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平安白道舎 黒粉七味本舗

2021年02月27日 | 唐辛子専門店

TV番組で「全国無人販売特集」を放送していました。
肥料入りの土や温泉水など無人販売とは無縁の商品や自宅の敷地内での販売機など変わった無人販売が組まれていました。
その中に京都の町屋が立ち並ぶ一軒で趣のある看板の中に「唐辛子」とありました。

番組ではご主人が趣味で始めた様子が詳しく流れていました。
一品一品丁寧に焙煎する様子がいかにも深い味わいの「唐辛子」を想像できます。

参照記事  https://kyotopi.jp/articles/px0Y5







ご主人、丁寧に種類ごとに焙煎する様子



平安白道舎 黒粉七味本舗
住所: 京都市中京区壬生西檜町12-2
電話:075-315-2658
時間:24時間購入可能


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京都のホテルに「瞑想ルーム」が登場 ミストに包まれ…”瞑想度合い”の判定も

2021年02月26日 | 京都 ホテル・旅館

2/25(木) 20:47 関西テレビ

参照記事  https://news.yahoo.co.jp/articles/35b7de8979a740b77f869b95189d9679a10f63d7





新型コロナウイルスの影響でストレスや不安を抱えがちですが、そうしたコロナ疲れを癒やしてもらおうと、京都のホテルに「瞑想ルーム」が登場しました。

(ホテルの中に何やら不思議な空間が…)

幻想的な雰囲気のこの部屋は、「ホテルアンテルーム京都」に誕生した瞑想ルーム「(MU)ROOM」です。

(ガイダンス音声)
「ゆっくりと目を開きます。口を軽く開けて息をはーっとはきながら脱力します」

パナソニックが開発したこの部屋は、霧の中を再現したミストに包み込まれ、穏やかな音楽と森をイメージした香りに満たされています。

新型コロナの影響が続き、ストレスを抱える人が増える中、注目されているのが…「瞑想」です。

瞑想は脳をリラックスさせ、不安感などを和らげるという研究もあり、社員研修に取り入れている企業もあるということです。

【開発担当者 パナソニック ビジネスソリューション本部 金子司さん】
「コロナ禍とか、だいぶ皆さん心の閉塞感をもっておられるそういうのから一時自分を解き放つと」

心拍と呼吸を計測する機器を胸につけることで、瞑想の度合いが判定できます。

【記者リポート】
「私の瞑想スコアは、72%でした。頭の中に湧きあがってくる余計な考え事から少し気持ちをそらせた気がします」

瞑想ルームは3月2日にオープンします。

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北野天満宮 道真をしのぶ梅花祭

2021年02月25日 | 京都の寺社

02月25日 11時46分 NHK





学問の神様、菅原道真をまつる京都の北野天満宮で、道真をしのぶ伝統の「梅花祭」が行われました。

京都市上京区にある北野天満宮では、梅の花を好んだとされる菅原道真をしのんで、命日にあたる2月25日に毎年、「梅花祭」が行われています。

ことしは、新型コロナウイルスの影響で訪れた人たちが茶を楽しむ野点(のだて)は中止されましたが、代わりに京都の花街の1つ、「上七軒」の舞妓と芸妓が茶をたてて、本殿に奉納しました。

このあと、雅楽が奏でられる中、神職が玄米に紅梅や白梅の枝を挿した「紙立(こうだて)」などを神前に供え、新型コロナなどの疫病退散を祈願していました。

境内では、50種類およそ1500本の梅の花が見頃を迎えていて、訪れた人たちは梅の花の写真を撮影したり香りを楽しんだりしていました。

50代の女性は、「初めて梅花祭に来ましたがとても厳かな気持ちになりました。梅がきれいで香りも豊かで、来てよかったです。なかなか家から出ることもなかったので、すがすがしい気持ちになりました」と話していました。
北野天満宮の梅の花は、来月中旬まで楽しめるということです。

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寺の歴史書き換える発見も 清水寺「大修理」の副産物

2021年02月23日 | 京都の寺社

2021年2月23日 12時1分 産経新聞

https://news.livedoor.com/article/detail/19741876/

本堂の巨大絵馬の後ろから発見された絵馬



参拝の時期や参拝者の名と思われる文字が刻まれた巡礼札



白隠慧鶴禅師による筆と伝えられていた書



国宝の本堂を含め、9棟が解体、半解体されるなど平成20年度から10年以上かけて行われた世界遺産・清水寺の「平成の大修理」。

 真新しい本堂の檜皮葺(ひわだぶき)屋根や「清水の舞台」に目を奪われがちだが、本堂に並べられた絵馬の後ろから、別の絵馬やお参りの際に参拝者が納めた古い巡礼札が多数出てくるなど、工事による思わぬ副産物が続々と明らかになった。大規模修理のおかげで、寺の長い歴史に新たなページが書き加えられていきそうだ。

 絵馬の後ろに何かある-。昨年末、本堂の漆喰(しっくい)壁の塗り直しのため作業していた京都府文化財保護課の職員が、南面内側にかかる海北(かいほう)友雪筆の巨大絵馬「田村麻呂夷賊(いぞく)退治図」(縦2・6メートル、横約9メートル)の後ろに置かれた絵馬を発見した。

 この絵馬は、縦約60センチ、横約80センチ。2人の人物が左右から馬の口取りをする姿を描いた「牽馬図(ひきうまず)」で、保存状態もよく金箔(きんぱく)も鮮やかなまま。「寛永拾年三月吉日」「願主 向次良左衛門尉」の文字も読み取れた。

 本堂は寛永6(1629)年に焼失し、3代将軍・徳川家光によって再建され、10年12月に遷座法要が営まれており、絵馬はその9カ月前に奉納されたものだ。寺に現存する寛永の火災で唯一残った長谷川久蔵(きゅうぞう)筆の絵馬(重要文化財)と、本堂再建の前年に奉納された絵馬に次いで3番目に古いものになる。

 作者については不明だが、大阪大の奥平俊六名誉教授(美術史)は「とても貴重な絵馬で、大胆な筆致などから、江戸期の狩野安信か、父親の弟子の作かもしれない」と語る。

 本堂には25枚の絵馬があるが、本格的な漆喰壁の塗り直しは再建以来初めてとみられ、寺側も把握していなかった新たな絵馬の存在が明らかになった。

 既存の絵馬の背面からは新出の絵馬にとどまらず、信仰のあり方を示す遺物ともいえる718点の巡礼札も見つかった。そのうち716点は江戸期に盛んだった西国(さいこく)三十三所観音霊場巡りの巡礼札だ。

 清水寺は西国三十三所の16番札所。札は、大量に巡礼先の柱や板壁にくぎで打ち付けられる一方で、「札上げ」と呼ばれる焼却行事が定期的に行われたため、清水寺の坂井輝久学芸員は「巡礼者は札が焼却されないようにこっそり隠したのではないか」と推察する。

 同様に「千度参り」「百度参り」で、その回数を数えるのに使った千度串や千度札も300点以上見つかった。 

 一方で、意外な発見も。

 江戸中期の臨済宗中興の祖である白隠慧鶴(はくいんえかく)禅師筆とされ、本堂東側に掲げられた書が、実は禅師のものではないことが明らかになったという。

 壁の塗り直しのため、額を下ろしたところ、裏面に記された銘で、宝暦10(1760)年に大阪の書家、沢井穿石(せんせき)によって書かれたものと分かった。

 これまで「白隠の書」と言い伝えられ、本堂の案内板にもそう記載されてきたが、歴史を書き換える発見となった。「清水寺にとっては恥ずかしいことだが面白い発見」と坂井学芸員。清水寺は、今後案内板を書き換えるという。

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2023年に完成予定の新臺南車站  臺湾鐡道 

2021年02月20日 | 台湾再開発

2021/02/20 08:32自由時報・台湾

 

 

旧駅舎を生かして

 

 

 

 

 

 

南の大学側からの様子

 

 

 

 

 

旧駅のスタイルを生かしたデザイン

 

 

 

 

全体は2026年完成予定  現在の工事状況

 

 

 

 

 

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夜の本能寺 オンラインで楽しむ

2021年02月07日 | 京都の寺社


(2/6(土) 19:13 関西テレビ)


 



緊急事態宣言で外出の自粛が続く中、京都市の本能寺では、僧侶が「夜の寺」を案内するツアーのオンライン配信を企画しました。

京都市中京区の本能寺は、織田信長が天下統一を目前に命を落とした「本能寺の変」で知られています。

【出井龍之介記者リポート】「時刻は午後5時です。普段であればこれ以降の時間、本能寺の中に入ることはできません」

本能寺では夜の寺の魅力を知ってもらおうとナイトツアーを行っていましたが、緊急事態宣言を受け、対面ではなくオンラインでのツアーを初めて企画しました。

このツアーでは、普段は見られない夜の本堂などを僧侶が案内し、織田信長にまつわる品々の詳しい解説も聞くことができます。

【本能寺・簗瀬城諒執事補】「何とか皆さんにもナイトツアーの魅力を伝えたいと、是非コロナが明けたら、自分が体験し、自分の目で確かめていただきたい」

このオンラインツアーは6日夜から1週間、有料配信されます。

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江戸時代の巡礼札718点、清水寺の大規模修理で発見 民衆の「観音信仰」示す

2021年02月05日 | 京都の寺社

(2/5(金) 8:51 京都新聞)

・参照記事 
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddc40bd7361af9981dfa6f03dba4fd6ab7ca3150



屋根の葺(ふ)き替えや舞台板の張り替えなど本堂の大規模修理を終えた清水寺(京都市東山区)で、江戸時代の巡礼札が大量に見つかった。しっくい壁を塗り直すために本堂内側に掲げられた絵馬を外したところ、壁面に取り付けられた長押(なげし)の内側に多数納められているのが発見されたといい、民衆の観音信仰を今に伝えている。

巡礼札は、巡礼の年紀や巡礼者の名前、居所を記した木製の札。参拝の印として霊場に納められる。清水寺は日本最古の観音巡礼として知られる西国三十三所の第16番札所にあたり、今回見つかった718のうち716点は西国三十三所巡りの巡礼者が奉納したもので、2点が洛陽三十三所巡りの札だった。最古の札に記された年紀は江戸時代初期の1635年。現在の山梨県北社市にあたる「甲州巨麻郡逸見荘」の居所と氏名が記されていた。

 古い巡礼札については「札上げ」と呼ばれる行事で焼却する風習があったため、今回のように江戸時代からの巡礼札がまとまって見つかる事例は珍しく、西国第26番札所・一乗寺(兵庫県加西市)の4926点、第20番札所・善峯寺(西京区)の1791点などに次ぐ規模とみられる。清水寺の坂井輝久学芸員は「巡礼札は舞台下などからも発見されている。寺の人に見つかると札上げで燃やされてしまうため、少しでも人目に付かないよう長押に隠したのかもしれない」と参拝者の心情を推し量る。

 今回の修復で本堂の長押からは「千度参り」でお参りした回数を数えるための「千度串(札)」も300点以上見つかった。堂内には巡礼札を打ち付けた釘(くぎ)の跡が現在も無数に残っており、また、本堂外回りの壁面には千度参りの参拝者が千度串を壁に押し当てて歩いたことによってできた溝も残る。いずれも清水寺が古くから民衆の信仰を集めていたことを示す名残であり、貴重な民俗史料として保存するという。

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倒木から文化財守れ、樹齢60~80年のスギ16本伐採 和泉式部ゆかり京都・西岸寺

2021年02月05日 | 京都の寺社

(2/5(金) 7:01京都新聞)

・参照記事  https://news.yahoo.co.jp/articles/ae40b6711b891262f0023b378488d770200298e8

・境内にある高さ約30メートルのスギの伐採を見守る地元住民ら(西岸寺)


京都府京丹波町指定文化財の釣り鐘「銅造梵鐘(ぼんしょう)」などがある同町中台の西岸寺で境内のスギの伐採が行われた。京丹波森林組合(京丹波町本庄)の作業員らが、高さ約30メートルにもなるスギをクレーン車でつり上げ、本堂や庭園を傷つけないよう慎重に作業を進めた。

府の森林保護事業の一環で、台風や強風などによる倒木から文化財を保護するのが目的。西岸寺は656年の創建とされ、百人一首でも知られる歌人和泉式部の墓と言い伝えられる五輪塔がある。

 伐採作業は1月28日にあり、樹齢60~80年と推定される全16本のスギを切った。地域住民らが寒空の下で作業を見守った。

 初鹿野徹明住職(65)は「寂しさもあるが、気持ちを新たにしていきたい」と話した。

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宝蔵寺 若冲の弟白歳の作品公開

2021年02月04日 | 京都の寺社

(02月03日 16時57分 NHK)

・参照記事  https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210203/2010009347.html



江戸時代に活躍した絵師、伊藤若冲の弟、白歳が疫病よけの神「牛頭天王(ごずてんのう)」を描いた作品が見つかり、京都の寺で公開されることになりました。

江戸時代の絵師、伊藤若冲の弟、白歳は家業を継いで商人をするかたわら、若冲の影響を受けて、絵を描いていました。

今回見つかった「牛頭天王図」は、縦およそ80センチ、横およそ40センチの大きさで、疫病よけの神、牛頭天王がおのとけん索と呼ばれる縄状の仏具を持って、岩の上でひざを立てて座っている様子が描かれています。

作品は130年余り前に公開されたあと、所在不明になっていましたが、去年、京都市の個人宅から見つかり、若冲の菩提(ぼだい)寺、宝蔵寺に寄贈されたということです。

作品を所蔵していた京都市の矢谷眞紀子さん(79)は「疫病よけの神、牛頭天王の作品をコロナ禍に寄贈することができ、うれしく思います。コロナの一日も早い収束を願って見てもらいたいです」と話していました。

「牛頭天王図」は、今月6日から11日まで、京都市中京区の宝蔵寺で公開されます。

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