市民力

朝日新聞千葉版にこんな記事が載りました。
「怠慢市議を主婦の目でチェック」
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記事によりますと、感想記を８５００部も配り、議会の様子を市民に発信しているのです。

私たち市議は行政を監視しています。
主婦達は、その監視している市議を監視している構図です。
これまで市議に対しての監視は実質「無」に等しかった状態です。
四年に一度行われる選挙、本来これが監視の役割を果たさなければいけないのですが、選挙民には候補者に関する確かな情報がないわけで、選挙には監視機能はほとんどありません。
（選挙の時に大量に配布される候補者のことを書いたリーフレット、あれだけで候補者が議員に適切かどうかの判断が適正に出来るとは思われません。）

と言うことは、議会（議員）を監視する人は皆無に等しい訳です。

四街道のこんな市民が全国に増えたら市議会は変わります。
市議会が変われば、県議会も変わります。県議の票は、市議の票を集積して成り立つ部分が大ですから。
県議会や市議会が変わると、国会も変わります。
国会議員の票は、県議や市議の票を集積して成り立つのですから。