県内での不正発覚事例。僅少額ですが、取り消しとなっています。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/48483.html;jsessionid=E6F0B9113DEA6AB94011BCC6F79CAE85
居宅サービス計画に沿ったサービスを提供していないにもかかわらず、介護報酬を不正に請求した上、県の監査でも虚偽の報告をしたなどとして千葉県は、日本経営センター(八千代市)が運営する訪問介護事業所「元気サービス・四街道」(四街道市)の指定を介護保険法に基づき取り消した。取り消しは3月31日付。あわせて同事業所の介護予防訪問介護の指定も取り消した。【ただ正芳】
千葉県によると、「元気サービス・四街道」では、昨年7月から11月までの間、勤務していなかった人の名前を使って居宅サービス計画を作成。介護報酬を不正に請求した。昨年7月から8月にかけては、現実に提供した時間より高い単位数が設定されている時間にサービスを実施したとして介護報酬を過大に請求していた。
さらに千葉県が昨年末に実施した監査では、架空のサービス実施記録を提出するなどの虚偽の報告や虚偽の答弁を行ったことから、指定取り消しにいたった。
不正受給された介護報酬は13万9000円。今後、4保険者が日本経営センターに返還を求める方針だ。