運営している。

京都府京都市下京区市之町258−1 

【京都新聞】

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