本日、山本ともひろ衆議院議員により委員会質疑が行われました。
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浦安市という一地方議会の問題ではなくなりました。国会でも問題にされています。つまり、全国マターになっているのです。浦安市長は真剣に取り組んで欲しいものです。
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浦安市という一地方議会の問題ではなくなりました。国会でも問題にされています。つまり、全国マターになっているのです。浦安市長は真剣に取り組んで欲しいものです。
山本衆議院議員、外務省にも働きかけをしています。
本日、外務省の方々が国会事務所に来所。NMRパイプテクターなる効果不明、疑似科学、ニセ科学との指摘もある物が、在英、在蒙、在米の在外公館施設などに導入されている、とのことの事実関係と導入の経緯を訊ねました。
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今度は消費者庁です。これほどまでに周囲がざわついているのに微動だにしない不思議な自治体浦安市。
「午後、消費者庁の方々が国会事務所に来所。NMRパイプテクターなる効果不明、疑似科学との指摘もある物から消費者を保護する方策について相談。」
平成15年に市内小学校で発生した事件が題材の本「黙殺される教師の「性暴力」」が中国語に翻訳されるとのこと、嬉しい連絡が入りました。市にとっては恥ですが。
事件の顛末はこちらをお読みください ➡ 嘘じゃないよ本当だよ
化学物質過敏症で退職を余儀なくされた方の労災認定が認められました。
私たちが生活している事態はここまで悪化しているのに、浦安市の化学物質過敏症についての認識は甘い。私が何度も議会で取り上げて来た学校給食エプロン問題、もう少し敏感になって欲しいものです。
化学物質で健康被害 退職余儀なくされた男性の「労災」認める判決
記者会見をこんな重武装で臨まなければならないのが現実なのです。
工場に勤務時に有害な化学物質にさらされて「化学物質過敏症」で退職を余儀なくされた男性が労災申請を認めなかった国の処分の取り消しを求めた裁判で、東京地裁は14日に労災と認める判決を下しました。
国の処分の取り消しを求めたのは「花王」の工場に勤務していた男性です。
男性は工場で1993年からクロロホルムなどを扱う検査業務をしていましたが、頭痛や目まいなどの症状に悩まされ、化学物質過敏症と診断されて2012年に退職しました。
男性が花王を相手取り2013年に起こした裁判では損害賠償請求が認められました。
一方、2013年から5回にわたって申請した労災申請については化学物質過敏症が業務に起因したものと認めらずに却下されていました。
今月14日の判決で、東京地裁は「遅くとも2001年6月頃までには有機溶剤中毒を発症していた」「業務の際、有機溶剤にばく露したことが原因であると認めるのが相当」と男性の訴えを認め、国に労災の不支給決定の取り消しを命じました。
今回の判決では男性が今も苦しんでいる化学物質過敏症の業務との因果関係は検討されず、化学物質の中毒による「後遺症」とされました。
15日、私の一般質問が行われました。その時のやり取りを市民の方のご協力を頂きテープお越しが出来ました。(ご協力ありがとうございました。)
広瀬議員:
件名1、NMRパイプデクターについて、要旨1、国の動向1、国の認識対応。
1月の末、X、いわゆるツイッター上で激震が走りました。
1月23日、山本ともひろ衆議院議員がX上で、「防衛省の担当者達が国会事務所に来所、元自衛官の再任用制度に関して議論。加えてNMRパイプデクターなる効果がよくわからない、疑似科学との指摘も散見されるモノを自衛隊が入札で導入する可能性があり、 公告済みではあるが、入札を止められるのであれば止めるように指摘。 調査するとのこと。」
そして、翌2月6日、
「全国の防衛省・自衛隊でNMRパイプデクターが設置されているか調べたところ、3カ所にあることが判明し、適切な時期に撤去する、とのこと。今後、特許品などは良く性能などを確認することを徹底する、となりました。」
要するに、国は既に入れてある自衛隊関係の施設、多分、他の施設もあるのではないかと思うんですけれども。
今回は自衛隊施設3箇所に入っているのを、これは撤去する方針が出ました。
そこでお伺いいたします。
浦安市は、この対応をどのように考えていらっしゃるのでしょうか。
よろしくお答え。答弁の方、お願いいたします。
生涯学習部長:
広瀬明子議員の一般質問にお答えいたします。
件名1、NMRパイプテクターについて、要旨1、国の動向、細目1、市の認識・対応についての中、国がパイプテクターを撤去することについて、市はどのように考えているかのお尋ねでございます。
国が設置したNMRパイプテクターにつきましては、防衛省のホームページにおいて、
「 当該製品の導入の有無につきましては、現在、全国の駐屯地・基地において確認作業を行っている最中で〜情報収集・整理を進めまして、どのような方法が適切なのか、公告内容の再整理も含めて、対応を検討してまいりたい 」
という報道官会見の内容が公表されております。
この件について、防衛省に確認したところ、その内容については「答えられない」との回答をいただきました。
市としましては、これまでもお答えしてまいりましたとおり、市民プラザに設置したNMRパイプテクターにつきましては、引き続き設置証明書兼製品保証書にある保証期間である10年間、こちらを経過観察してまいりたいと考えております。
広瀬議員:
国に問い合わせていただいたということがわかりました。
その結果、国側は「答えられない」という、ご返事だったというわけですけれども、このXにも書いてあるように、疑似科学との指摘もあるじゃないかと。
そして実際1月の末予定していた入札は取り消された。入札執行はされなかったことこれは市側は確認されていますよね
生涯学習部長:
こちらにつきましても先ほど申し上げました報道官の会見の内容の中で改めて情報収集を行う必要があると判断されたことから調達を一旦保留するというふうな報道がなされております。
以上でございます
広瀬議員:
情報収集を、国の情報収集の流れを経緯を見守るという浦安市の姿勢だと思うんです。
そして結果的に、浦安市は国とは別に、設置はこのまま維持するという今の答弁でしたけれども、この山本ともひろ議員が指摘されているように疑似科学との指摘も散見されていると。
これをどのように市としては受け止めたんでしょうか
生涯学習部長:
様々な形でこういったSNS, Xも含めていろいろな考え方があると思います。本市につきましては、今まで通り市民プラザに設置したNMRパイプテクターにつきましては引き続きこちらの製品保証書。こちらにある10年間こちらを経過観察してまいりたいというふうに考えております。
広瀬議員:
それでは山本ともひろ衆議院議員にもこの書き込みの内容について連絡していただけたんでしょうか?
生涯学習部長:
山本ともひろ議員の方には確認はしておりません。防衛省の方に直接確認をさせていただいたところです。
広瀬議員:
私はヒアリングで両方に確認してくださいとお願いしましたけれども、なぜ一方だけだったんですか?
生涯学習部長:
こちらはやはり事実確認を求めるためには防衛省の方に確認することが最適というふうに考えております。
広瀬議員の方からヒアリングの際に調査してほしいということのお尋ねがありましたが防衛省の方に確認を行ったところでございます。
以上です。
広瀬議員:
いち国会議員がXで、これ当時何十万という回数が動いてました。見られてました、このページは。
いち国会議員がこれだけのことを発言するにはそれなりの根拠があると思うんです。
そういう意味で私は、国にヒアリングをすると同時に、これを発信したこの国会議員にもやるべきだという意味でお願いしたんですけれども、それはやってはいただけなかったわけですね。
それでは関連して国がもしこれをいろいろと調査した結果、ここのXに書き込まれたように適切な時期に撤去するとなった場合、浦安市はどうされるんですか?
連動して撤去するんですか?
生涯学習部長:
先程来申し上げましたとおり国が設置した装置でございます。本市が設置したのは市民プラザに設置したパイプテクター。こちらにつきましては引き続きやはり経過観察をしてまいりたいというふうに考えております以上です。
広瀬議員:
経過観察って何ですか?
生涯学習部長:
こちら設置証明書兼製品保証書。こちらの中に10年間はその数値を検査していくというふうに表記ございます。
こちらの数値をもとに我々の方はそれに効果があるのかどうかというところも見極めまして経過を観察していきたいというふうに考えております。
広瀬議員:
数値、要するに水質検査の話ですよね。期的に2年に1回だったと思うんですけれども水質検査をしていくと、それを見て数値が低ければずっと10年間はつけておくという。
そういうお考えですか?
生涯学習部長:
まずは10年間を見ていきたいというふうに考えております。
またどういったことになるかというのは、これから先わからないところですけれども、やはりその数値を見ていく中で何らかの変動があれば、それは考えなければいけないかもしれませんけれども、今のところ考えられるのはこの期間は数値は確認していきたいと考えております
広瀬議員:
数値に大変こだわっているんですけれども、数値にはトリックがあるという動画が流れているんですよ。
あれをどのように理解しているんですか?
あれはいっぱい動画が流れていますから、そのOne of themだと、単なる一つなんだと、そのようにしか理解していないのか?
あともう一点国が、市がまだ設置して10年間、様子を見るんだという間に撤去するという方針が出た場合。
それでも市は10年間は保証期間の10年間はキープするんですか?
生涯学習部長:
いずれも答弁したかと思うんですけれども。
様々な情報というのはこのネット社会においていろいろな形で流布されていきます。
それが正しいかどうかというところも含めて、総合的な判断が市には求められているかというふうに思っております。(注:行政って、「総合的」って言葉が大好きですね!個別具体的な判断を求めます。)
そういった中でそういった情報も含めて今後どうしていくかということを逐次決めていっているところでございます。
あと・・なんだっけ・・・よろしいですか
広瀬議員:
そもそも浦安のおかしさというのは、文化会館に入れると言って入れなかったんですよ。
令和2年度、約2000万の予算を組んで私が議会で取り上げて、市もちょっとたじろいでしまって。翌年に、令和3年度に繰り越し予算した。それでも結果的に入れなかった。
入れなかった理由というのは、私、何度もここで確認していますけれども、
この会社が、いわゆるどこか大学等で実験していると。
その結果をくださいと市は何度も迫っているんですよ。
でも結果をくれない。だから契約しなかったと。
こっちは、今維持している方は結果出ているんですか?
どこかの大学機関で検査していたんですよ?
その結果証明書もらっているんですか?
市はもらっていなくても置いといていいんですか?
議長:
通告に基づいて質問をお願いいたします。国の動向に関しての質問に求められています。
注:何でこの質問が通告外なのでしょうかね?全ての質問を通告することは無理!全てを通告していたら、台詞読みっこの議会になってしまいます。通告に対して、事前に答弁をくれれば、次の質問も通告可能なのですが、つまり台詞読みっこの議会、儀式としての議会になってしまいますが、議長はそれをお望みですか?この議長の対応は問題です!
広瀬議員:
議長のちょっと思わぬ議事進行が入ってしまったので。答えらればお答えくださいよ。お答えできなければ、次の質問に進みますので
生涯学習部長:
これまでも答弁差し上げているとおり、今後そういったことというよりも、今ある数値、こういったものを注視してまいりたい。また以前にもお答えしたと思いますけれども、我々行政側は延命措置を図っていくと、あらゆる方法をとっていきたいというふうな思いもございます。
そういった中で国の動向が変化した場合でも、そのときには考える要素もあるかと思いますけれども。(国の動向に左右されるってことですかね?)
実際には、これは市が導入して今実際には稼働しているわけですから、その稼働している中での対応をしてまいりたいというふうに考えております。←意味不明
以上です
広瀬議員:
延命措置延命措置と言いますけれども、私たち岡本議員と美勢議員私と3名で11月28日あの機械を維持管理している事業者さんの職員さんと面談をさせていただきました。そこは同じイオンの建物を同じような仕組みで冷温水管を管理している業者さんです。
イオンの方はもっと装置が大きいです。
屋上に行っていただければわかると思うんですけれども金網で囲われていてウェーブ側いわゆる浦安側とこっちはイオン側でっかい機械が動いています。
ずばり私聞きましたパイプテクターつけていなくて大丈夫なんですかと
「問題ありません」と
同じ機械ですよ。もっと大きいものなんですよ同じ建物で同じ年月に作っているんですよ。片やなんかこういうものをお金を使って買って、片や「いや別に」という。
あれはぜひ部長さん直接その方にお話を聞いてください。
付けていないことでのデメリットはないのか?もしデメリットはないというのであれば浦安市は無駄なお金を使ったということになります
イオン(以前はダイエーだった)屋上にウエーブ101用の機械(調冷温水配管)とイオン用の機械が取り付けられてあります。イオン用の機械にはパイプテクターは取り付けていないとのことでした。でも、不具合は生じていないとのこと。
(続く)
私はブログで自分の趣味のことは皆無と言っていいほど触れてきませんでした。
市議活動に直接関係がないからです。
でも、今回は私が仕事に疲れたときに聴く好きなミュージシャンをを公開します。私を知っている人は、多分意外に思われることでしょう。
明日から令和6年度第一回浦安市議会一般質問が始まります。今回私はトップバッターです。質問の順番は通告日朝8時30分から「くじ」で決めます。今回はくじ運よく、一番を引くことができました。開始は10時ジャストです。通告内容は ↓
基本は通告件名順に質問をしますが、持ち時間1時間しかないため、質問内容を精査して直前に順番を変えることもあります。その場合は、質問スタート前に議長に申し入れます。
動画配信していますので、傍聴に来られない方もリアルにやり取りは観れます。
浦安市議会 → 議会中継 からお入りください。
会計年度任用職員制度、導入時から内在していた問題が顕在化してきました。
東京新聞が報じています。
会計年度任用職員の雇用イメージ
自治体や一部事務組合の81・4%は、非正規職員(会計年度任用職員)の継続雇用を制限する「公募基準」を設けていることが10日、総務省の集計で分かった。特定の人が長期間同じ仕事に就くのを防ぎ、新しい人にも採用の機会を与える狙い。一方で、希望者が働き続けられない雇い止めを誘発する原因にもなっており、当事者からは撤廃を求める声が出ている。
総務省によると、会計年度任用職員の任期は1年以内。自治体の裁量で公募(試験)を経ずに再度雇用できるが、全体の81・4%は昨年4月時点で公募基準を設けている部門や職種があった。
基準は部門や職種で異なる。代表的な「一般行政部門の事務職員」では、全体の35・4%が「任期終了ごとに試験、または試験なしでの継続の上限が1~2年」としており、最も多かった。
公募で実施される試験の多くは面接形式となっている。幅広い住民に自治体で働く機会を与えるという公募の性格上、労組関係者は「競合すれば、どうしても新しい人が選ばれやすい」と指摘している。
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以下は、導入時に行った反対討論です。私だけが反対者でした。
令和 1年 9月 定例会(第3回) 09月27日-06号
では、議案第2号 浦安市会計年度任用職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の制定についてと、議案第4号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律等の施行に伴う関連条例の整備に関する条例の制定についての反対討論を行います。
この改正においては、これまで非正規の事務職員は臨時職員、特別職非常勤職員、一般職非常勤職員と言われていたものを、今回、会計年度任用職員というものに一本化されていきます。一見、地方自治体で働く臨時や非常勤職員の処遇改善が行われるような印象を与えていますが、官製ワーキングプアと言われてきている問題の抜本的な解決に本当になるのか、私自身、大いに疑問を抱いております。
ここではフルタイムとパートの2種類に会計年度職員を分け、もっとも浦安市ではフルタイムの会計年度職員は認められていませんが、このフルタイムとパートタイムの待遇を、勤務時間だけで、その処遇に差をつける形となっております。これは、働き方改革が目指すところの同一労働・同一賃金とはほど遠いものだと思います。
浦安市の事例でいいますと、これまで時給は単価1時間960円だったものが、正職員の給与体系が適用され、一律1,055円にアップされます。そして期末手当も支給されるようになります。これだけを見ると身分が随分改善されたと考えることもできますが、契約は相変わらず1年ごとの有期契約であり、そして、それも4回までということでした。
非正規公務員の惨状を放置してきた、これまでの制度上の問題が、この改正によって根本的な改善が見られるのかどうか問題です。つまり、事業主になっている地方公共団体に非正規公務員の処遇を法的に義務づけた制度となっているかどうかであります。民間の場合ですと、長く勤めれば、有期雇用が無期雇用に本人が希望すればなれるという労働契約法の適用がありますが、公務員の場合はこの適用はありません。
一番の問題は、正規職員が配置されていた業務に任期の定めある会計年度職員を充てることが法的に許されることとなったことです。これは正規職員を削減し、不安定雇用で非正規公務員に置きかえていく道を開くとも言え、危険なものであると判断いたします。
今回お示しする事例は、入札参加者全員が予定価格そのもので参加しています。このような場合は、機械で自動的に「くじ」となります。しかし、凄いですね。指名を受けた一社は辞退したのですが、その外は全員が予定価格そのものとは・・・。
またまた出ました、不思議な入札結果。これでは特別に時間をかけて、徹底的に入札結果の分析が必要です。現在三月議会中なので、終了後にやります。これは放置できない、六月議会の質問に取り上げなければなりません。
指名競争入札での、全く理解できない入札結果!
これって、放置して良いのでしょうか?市側に訊いても、「公平公正な入札結果です」とお答えになるのでしょうから、質問するだけ無駄ですが、明日委員会審査で(無駄だと思いますが)訊いてみます。こんな入札結果、初めてお目にかかりました。
震災前は年間1億円の図書購入費を組んでいた浦安市。震災で予算の見直しが行われ(当時、確か一律20%の削減)ました。そしてその後コロナ禍などの様々な影響が財政にも出て来ましたが、令和6年度新年度予算は回復の兆しが出て来たとのことでした。が、図書購入費は残念ですがこの回復の兆しは予算には反映されていませんでした。
震災前の半分の5千万円しか計上されていませんでした。
街の文化を醸成してきた浦安市の図書館、以前は他の自治体議員が行政視察で浦安市の図書館を訪れることが結構あったのですが、最近では図書館に視察に来たという話は殆ど聞きません。
以下は平成23年度以降の予算・決算を一覧にしたものです。どの年度も(23年度は別)、予算消化率は100%です。残金額を見ると、担当職員さんが悲鳴をあげているのが聞こえてくるようです。一日も早くに元の規模に戻して欲しいものです。