昨年の花火大会は強風の為に、当日になり「中止」になりました。これは致し方ないことです。
そこで、その経費はどうなったのかを調べるに当たり、まず市側(ふるさとづくり協議会が主体となっているとの説明だが、本当にそうなのでしょうか?)が作成した設計内容を確認するために4月4日に開示請求を行いました。
「令和6年度及び令和7年度花火大会における包括業務委託に関してふるさとづくり推進協議会が作成した内訳書」と公文書を特定して。
その結果がこちらです。
疑問
①日付けがない設計書ってありですか?
②会長印は個人情報に関する情報だから黒塗りですが、この設計書の最高責任者は会長ですよね。でも、印影以前に誰が会長なのか名前が分からないのですが、何時教えてくれるのですか。
しかし、何で8800万円もの設計書作成に日付がないのでしょうか。
私が開示請求したから慌てて作ったのかと勘繰られても致し方ないですね。
こういうことが起きた時は、まず「謝罪」です。それも、最高責任者の名前での謝罪です。もしかしたら名前なしの謝罪をするかもしれませんね。今まで一度もふるさとづくり推進協議会の代表者名を明らかにしたことがないのですから。
そして次にすることは差し替えです。でも、いまさら正式な日付けなど書けるはずがない。作成した日の記録ありますか?なければ、日付け入りのモノは作れなませんね!作ったら、偽造ですね。
8名もの印影が並んでいますが、誰も本当に気づかなかったのですか?8名の方たちは、一体何を見て印を押したのですか。よくダブルチェックと言いますが、これはトリプル、いやいやエイトチェックしているのに全てスルーでした。啞然!
こんな事態を招いてどうするのですか?