ツイッター上で話題になっています。
午後、防衛省の担当者達が国会事務所に来所。元自衛官の再任用制度に関して議論。加えて、NMRパイプテクターなる効果がよく分からない、疑似科学との指摘も散見されるモノを自衛隊が入札で導入する可能性があり、公告済みではあるが、入札を止められるのであれば止めるように指摘。調査するとのこと。
Q:陸上自衛隊の入札の案件についてお伺いします。現在、陸上自衛隊が公告している練馬駐屯地の200号建物冷温水管保護装置取付の案件について、SNS上で配管保護の効果に疑問が示されて、非科学的だという指摘が出ています。仕様書では、特定の製品名も例示されていますが、防衛省として、今回の入札により導入されることになる装置の効果に科学的な根拠があるとお考えでしょうか。
A:御指摘の案件は、陸上自衛隊の言わば部隊レベルにおけます役務の調達案件だと承知をしておりますが、そういうものでございますので、残念ながら現時点で、私の手元にお答えする材料、持ち合わせてないところでございます。私から結論的なことを申し上げられないところではございますけれども、その上で申し上げますと、本件調達の趣旨・目的、あるいは製品を特定いたしました考え方などにつきましては、担当部局におきまして、早急に確認をさせていただくこととしているところでございます。 詳しくは、担当部局の方にお問い合わせいただければと考えております。
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以上の流れがあったのかどうかは分かりませんが、結果的にこの入札公告は取り消されました。