奥羽山脈の雄岩手山は厳冬期真っ只中。
しかし里は暖かく雪もないままで、あと2週間で新年を迎える北国には思えない季節感。
こんな冬は過去にあまり経験のないオラでありますが、この先いったいどうなるんでしょう。
年が明けて冷え込みは強まり、岩洞湖は全面結氷するのでしょうか。
それともこのままずるずると春になってしまうのでしょうか。
昔から暖冬の先には冷夏が待ってると言われますが、来季のアユ釣りはどうなってしまうのでしょうか。
四季の変化が次第に不明瞭になって行く現状を、ただ憂慮することしかないのでしょうか。
冬晴れと言うよりは晩秋の雰囲気。
早い年なら11月下旬ごろから根雪となる当地域、この冬はいったいどうしたことでしょうか。
気温下がらず雪が多い北陸型の気候を予測した気象台、その真逆の寒さ厳しく雪は少ないと予測するオラの観天望気、今のところはどちらも外れておりまする。
山は猛吹雪の真っただ中か、山岳の稜線は雪雲に包まれて見え隠れ。
里には雪がないものの山には充分の降雪、県内スキー場の幾つかは営業を開始しております。
このメリハリのない季節感で推移するとなると、来夏のアユにも少なからず影響を齎すのです。
夜明けが随分遅くなってまいりました。
06:30、いつもと同じ時刻に歩き出しますが、やっと空が白みかけてきたばかり。
早くも12月中旬、この冬はまだ厳しい寒さはありませぬ。
少し小雨があったのでしょう路面が濡れています。
盛期には朝早くからクルマ通りが多かったはずですが、週末とは言え不気味な静寂に包まれております。
今年もまた年越しが難しい企業の噂も聞こえてまいります。
この地域に住み着いて40年、相変わらず景気回復を感じることのできない北の流通業界であります。
一晩中唸りを上げていた強風がいつしか治まり穏やかな朝です。
雪になるかと思っていましたが、うっすら白くなっただけ。
この冬はまだ本格的な積雪がなく、したがって除雪の機会は全くありませぬ。
実生から育てたコーヒーの木です。
艶のある常緑の葉は観賞用としてもなかなかの優れものです。
冬越しのための室内取り込みが遅れ萎れかけていましたが、なんとか環境に馴染み復活しました。
来春には花が咲き、立派に実を着けることが予想されますので楽しみです。
盛岡の日の出06:46、日の入り16:11、 師走の12日は小雨模様で明けました。
午前中は所用があって花巻方面へドライブ。
田畑を渡ってくる風は強く、気温はぐんぐん下がってゆきます。
昼前にはみぞれになり、やがて乾燥粉雪に変わって風に舞い飛ぶようになりました。
それでもこの冬ここまではまだまだ暖かく、この先どう変化して行くのか気になるところではありますが、果たして明日朝は雪掻きが必要なほどの積雪になるのでしょうか。
結局昨日はヤギのウ〇コ紛いのモノが僅かに出ただけで4日目を迎えました。
寝起きにこれまでとは何やら違う感覚を覚えて朝のルーティン。
快便とは言えぬ状況でしたが何とか開通、少し長い時間を頑張ってみました。
体感的には腹の中の6割ほどが出たものと思われ、便秘の不安からはひとまず解放された次第でありまする・・・やれやれです。
開通と言えば復興支援道路宮古線の一部が完成、R106から東北道盛岡南ICへの乗り継ぎが容易になりました。
20年度いっぱいで全線開通となり、盛岡宮古間を1時間ちょいで結ぶことになります。
厳寒を思わせる冷え込みだった昨日から一転して暖かい朝です。
氷点下16℃と本州一を記録した岩洞湖も、一夜が明けるといきなりのプラス気温。
安定した冬寒となるには、まだまだ時間がかかりそうです。
ワカサギファンには待ち遠しい早期全面結氷を期待させた湖面の薄氷でしたが、今日は綺麗さっぱり消えていることでしょうね。
雲が多く時折小雨もぱらつく一日でございます。
オラは今、人生初めての便秘3日目に悩んでおりまする。
便意を催してもたくさんのガスと僅かな水分が滲み出るだけで、ウ〇コが出ぬまま便意は治まってしまう繰り返し。
腹の中が4日分の食物カスに塗れているかと思うと不安で不安で・・・。
・・・と書いていましたが、本日3度目の便意が・・・、くそ、今度こそ。
3番船
4番船
魚影乏しく
開始1時間
早朝の気温氷点下16℃台と本州一の寒さとなった盛岡市薮川地区岩洞湖。
雪は少ないもののここに至る路面は凍結、腰の引けた運転で現着6時。
水位の低下しているドーム船周りの湖面にはいたるところに薄氷が浮いております。
さて今季初めてのワカサギ釣り、いつものように着衣を釣ること数回、仕掛けロスト4組、その他諸々の不器用爺様ぶりを発揮。
そんな苦労の結果は釣果僅かに16匹、なんとも哀しい数値でございました。
皆さんがそうかと言えばそうではなくて、お隣のY氏はさすがの50超、後ろの女子グループだって頻繁に歓声が上がっておりましたので、結構釣っておられたようであります。
ターンオーバーも天候も場所も全く関係なく、単純にオラがへたっぴーなだけのようであります。
今日のところは年券込みで1匹306円の高級魚ではありますが、これが1匹5円以下になることを目標に、年明けには解禁になるであろう氷上釣りを頑張ってみたいと思うとります。
晴天、山にはたっぷりの雪ですが、里には殆どありませぬ。
週一度の食糧買い出しであります。
毎日が日曜日の年寄世帯ですから、人混みが嫌いなオラがわざわざ週末の大混雑の中へ出かけず、平日に出かけたらと文句タラタラ。
しかし週末は何らかの売り出しがあったり、ポイントが何倍かになったりするので外せないのだそうな。
釣友からワカサギ釣りへのお誘いがありましたので急遽釣具店へ。
今年から年寄り割引適用で半額になる年券と仕掛け類と餌を購入いたしました。
先日行ってきた店長の釣果を聞いた途端、オラの意気込みは急速に萎んでしまいました。
岩洞湖、昨季同様今季もまた厳しい状況は続いているようでございます。
二十四節気大雪、室内に取り込んでおいたシコウランが咲き始めました。
もうじき部屋の中に微かな香りを漂わせることでしょう。
冬の間は窓越しの陽光を与えるべく、各種の植物たちを棚に並べております。
外の景観を妨げる沢山の鉢植えの隙間からは、今日はチョコケーキに篩った粉砂糖のごとき新雪と、寒風に舞い飛ぶ小雪を見ることができます。
昼夜比が最低となる「冬至」を前にして、日没時刻は既に底を打っております。
この後、年明けの「小寒」までは夜明け時刻が伸びて行きますが、それが過ぎると地学的全ての事象は夏へ向かってどんどん加速して行きます。
厳寒と言える期間は「小寒」から「立春」までのやや1ヶ月。
と考えると寒さを我慢するのはそんなに長いことではないのです。
炎天下に野アユを追う季節はもうすぐやってくるのです・・・って、そんな訳ないか。
冬型気圧配置は変わらず、今朝もまた少しだけ積雪を増やしております。
午前中は久々の陽射しがありましたが、昼を過ぎると全天に雲が広がります。
物置にできたツララも融けだして見る間に小さくなります。
それでも最高気温は2℃台と真冬並みです。
タイヤを替えてからまだ雪道を走っていないオラ、本日ようやく周辺を走り回ってみました。
免許取得から56年、何年経っても雪道走行は怖いものです。
ここ3日間は天気図が全く変わらず冬型気圧配置。
しかし昨夜も荒れることはなく、新雪も我が家周辺の多い箇所で5センチ程度。
雪掻きをするほどではありませぬ。
県内では50~60センチの積雪量も見られ、いよいよ本格的冬将軍の到来です。
雪雲の下にあって気温は上がらず雪がちらつく一日、オラが住む集落は真冬日。
今日もまたすることがなくて炬燵に潜り込むだけのオラであります。
予想していた冬の嵐とはならず穏やかだった一夜が明けます。
北日本各地で大荒れとなった西高東低冬型気圧配置でしたが、当地域に降った雪はほんの僅か。
朝のうちは舞う程度の小雪も、午後には先が見えない程に降り出します。
どうやら当地域は今夜からが嵐のピークになりそうな気配。
北国の冬はまだ入り口に差し掛かったばかり。
この先4ヶ月にわたる寒さの中の生活がはじまります。
東側の北上高地は晴れ間が多く、西の奥羽山系は吹雪に煙っています。
北上川沿い平野部オラの頭上は微妙な空模様、里山を越えた小雪が舞い飛ぶ寒い一日です。
便所の小窓を開けますとゴーゴーと林を揺する風の音が冬の嵐を予感させます。
アユが終わって2月半、10月初めに秋田駒を歩いただけで、あとは殆ど遠出のない状況。
秋の釣りとしていたヘラブナは、万年初心者のままでいつしか脚が遠ざかってしまっているオラ。
近年この時期は暇を持て余すのが常ですが、今年は特に酷くて・・・。
アユ、次の解禁までまだ200日以上もあるってか・・・。
師走の2日目は薮川地域も気温が上がり、氷点下が解消された朝となりました。
最高気温も久々の2桁、しかしシトシト降る雨で外仕事はお休み。
机の上一杯にワカサギ釣り小物類を並べ、リールの水中イトを交換したり電池を充電したり。
大いにイメージを膨らませてみては妄想にふける一日を過ごしたオラでありまする。
ドーム船がオープンした岩洞湖、例年通りの難しめの釣況のようです。
オラにとっては今季もまたダメそうですが、年寄り割引で半額になるだけに頑張らなくては・・・。