爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

22-11-15 区画整理

2022年11月15日 | ウダウダ日記

家の南側は小春日和、午前中の北側は冷たい風が吹く。
爺様本日の仕事は陽が射し込む時刻を待って北側にある3坪菜園の整備。
暫く土を入れ替えていないのと頭上の針葉樹からの枝葉などで固く締まって酷い状態。
先ずは小石や硬い塊などを取り除き、自家製の腐葉土や食材くずコンポストなどを鋤き込み何とか土の再生を試みることにした。
次に菜園を約1坪増やして区画をし直すべく材料を購入してきて大工仕事をする。
来春、黒土を2tほど入れて施肥をすればいい畑になると言うことで本日の終活は終了。
これで爺様亡き後でも、当分の間は野菜類を作れるはずだが。

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22-11-14 落ち葉の絨毯

2022年11月14日 | 紅葉

昨夜の風は歩道のケヤキの葉をふるい落として、小枝ばかりが密集した煩い景観を見せている。
同じ樹種であっても立ち並ぶ街路樹には個体差があって、中にはまだ紅葉しきっていないものもあるのでまだまだ葉は落ちる。
落ち葉が厚く堆積した中を、気持ち良さげにザクザクと踏みしめて高校生が通った。
これもまた一つの味わいと、爺様は掃除のタイミングを計っている訳で。

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22-11-13 北の11月

2022年11月13日 | 季節の移ろい

強まってきた南西風が街路樹を大きく揺らし、残りの枯葉を激しく散らしている。
陽射しはなくなり昼過ぎには黒雲に覆われて、この後は雨が予想される。
北国の11月、照度も落ちて寒々とした景色の中に昨日見た鮮やかなモミジはもうない。
里が雪に埋もれる季節はもうそこまで来ている。

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22-11-12 カマキリ不在

2022年11月12日 | 紅葉

小春日和の穏やかな午後、この冬の積雪量を知る手掛かりにとカマキリの卵嚢探しに近隣を歩いてみた。
しかし以前なら容易に見つかるはずが、去年に続き全く見つけられなかった。
自然界の現象に基づく地域人の観天望気、かつては80%の確率で言い当てたが、近年では材料不足もあって外してしまうことが多い。
急激な地球温暖化は自然界の生き物たちの本能をも狂わせているのか。
その前に観天望気の材料たるカマキリそのものが減っているのでは。

近隣の公園、陽射しを浴びてカエデはこの秋最後の輝きを見せている。
明日からは冬型が強まり、荒れた天気になりそうだ。

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22-11-11 小春日和

2022年11月11日 | ウダウダ日記

一片の雲もない小春日和だ。
昨日のインフルエンザワクチン皮下注射の左腕が少し痛くなってきた爺様である。

殆どの樹木から葉が落ちて、居間から日に日に歩道が透けて見えるようになった。
爺婆の家を覗き込む者など居る訳はないが、何処か気恥ずかしい。
庭先には柔らかな陽射しを浴びてキクの仲間だけが咲き残っている。
この花たちももうじき霜で枯れ果ててしまう。
氷上釣りまで2ヶ月、ヤマメ始動まで4ヶ月、アユまで7ヶ月半、退屈な日々の始まりである。
何をして時間を潰したらよいのかを考えながら、勿体ない一日を過ごす。
時期的にはまだまだ早いのだろうがリンゴの樹を剪定したみた。
来年こそは落葉病を克服したい思いを込めて。

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22-11-10 落葉の道

2022年11月10日 | ウダウダ日記

昨日綺麗に掃除した歩道は一夜にして元の木阿弥。
しかも小雨に濡れてアスファルトに張り付き始末に負えない。
このところ風もないだけに、枯葉は吹き飛びもせずしんしんと積もる。
尤も風で吹き飛んだにせよ、風上から次々に押し寄せてくるから途切れることはない。
頭上の樹々にはまだ半分ほど残る木の葉、自治体による選定作業が全くなされず、大木となってしまった街路樹と地域住民との戦いはまだまだ続く。

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22-11-09 運転技能検査

2022年11月09日 | ウダウダ日記


岩手山、11/9現在の積雪は意外に少ない

昨日に引き続き高齢者の免許更新に関わる講習。
心配していた視力はやはりギリギリのところまで落ちていた。
特に動体視力も夜間視力も酷いものだった。
運転技能も爺様のいつもの癖がでて若干の減点はあったが、無事更新手続きへ進める。
あとは試験場でギリギリでも視力検査を通りさえすればいい訳で・・・。

秀峰岩手山にはまだ纏まった積雪がない。
先日の雪はこのところの小春日和ですっかり消えかかっている。
いつもなら既に根雪になっている時期なのだが・・・。

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22-11-08 認知機能検査

2022年11月08日 | ウダウダ日記

免許更新に伴う高齢者講習の一環で行われる認知機能検査。
本日爺様は妙に緊張した状態で検査を受けてきたのである。
一定時間に16の絵を記憶し、時間をおいて解答用紙に書きだす記憶力検査。
頭真っ白でペンが進まず12で終わってしまった。
決して満点を要求されている訳ではないのだが。
かつて記憶力には自信があった爺様だけに近頃の脳の衰えが気がかりなのだ。
今日の分は何とかクリヤして、明日は2時間の高齢者講習と運転技能の検査だ。
たかだか免許更新の手続きなのに歳をとると随分余計な部分が多い。
費用面でも1万円ほど必要とは年寄りにはとても大変なことだ。

今日はほぼ一日中冷たい雨が降っていた。
果たして皆既月食は見られるのか・・・。

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22-11-07 立冬

2022年11月07日 | 季節の移ろい

二十四節気立冬の朝は濃い霧の中。
こんな朝は日中には好天気になることが多い。
歩道に堆積する落ち葉の吹き溜まり、これが乾いたら掃き掃除をしよう。
今日は先日収穫したカキを剥きたいと思っている。
ここで役立つのが、今や氷上釣りでしか使用していない充電ドリルだ。
カキを押さえる治具さえ工夫できれば、作業は圧倒的に捗る。
しかし今年のカキは形状が悪くピーラーが使い難いと思われるが・・・。

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22-11-06 晩秋の彩り

2022年11月06日 | 紅葉


ドウダンツツジの紅葉

 
ウメモドキ                 センリョウ

 
イチイ                   ニシキギ

日中の気温が上がらず陽が陰ると寒さが身に染みる。
秀峰岩手山のみならず秋田駒連山、裏岩手連峰にもべったりの積雪が見られる。
あの山体の雪が殆ど消えコマクサが咲き始める来年6月末、爺様は秋田駒の駒池コース(通称ムーミン谷)を歩く予定だ。
若かりし頃には山仲間と何度も歩いた高山植物咲き乱れるこの時期のカルデラ内、心行くまで味わって近年一段と体力の落ちた爺様の人生最後の山歩きにしたい。

11月、紅葉は散り里の秋も最終盤、しかし庭先には今を盛りと色づく木の実。
剪定ばさみを持つ手にパラパラと小雨、照度が落ちて俄かに手元が見え難くなる。
天気のせいもあるが夕暮れが随分早くなったものだ。

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22-11-05 夜明け

2022年11月05日 | ウダウダ日記

夜明けが随分遅くなってきた。
6時を過ぎたが周辺はまだ明るくなり切ってはいない。
今朝は一段と寒さを増した盛岡市郊外、休耕田の雑草に霜が光っている。
岩手山、稜線に纏わりつく雲の切れ目からは雪が垣間見える。
今日もいい天気になりそうだ。
2軒隣の老夫婦が連れ立って朝の散歩に出かけて行った。

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22-11-04 遠望岩手山

2022年11月04日 | ウダウダ日記

今朝方はさほど冷え込みを感じなかったが、岩手山は柳沢口6合目から上に積雪。
西岩手カルデラ外輪山鬼ヶ城尾根も真っ白だ。
本日午後5時から冬季閉鎖予定の八幡平アスピーテラインは朝から通行止めとなっている。
20羽ほどのハクチョウが西風に煽られて崩した編隊を立て直しつつ南下して行く。
街路樹のケヤキが盛んに葉を散らして、カラカラと道を転がり、時に空高く舞い上がる。
我が家の庭先には落ち葉の大きな吹き溜まりができてしまった。
爺様は脚立に乗って実を採ったあとのキウイとブドウの剪定をした。
時折強い風が吹くものの良く晴れて気持ちのいい一日であった。

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22-11-03 冬の入り口

2022年11月03日 | ウダウダ日記

カキとキウイの残りを採った。
今年の我が家の庭先果樹は、リンゴ晩生種の高接ぎした2枝を残すのみ。
秋口に落葉病に感染してすっかり裸になってしまった枝には、幾つか花が咲きかけていた。
天候は下降線、午後には小雨模様になった。
濡れて歩道に張り付く落ち葉、掃き掃除が出来ないままに本日は終了。
明日からは冬型の気圧配置に変わって冷え込みも予想される。
いよいよ手の届くところまで雪がくるのかもしれない。

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22-11-02 ヒラタネナシガキ

2022年11月02日 | 収獲

朝方に小雨があったが間もなく上がって陽射しが現れる。
カキの木の葉が濡れてしまい予定していた収穫は午後になった。
今年のカキの収穫は楽しさよりも気が重い。
何が作用したのか結実したカキにはあまりに奇形が多いのだ。
幼子を思い出させるほのぼのとしたものがある一方で、爺様のケツを後ろから覗かれたようなドキッとするきわどい形状のものもある。
今年の自然がもたらしたそんな造形美は全体の2割ほどだが、いやはやどう処理したものか爺様は悩んでいる。

 

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22-11-01 霜月

2022年11月01日 | ウダウダ日記

南公園、ドウダンの鮮やかな紅色が眩しい。
11月(霜月)、早い年なら遠望する北上高地の山々にも雪がくる頃合いだ。
平地の気温は15℃前後か、歩くには丁度いい気候だ。

残っていたサルナシとキウイの全てを収穫した。
残るはヒラタネナシガキのみとなったが、実が色付いてくると奇形の多さが目立つ。
食うには問題はなさそうだが、見栄えが悪すぎる訳で・・・。
何れにしてもぼちぼち採らなくては・・・。

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