早いもので、もう2週間程で、断酒2周年を迎える。
昨年の今頃も、出張が多く、慌しい日々を送っていたようだが、
やはりこの時期、5~7月というのは、一年のうちでも
自身にとって、いろいろな点で注意を要する時期のようだ。
長年、泳いでいなくとも、自転車に乗っていなくとも、
理論ではなく、無意識層に刻まれたもの、つまり、体で
覚えたことは、消えないので、泳げなくなることはないし、
自転車にもすぐにまた乗れる。
一年のうちで、一番辛い時期でもあるがゆえに、季節などの
周りの状況が同じようになってくると、その当時の心的状況が
フラッシュバックしてくるようである。
なんとなく気分が沈む、身体がだるい、気持ちが前に向かない、
朝が億劫となる、心が弾まないなど、そのフラッシュバックの
様相を感じている。
昨年も、同じような状況であったことを振り返ると、どうやら、
体内時計というものは、1日だけでなく、1週間、1ヶ月、
1年という単位でもそのサイクルを記憶し、体現している
ようである。
ただ、明らかに状況は、昨年よりは改善してきているし、
気分的なものに長く囚われることもない。
いい意味での開き直りや、鈍感にやり過ごすということが
出来る様にもなってきた。
一年、また一年と積み重ねることで、この病気も、いわゆる
一病息災の一病となっていくのかとも思える。
おかしな理屈ではあるが、自分の中では、3年をひとつの
目安にしていて、それまでは、いわゆる、剛の戦いと見ている。
何が何でも、飲まないという戦いであり、ある面、自分自身の
ことでありながら、力ずくの断酒とみている。
その後は、柔の戦いで、力は抜けるものの、しつこく、粘り強く
という戦いへとなっていくような気がしている。
柔よく剛を制すというが、そうなれば、しめたものだと思うのだ。
昨年の今頃も、出張が多く、慌しい日々を送っていたようだが、
やはりこの時期、5~7月というのは、一年のうちでも
自身にとって、いろいろな点で注意を要する時期のようだ。
長年、泳いでいなくとも、自転車に乗っていなくとも、
理論ではなく、無意識層に刻まれたもの、つまり、体で
覚えたことは、消えないので、泳げなくなることはないし、
自転車にもすぐにまた乗れる。
一年のうちで、一番辛い時期でもあるがゆえに、季節などの
周りの状況が同じようになってくると、その当時の心的状況が
フラッシュバックしてくるようである。
なんとなく気分が沈む、身体がだるい、気持ちが前に向かない、
朝が億劫となる、心が弾まないなど、そのフラッシュバックの
様相を感じている。
昨年も、同じような状況であったことを振り返ると、どうやら、
体内時計というものは、1日だけでなく、1週間、1ヶ月、
1年という単位でもそのサイクルを記憶し、体現している
ようである。
ただ、明らかに状況は、昨年よりは改善してきているし、
気分的なものに長く囚われることもない。
いい意味での開き直りや、鈍感にやり過ごすということが
出来る様にもなってきた。
一年、また一年と積み重ねることで、この病気も、いわゆる
一病息災の一病となっていくのかとも思える。
おかしな理屈ではあるが、自分の中では、3年をひとつの
目安にしていて、それまでは、いわゆる、剛の戦いと見ている。
何が何でも、飲まないという戦いであり、ある面、自分自身の
ことでありながら、力ずくの断酒とみている。
その後は、柔の戦いで、力は抜けるものの、しつこく、粘り強く
という戦いへとなっていくような気がしている。
柔よく剛を制すというが、そうなれば、しめたものだと思うのだ。