議会の対応

昨年１２月２４日の千葉地方裁判所の判決・・・市内小学校に係る損害賠償請求事件/原告一部勝訴・・・結果を巡り、市は即日（１月５日）控訴、県もその後（１月１９日）控訴しました。
この控訴を巡り、県議会で異変が起きています。

まず、２月６日開催の本会議代表質問で吉川洋県議［無所属）が質問を行っています。
県は１月１９日に控訴をしたのですが、「控訴以前に教育委員会会議を開くべきであった」と質問をしています。
県側の答弁（教育長）は、２１日に定例会が決定していて、それ以前に開くのは無理であったとのことでした。

更に吉川氏は「控訴は取り下げるべきである」との質問をしています。
教育長の答弁は、「判決内容には疑義ある。また、直接の監督者である浦安市が控訴しているから」と述べています。
この答弁からすると、浦安市が控訴しなければ県の控訴はなかった可能性が大です。
我が浦安市が何を根拠に控訴したのかは、私は三月議会で質問をする予定ですが、他の市議も何らかの形でこの問題を取り上げてくれることを期待したいのですが・・・。

ちなみに県では、浦安選出民主党の県議、無所属の県議、市民ネットの県議、浦安選出ではありませんが自民党の県議等々多数が問題視してくれるようになってきていまして、党派を超えた大きなうねりが出来つつあります。