DUKE Train

主要ニュースだけでなく国内ローカル、海外面白ニュースまでアップしています。

京都に「ヒルトン・ガーデン・イン四条烏丸」 ひもをつないで開業祝う

2022年11月18日 | 京都 ホテル・旅館

2022.11.17烏丸経済新聞

 

 

 

 

 

 

 

 

 米国のホテル「ヒルトン」が手がける「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」(京都市下京区烏丸通松原下ル烏丸町)が11月16日、開業した。

 

  同日行われたオープニングセレモニーでは同ホテル総支配人の伊藤彰得さんが「水際対策の緩和や全国旅行支援、紅葉の季節を背景に11月は予想を上回る予約が入っており、身の引き締まる思い」とあいさつ。環境に配慮した取り組みも紹介した。館内では、使い捨て製品を削減するためにシャンプーやボディーソープは備え付けの大きなボトルを採用したほか、部屋のクッションには海洋プラスチックを再生した中綿を使用する。

 

  建築デザインを担当した丹青社のクリエイティブディレクターの石井康祐さんは「木の質感を大事にした装飾と左官の壁に緑色を差しこんでいる。ホテルのある松原通の『松』のイメージから選んだ。松をモチーフにしたアートも館内に多く配置している」と内装のポイントを説明した。

 

 伊藤さん、石井さんに加え、聖護院門跡門主の宮城泰年さん、社会福祉法人やまびこ福祉会の統括施設長の島田和典さん、祇園甲部の置屋「美の八重」の舞妓(まいこ)らが並び、宿泊を通じて通して「人と人をつなぐ」というコンセプトにちなんだ「京ふさひも」の「ひもつなぎ」で開業を祝った。

 

ホテル概要

名称:ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸

所在地: 京都府京都市下京区烏丸通松原下ル烏丸町397他(地番)

延床面積:10,827.82 平方メートル

規模:地上9階 地下1階

客室数:250室

付帯設備:レストラン&バー、フィットネスルーム、ザ・ショップ

開業:2022年11月16日(水)

 

 

 

 

 

 

コメント

京都に「ヒルトン・ガーデン・イン」オープンへ 護摩や山伏体験プランも

2022年11月03日 | 京都 ホテル・旅館

2022.11.03烏丸経済新聞

 

 

 

 

 「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」(京都市下京区烏丸通松原下ル烏丸町)が11月16日、オープンする。

 

  「ガーデン・イン」は、ヒルトンが展開するホテルブランドのうち小規模でカジュアル、手頃な価格帯で気さくや親しみやすさのある効率的な「フォーカス・サービス」を提供するのが特徴。主なターゲットはビジネス客やレジャー客。だが、ヒルトン アジア太平洋地域 ブランドマネージメント フォーカス・サービス兼オールスイート担当副社長のジェニー・マイロスさんによると、日本初進出となるガーデン・イン京都はレジャー客利用をメインに想定しているという。

 

 同施設は地上9階・地下1階建て、延べ床面積は約1800平方メートル、客室数は全250室。レストラン&バー、フィットネスルーム、24時間営業のセルフサービス式型店舗を備える。客室は木材を基調に和のテイストを加えたデザインを採用。広さは約20~23平方メートルの部屋を最も多く用意する。宿泊料金は約2万円。最大6人で利用できる広さ約57平方メートルの「プレミアムファミリールーム」宿泊料金は一泊=約57平方メートルで約10万円。

 

 レストラン「Together & Co.」は、活発な交流を促すことを意識したという開放的なデザインで、充電用コンセントを家具や什器に備える。和洋のメニューをそろえ、朝食からティータイム、バータイムやディナーまでに対応する。客席数は201席。メニューは、ちりめんサンショウとしば漬けを合わせたペペロンチーノや、西京みそとメープルシロップで魚を漬け込んだ京都ならではのものを用意する。

 

 同グループで日本や韓国・ミクロネシア地区を担当するティモシー・ソーパーさんは「京都が戦略的にも重要な場所。京都で開業することはマイルストーンとなる」と話す。同グループが昨年東山区に開業した「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」に次いで同ホテル、さらに2024年までに「ヒルトン京都」を開業する予定である。

 

 総支配人の伊藤彰得さんは「京都のマーケットで選ばれるために因幡薬師での護摩見学や聖護院門跡の山伏の体験といったプランを用意している」と話す。「11月は予想を上回る予約を受けている。という。「家族や友人、近所の方とすてきな時間と間を共有してほしい」とも。

 

「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」

京都市下京区烏丸通松原下ル烏丸町

 

 

 

コメント

ヒルトン、京都に宿泊特化型新ホテル 11月開業

2022年10月23日 | 京都 ホテル・旅館

2022年10月21日 19:00日本経済新聞

 

ホテル「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテル運営の米ヒルトンは宿泊特化型のホテル「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」を11月16日に京都市で開業する。同社の中では低価格帯で日本に初進出のブランドとなる。このほど内覧会を開き、同社の日本・韓国・ミクロネシア地区のティモシー・ソーパー代表は「京都の観光市場はこれから新型コロナウイルス禍以前の水準を超えて回復するとみている。国内外の旅行需要に応えたい」と話した。

 

新ホテルは京都の繁華街の四条烏丸近くに立地し、客室数は250室。大規模な宴会場やプールといった設備はなく、旅行やビジネス目的の利用を見込む。価格帯は1室1泊2万~3万円から。海外から渡航する人の水際対策の緩和や秋の紅葉シーズンが近いことなどで「ヒルトンの会員組織を中心に想定以上の予約が入っている」(伊藤彰得総支配人)という。

 

ヒルトンは2021年秋に京都市に初進出して高価格帯の「ロク キョウト LXRホテルズ&リゾーツ」を開いたほか、24年には旗艦ブランドの「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」の開業を予定するなど京都での展開を加速している。

 

ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸

京都府京都市下京区烏丸通松原下ル五条烏丸町397

 

(アクセス)

地下鉄烏丸線五条または四条駅より徒歩約4分、

阪急烏丸駅より徒歩約6分。

JR京都駅烏丸中央口より車で約9分

 

(パーキング )

無し

※ 車以外 ⁄ JR京都駅烏丸中央口よりタクシーで約9分

※ 車 ⁄ ホテルに駐車場はございません。近隣の駐車場をご案内いたします。

 

 

 

 

 

 

 

コメント

『四条河原町温泉 空庭テラス京都』『四条河原町温泉 別邸 鴨川』2022年6月20日プレオープン

2022年06月21日 | 京都 ホテル・旅館

サンフロンティア不動産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤 清一、東証一部 8934)の 連結子会社であるサンフロンティアホテルマネジメント株式会社は、京都市最大の繁華街 四条河原町に2つのスタイルを持つ和の温泉リゾートホテル「四条河原町温泉 空庭テラス京都」「四条河原町温泉 別邸 鴨川」を6月20日にプレオープンし、本日ご予約承りを開始いたしましたので、お知らせいたします。

 

1.立地について

当ホテルは、京都市最大の繁華街が広がる「四条河原町」エリアに位置しています。メインストリートである四条通と河原町通の交差点から徒歩1分、周辺には髙島屋京都店や大丸京都店などの老舗百貨店をはじめ、京文化を築いてきた歴史溢れる商店街や多くの飲食店がみられ、まさに京都の中心地として栄える立地が特徴です。観光スポットはもとより、西側はビジネス街の「四条烏丸」、東側は歓楽街の「祇園」とも隣接し、京都らしい町並みが保全されながらも、新しいカルチャーが次々と発信され、国内外を問わず揺るがない人気を誇るエリアです。

 

 

 

東山の大パノラマを臨むルーフトップ「空庭テラス」

 

最上階で見晴らしの良いフロント

 

最上階の「自家源泉」大浴場

 

(詳  細)

コメント

京都の「旧鳴滝寮」、高級ホテルに ホテルニューアワジ

2022年01月26日 | 京都 ホテル・旅館

2022年1月24日 20:05  日経新聞
参照記事


「旧鳴滝寮」


京都市の歴史的建造物「旧鳴滝寮」が高級ホテルとして活用される見通しとなった。兵庫県淡路島を中心に宿泊施設を展開するホテルニューアワジ(兵庫県洲本市)が2023年、10室規模の高級ホテルを開業する。

敷地面積は3158平方メートルで建物は地上2階建て木造建築。一部は増築する。価格帯は1泊1室5万~20万円程度を想定。客室のほかレストランやバー、茶室を併設する。同社は京都市の清水坂近くの「清水小路 坂のホテル京都」を運営している。

旧鳴滝寮は1939年に京都の電力会社重役の邸宅として建築された。第2次世界大戦後は京都市交通局の保養所として使用され、2015年に民間に売却された。昭和初期の大規模邸宅建築として貴重な歴史的建築物だ。

用地は第一種低層住居専用地域などに指定されており、開発が制限されている。京都市が推進する「上質宿泊施設誘致制度」を活用する。

京都市右京区宇多野御屋敷町14

薬医門


和館と奥の洋館


和室




洋館二階









コメント

名店2軒が関西に初登場、京都に4月開業の高級ホテル「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」

2021年12月06日 | 京都 ホテル・旅館

12/6(月) 6:45 Lmaga.jp
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9d8107293e2464b998659e6c9dd136d88cfd009

ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都


宿泊施設「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」(京都市中京区)が、2022年4月1日に開業。ホテル内には、人気シェフ2人による関西初のレストランとパティスリーが出店する。

同ホテルは、三菱地所グループの「ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ」(本社:東京都千代田区)が運営する3ブランドのうち、最高ランクの「アイコニック」。非日常の体験を通じて新発見できる施設を目指し、施設内には、自分と向き合う「メディテーション(瞑想)ルーム」や、原田慎次シェフと青木定治シェフの店が登場する。

原田シェフは、15年連続で「ミシュランガイド東京」に掲載されるイタリアン「アロマフレスカ銀座」(東京都中央区)のオーナー。今回、初めて自身の名前を冠した「シンクロニア ディ シンジハラダ」として出店し、「京都の調味料や素材をもとに、新しいスタイルを構築できれば。朝食も手がけるので、これまでになかった料理も楽しんでもらえると思う」と話す。

そしてもう1店は、青木シェフが手掛ける、フランス・パリを拠点に世界で人気のパティスリー「サダハル・アオキ・パリ」。「京都の人々はしっかりと評価する難しい土地、だからこそやる気が出ます」と意気込みを語り、看板商品であるマカロンやショコラはもちろん、ケーキや焼き菓子などもそろう予定だそう。

同ホテルの宿泊費は2~3万円代を想定し、担当者は「何度も京都を訪れて、ゆったりとホテルで過ごしたい40~50代の夫婦をターゲットにしたい」という。詳細については今後発表予定。場所は地下鉄・烏丸御池駅から徒歩約2分。

コメント

ヒルトン最上級ホテル京都にロクキョウト LXRホテルズ&リゾーツ

2021年09月09日 | 京都 ホテル・旅館

9/9(木) 11:30関西テレビ
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cd32898d457776c5a1cd240f89e3e4dbcd43c1d







アメリカの大手ホテルチェーンのヒルトンが、最上級ランクのホテルを、京都にオープンします。

京都の山間に建てられたロクキョウト LXRホテルズ&リゾーツ。
ヒルトンが最上級ブランドと位置付けるホテルで、アジア・太平洋地域には初進出となります。

デラックスやスイートなど、114ある客室からは鷹峰三山の雄大な景色を眺めることができ、壁には西陣織のアートが飾られるなど随所に和のテイストが感じられます。

さらに…
【記者レポート】
「このホテルの売りの一つはこちらの屋外プールです。実は、天然の温泉が使われているんです。非常に心地よい温度で泳ぐことができます」

夏から秋・冬へ季節が進んでも、このプールなら1年中リゾート気分を味わえます。

ホテルでの楽しみといえばレストランも…。
広々とした室内や、解放的なテラス席でも料理と景色を楽しむことができます。
ホテルで栽培されたハーブを使ったアフタヌーンティーで優雅な時間を過ごすのもおすすめです。

【ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区 ティモシーソーパー運営最高責任者】
「コロナの後の世界において、旅行が正常化した際には、国内外の旅行者を魅了すると確信している」

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、旅行業界は厳しい状況が続いています。
しかし、ヒルトンは、コロナが収束すれば需要はコロナ以前よりも高まると分析していて、今から旅行客を受け入れる体制作りが必要だとしています。

ロクキョウト LXRホテルズ&リゾーツは9月16日にオープンです。

コメント

「ロクキョウト LXR ホテルズ&リゾーツ」が京都にオープン アジア・太平洋地域に初進出

2021年09月08日 | 京都 ホテル・旅館

9/8(水) 12:43関西テレビ
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/d53f041acb366d5ff2f4454ff1a5067871c03b32





アメリカの大手ホテルチェーンのヒルトンが、最上級ランクのホテルを京都にオープンします。

京都市の山間に建てられた「ロクキョウト LXR ホテルズ&リゾーツ」。

ヒルトンが最上級ブランドと位置付けるホテルで、アジア・太平洋地域には初進出となります。

デラックスやスイートなど114ある客室は、随所に和のテイストも施されていて、鷹峰三山の雄大な景色を眺めることができます。

屋外のプールは天然の温泉が使われていて、1年中リゾート気分を味わえます。

この新しいホテルは今月16日にオープンします。



コメント

漫画風デザインあしらった客室 京都に西日本初進出「ホテルタビノス京都」

2021年07月27日 | 京都 ホテル・旅館

2021年7月27日 9:55 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/605830












ホテル大手の藤田観光(東京)は、西日本初進出のブランドホテル「ホテルタビノス京都」を30日に京都市下京区河原町通五条上ルに開業する。20~30代の若年層をターゲットに、家族連れの利用も取り込む。

 京都銀行が支店建て替えに伴って開発した10階建ての複合ビルに入る。客室数は190室。施設は漫画をコンセプトにし、全国では東京都内の2店舗に続く3カ所目。ウサギや相撲などを漫画風に描いたデザインを内装の随所にあしらった。

 ツインルームが中心だが、トリプルルームも22室備える。1泊当たりの平均料金は1室1万円前後を想定し、10月までは同約4千円に引き下げる。

 藤田観光は2014年末に旧京都国際ホテルの営業終了後、16年夏に宿泊特化型のホテルを中京区に開業し、京都に再進出した。京都で運営するホテルを多角化し、訪日観光客の需要回復に備える。

コメント

星野リゾートが京都で3か所目ホテル、今秋に祇園で開業

2021年07月26日 | 京都 ホテル・旅館

7/26(月) 6:45Lmaga.jp
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/fab201e8affc32775beabda8174c287157ef63a2










「星野リゾート」(長野県軽井沢町)による宿泊施設「OMO5(おもふぁいぶ)京都祇園」が、11月5日にオープンする。

都市観光者のためのホテル「OMO(おも)」ブランドとして、今春オープンした「OMO5三条」「OMO3東寺」に続く、京都で3施設目となる同ホテル。「今日は祇園ぐらし」をコンセプトに、提灯が下がる屋台をイメージした棚や土間のようなスペースなど和のしつらえを客室の随所に施し、旅のテンションがあがるような「秘密基地」を目指しているという。

暮らしているかのようなステイの体験のひとつとして企画されたのが朝食のセット(1000円)。宿泊者自らがホームベーカリーに生地を寝る前にセットして、焼き立てのパンの香りで目覚める楽しみ方を提案する。

また、土地の魅力をより深く体験できるように、スタッフの「OMOレンジャー」が近所を紹介し、ツアーなどもおこなう予定。グループで宿泊しやすいように4~6名の部屋がメインとなり、客室は1人1室1万円~(2名利用の場合)。場所は、京阪祇園四条駅から徒歩約6分。



コメント

マリオット系列のホテル、京都・二条に7月開業

2021年06月21日 | 京都 ホテル・旅館

6/21(月) 6:45 Lmaga.jp
 参照記事
https://www.lmaga.jp/news/2021/06/283110/







マリオット系列のホテル「モクシー京都二条」(京都市中京区)が、7月1日にオープン。「モクシー」ブランドとしては日本4店舗目、京都初進出となる。

スタイリッシュ、フレンドリーなサービス、手頃な価格帯などをキーワードに若い世代から人気を集め、世界で70軒以上展開する同ブランド。今回の新施設は、歴史ある京都と映画撮影の本拠地から着想を得た「京都モノガタリ」がデザインのテーマとなっている。

英訳された百人一首、レコード盤を使った枯山水の箱庭、上空から見た二条城のアートワークなど、モダンに仕上げたデザインが共有スペースの随所に。客室は機能性を重視しコンパクトながらも、「さくら」「紅葉」の客室ではプロジェクターでそれぞれのモチーフが楽しめる演出も。

全158室あり、ベッドはツインまたはクイーンの2タイプのみ。1室2名人用の場合12000円〜。トレーニングジムと、スタジオ(会議室)も併設し、今後はロビーエリアでDJイベントやカルチャー教室なども開催予定。

コメント

合成写真みたいな空間も、若者世代狙うホテルが京都二条に開業

2021年06月06日 | 京都 ホテル・旅館

6/6(日) 6:45Lmaga.jp
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/065828cefa7c34f7512b571f453f8d1a5bac2dc0











JR嵯峨野線「二条駅」の目の前に、宿泊施設「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」(京都市中京区)が、6月6日オープンした。

館内のデザインは、「ザ・ホテル青龍 京都清水」「グランド ハイアット 福岡」など、ラグジュアリーホテルを手掛けてきた乃村工藝社が担当。「コントラスト」をコンセプトに、『京都の伝統と革新』『過去と未来』などのキーワードで表現する。

木材をふんだんに使ったレトロ空間と、黒の内装で演出し近未来然とした空間を大胆に合体したラウンジは特に印象的で、左右のエリアが合成されたかのように見え、写真映えを狙う。ほかにもモダンなテキスタイルの黒い廊下を、木材をふんだんに使った懐かしさを感じる客室と対比させるなど、随所に趣向が凝らされている。

京都市内の随所で今もホテルの建設ラッシュが続くなか、二条にホテルを構えた理由について「(二条駅付近は)JRと地下鉄が利用できる抜群の立地。今後の活性化を見越して建設しました。今後は地域と繋がるホテルを目標に、京都の学生さんや地元の人々と共同で企画をしたい」と総支配人の田熊圭さんは話す。

幅広い客層を狙うそうだが、コアターゲットは世界人口の約3割を占める30代後半までの「ミレニアル世代」。宿泊施設が提供する高度なホスピタリティよりも、自分らしさを求める世代に合わせた、自由度の高いスタイルを提案するという。

その最たる例が「CANVASラウンジ」。コンセント付きのテーブル席が完備され(一部の席を除く)、宿泊者のみならず、ビジターもコーヒー飲み放題700円を支払えば無料で使用可能。コワーキングスポットとしての機能のほか、設置しているDJブースや卓球台での遊び、朝食スペースなど、利用者次第でオンオフ問わず利用できる。

ほかにも、アメニティコーナー「CANVAS PICK UP」では、パックや化粧水など必要なアイテムを選んだり、レンタルルームで枕や加湿空気清浄機、カールドライヤーなどをレンタルしたりと、宿泊者が思いのままにチョイスできる。現在はホテル開業記念プランを実施中で1室7900円~(1泊2名朝食付き)。

コメント

京都・南禅寺エリアに「ふふ 京都」 全40室がスイートルーム

2021年05月12日 | 京都 ホテル・旅館

2021.05.12烏丸経済新聞
参照記事
https://karasuma.keizai.biz/headline/3617/








 「ふふ 京都」(京都市東山区南禅寺草川町、TEL 0570-0117-22)が4月26日、開業した。開発事業主はヒューリックホテルマネジメント(東京都中央区)で、運営はカトープレジャーグループ(東京都千代田区)。

「ふふ」は、2007(平成19)年の熱海から展開するシリーズで、各地域に合わせたコンセプトに合わせた建物やサービスを用意する。

同施設は地上4階建て、敷地面積は約2970平方メートル。元々料理旅館のあった土地に新築し元の庭園の植栽を再構成した庭を設けた。客室は全40室。各部屋にひのきの浴槽の温泉(運び湯)の風呂を設け、オリジナルのサンダルウッド(白檀)と桜の香りを使った香りのもてなしや、宇治・小山園の芽茶などのアメニティを用意した。

 館内にはレストラン、庭に離れ「八重一重(やえひとえ)」を設ける。離れでは芸妓(げいこ)さんや舞妓(まいこ)さん遊び(90分・10万円~)や、南禅寺管主の座禅体験(120分・5,000円~)などの体験を用意。夜にはバーの営業を行う。

 レストランは、庭を臨むカウンター26席と個室テーブルが28席。朝食に4段のお重の「福重膳(ふくえぜん)」、白味噌を使った「庵都汁(あんとじる)」を用意する。

 4月22日に行われた開業発表会で、ヒューリックの西浦三郎会長は「観光事業はコロナ禍が落ちついたら元も成長する事業になると考えている。既に多くの予約をいただいている。京都のナンバーワンリゾートホテルを目指したい」とあいさつした。

コメント

京都の老舗味わえるカフェも「ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード」オープン

2021年04月20日 | 京都 ホテル・旅館

4/20(火) 7:15Lmaga.jp
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/95c72ee8f5eb2e5aaa566fb42e0a579ec64d02ce








京都・五条駅近くに、宿泊施設「hotel tou nishinotoin kyoto by withceed (ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード)」(京都市下京区)が4月20日に開業する。

「東本願寺」と「西本願寺」の間に位置する同ホテルのコンセプトは「奥」。空間や食を通じて、間の奥行き、京都の文化の奥深さなどを表現するという。

京都の町家や日本の庭園をイメージしたしつらえ、格子や障子のような光の演出、京都・綾部の和紙職人ハタノワタルによるアートワークなどを通じて、閑静なひとときを提案するスタイリッシュな空間となっている。

そして、「cafe&bar oku(カフェ&バー オク)」では、享保2年創業の日本茶専門店「一保堂茶舗」、米料亭「八代目儀兵衛」といった名店の味が朝食(2200円)で登場するほか、「京都醸造(Kyoto Brewing Co.)」のクラフトビール、京都の喫茶店で人気の卵サンドなどが提供される。

また、ブックディレクター幅允孝による「BACH」が選書したライブラリー、日本庭園を眺められる大浴場も併設。部屋は10タイプあり、全121室、1室10000円~(宿泊税別)。JR京都駅から徒歩約10分、地下鉄烏丸駅から徒歩約8分。

コメント

東寺近くビジネスホテル「コンフォートホテル京都東寺」が開業

2021年04月07日 | 京都 ホテル・旅館

4/7(水) 9:52 Lmaga.jp
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c8dbab60a6004ed74911ca104b615cfd78c6fd1






4月8日、世界遺産・東寺近くに宿泊施設「コンフォートホテル京都東寺」(京都市南区)がオープン。3月開業の「コンフォートホテル京都堀川五条」に続く、京都で2施設目となる同ホテルは、いずれも京都の良さを発信する仕掛けを館内の随所に施している。

そのポイントについて広報担当者は、「ビジネスホテルを展開するなかで、いかに他社と差別化を図るかに苦心した。その答えが、定番の観光地そばの立地であり、茶道体験やブックカフェです」とコメント。お茶の文化の京都らしく「茶道」がテーマとなっている。

1階のブックカフェ「Comfort Library Cafe」には茶道や日本文化関連の本を中心に約180冊が並び、その一角には茶道コーナーも。裏千家の茶道家による体験プログラムは、気軽に参加できるよう、椅子とテーブルを用いる立礼式となっている(茶道家の常駐日のみ・日程は未定)。

また、和紙の照明や苔のアートなどで京都風情を演出し、ビジネスユースのみならず国内外観光客の需要も見込む。全182室禁煙で、1泊朝食つき1名4000円~(1室2名、ダブルスタンダードの場合)。近鉄東寺駅から徒歩約1分。

コメント