10日のニュースで、市内護岸の一部に大きな陥没が生じたことが報じられました。
この先、日の出地区前まで通行止めです。
黒い箇所が陥没している
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この護岸、私が11年前の議会で問題にした護岸です。
当時の議事録
平成23年 6月 定例会(第2回) 06月21日-03号
次に、護岸補強、高さ、強度の問題です。
これは今回の地震で、あるいは液状化の影響で特に猫実川の延長にあります三番瀬に関連する護岸が、かなりダメージを受けております。先日、私は県の職員立ち会いのもとに一緒に調査をさせていただきました。そして、緊急な対応が必要だと県の方がおっしゃっていた箇所もございます。そもそもこの護岸は、私が聞いたところによりますと、調べたところによりますと、河川用の工事で済ませてきたと。当時あそこは、三番瀬は埋める予定だったもので河川用の強度で足りたんだと思います。しかし、その後、事態が変わりまして三番瀬を残すというふうに決まった今、今までのように河川用の護岸でいいのかどうか、この認識を市はどのように持っていらっしゃるのかお伺いしたいと思います。
◎都市整備部長(筧尚行君) 件名2、地震が市に与えた影響の中、三番瀬の護岸に対する認識、こういったようなご質問です。
三番瀬に面した護岸につきましては、市といたしましても、高潮時に安全な高さ、強度が確保されているのか十分な検証が必要であると考えてございまして、そのため県に対しこれまで護岸の安全性の検証について要望を行ってきたと、このような状況でございます。
※どんな要望を県に行ったのか、現在市担当課に調べてもらっています。