明けましておめでとうございます。
2022年は、ロシアのウクライナ進攻、安倍前首相の暗殺、 旧統一教会と政治家との繋がり・・・等々、 本当に暗澹たる気持ちになる年でした。
そして、どれも解決を見ずに迎えた新年、 少しでも明るい光を見いだせることを願うばかりです。
一方、 昨年の市議会は公園トイレ清掃費用とパイプテクター問題に明け暮 れた年でした。
公園トイレ清掃費は、9月議会で時給10, 200円を浦安市が長年に亘り支払ってきた事実を炙り出せたこと は、20年の市議生活の中での大きな成果だと自負しています。
この異常な価格に対して、 市側は本年度は見直しを行うと本会議や委員会で答弁しました。 2月に配布される予定の新年度予算案がどれくらい減額になって出て くるのか、皆で注目しましょう!
また、昨年は文化会館へのパイプテクター導入阻止が出来、 その結果令和2年度に予算化した約2000万円の支出を抑えられ たことは、 根拠ない無駄な契約は許さないとのメッセージを送れたと思ってい ます。
新年度は、どんな議会になるのでしょうか?
兎に角、情報公開はきちんとして欲しいモノです。
また、税を執行する側は、「自分のお金ではなく、人のお金を運用している」との認識をしっかりと持って欲しいモノです。
(事後に説明に窮するような使い方はしないで下さい!)