民間ではリモートがいち早く導入されて仕事が出来るようになったのに、議会は取り残されてしまった感があります。
でも、この通知で少しは前進かな?
「欠席扱い」で質疑者としてリモート参加とは、意味はよく分かりませんが、兎に角少しは前進していると理解します。
欠席扱い者の発言は、正式な発言として議事録には載せてもらえるのでしょうか。
疑問は多々ありますが、わが市議会も導入して欲しいものです。(その前に、委員会の動画配信が必要ですがね。)
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松本剛明総務相は7日の閣議後記者会見で、地方議員の成り手不足対策の一環として、本会議に欠席した議員がオンラインで一般質問することを認めると発表した。
【国会議員情報】松本 剛明(まつもと たけあき)氏
総務省は同日付で通知を出した。同省はこれまで、委員会に限りオンライン開催を認めてきたが、活用範囲を拡大する。育児や介護などの理由で出席できない議員も議論に参加しやすくするのが狙い。
地方自治法に定める本会議への出席は「議場にいること」と解釈されている。今回の通知により、「欠席扱い」のまま質疑者としてリモート参加できるようになる。実際に導入するかどうかは各議会が判断する。一方、討論や採決についてはこれまで同様、議場への出席を求める。