ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

議会改革/会津若松市議会視察

2013年07月17日 | 議会改革
議会改革でのランク付けで上位に入る会津若松市議会を、全国自治体議員自主財政研究会の仲間と共に視察しました。(16、17日)

議長の目黒議員が約2時間半、会津若松市議会の議会改革について熱く語ってくれました。
内容は同HPをみれば大方のことは分かるのですが、でも百聞は一見ににしかずで実際議会改革を行っているご本人からお話を聞くのと、字で読むのとでは迫るものが違います。
二院代表制を如何に実現するかが大きな課題です。
その為には、議会は「塊」になって動くために日常的に議員間同士の議論が行われています。(浦安市議会では議員間討議の場はありませんので…会派内では行われているのかもしれませんが…大きな違いを感じました。

会津若松市役所


議場内も見せてもらいました。









議場そのものが歴史を物語っています。




歴代の議長の絵かと思ったら、実は市(町)に功労のあった方々の絵の展示でした。
江戸時代からの功労者が飾られていました。










傍聴席




視察者一同


議場正面には扉付のものがありました。
何が入っているのか質問をして驚きです。
戦前はここに天皇陛下の写真を入れていたそうです。
天皇陛下の為の議会だったわけです。
そんな暗黒の時代が二度とこないようにしなければいけません。



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