爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

15-09-15 桧木内川・11

2015年09月15日 | アユ釣り



朝の気温がとうとう1桁になったらしい。
山あいの霧が一片の雲もない青空に吸われ消えてゆく。
今季最高の快晴釣り日和を逃してなるものかと県境の峠を越えるオラ。
09:00の桧木内川は降雨増水からの引き水、いつもの見慣れた水位に比べてまだ10センチ高い。
水温もかなり低下しているはずで、午前中は苦戦が予想される。

以下アユ釣行記

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15-09-14 秋晴れ

2015年09月14日 | ウダウダ日記



明け方のあまりの寒さと立ち込めた霧、加えて桧木内川の水位が思ったほど下がらなかったことから予定していた釣行は諦めた。
停滞していた前線が遠ざかって、日中には熱い日差しがたっぷりと降り注いだ。
ほぼ1ヶ月ぶりに見る高く澄んだ青空、岩手山も山頂までくっきりと見えている。

近場の雑木林の散策路を歩いてみた。
道端には色とりどり各種の菌類が競い合うように発生していた。
その中から出始めのハタケシメジを少しばかり採り、こぼれているヤマグリを拾った。
その帰り道、無料の足湯に浸かってみることにした。
温度管理がされていないその温泉は、猛烈に熱くて数秒でギブアップ。
ヒリヒリと痛い足の裏、それでも何となく満足感の漂う秋晴れの一日であった。
そう、誰が何を言っても北東北はもう秋の気配濃厚となってしまった訳で・・・。

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15-09-13 秋雨冷たく

2015年09月13日 | 山野草



今日もまた秋雨に煙るEHATOVの郷。
お食事会とやらで女房を街へ送った後、孫たちも来ず一人寂しくテレビの前。
今頃はなにやら美味いものでも食っているであろうことを想いつつ、昨夜食い残した煮込みを電子レンジで温めるオラ。
部屋の中に居ても足元から這い上がってくる寒さを感じる暗くて静かな一日。
秋の虫も鳴かず、聞こえるのは時折表を走りすぎるクルマが上げる水飛沫。
この状況で明日はホントに天候が回復するのか。
明朝の水位次第ではあるが、一応釣り道具は積み込んではみたが・・・。

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15-09-12 週明けは・・・

2015年09月12日 | 山野草



眩しいほどの朝の陽射しはその一瞬だけで、今日もやっぱり曇り空。
それでも気温は持ち直して、ぼんやりと暖かい。
本格的な天候回復とはならなかったが・・・。

未明に降った雨は思いのほか多かった。
順調に下げていた桧木内川水位は再び増水に転じた。
アユは本日はもとより明日の日曜日もかなり厳しいことだろう。
8月以降、夏の陽光の下での釣りからはすっかり遠ざかってしまっているオラ。
週明けの予報欄には嬉しい晴れマーク。
今季の竿仕舞いまであと2回だろうなぁ・・・。

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15-09-11 ムラサキツユクサ

2015年09月11日 | 山野草



北関東から南東北にかけての悪夢のような大水害。
宮城県大崎平野の一角に住んでいた子供のころ、オラも江合川の氾濫を2度経験している。
雨域はその後北寄りに移動して、北東北各地にも大雨をもたらした。
現在雨のピークは去ったが局地的にはまだ安心はできない。

天候不順は1ヶ月も続いている。
この間、一日中すっきり晴れた日は皆無だったかもしれない。
列島に暖冬冷夏を齎すと言うエルニーニョ現象が、今頃になって影響してきたと言うことか。
今度は冬の天候を心配しなければならないのか・・・。

気になる桧木内川は前日比最大80センチ増から順調に下げている。
そろそろ産卵期を迎える野アユには微妙な増水、はたしてまだ留まっているのか心配。
明後日辺りからは再開されるであろう最終盤の釣り、その結果待ちで今後の予定を決めなければ・・・。

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15-09-10 桧木内川・10

2015年09月10日 | アユ釣り

 

日本海沖に抜けた台風18号は低気圧となって洋上に停滞、太平洋沖を北上する台風17号との間に挟まれた日本列島は各地で記録的大雨に見舞われている。
南北に伸びる帯状の猛烈な雨域は北関東を包み込みながら、その先端は既に南東北にも達している。
北東北がこの大自然の猛威に飲み込まれるのももはや時間の問題と思われる。
これからの雨量によっては今季のアユは終わってしまうと判断したオラ、予定を繰り上げて県境を越えた。

以下アユ釣行記

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15-09-09 ミツバアケビ

2015年09月09日 | 山野草



列島の中央を横断しつつある台風18号は、東北南部から太平洋上に伸びる前線を刺激。
北東北は今にも降り出しそうな分厚い雨雲に覆われている。
今はまだ嵐の前の静けさ、今夜あたりから大雨の心配がある。
最終盤を迎えているアユを押し流す大増水だけは免れて欲しいところであるが・・・。

庭先に出てふと頭上を見上げると、平年より10日も早くアケビが口を開けている。
剪定失敗で今年は房の着きが悪かったヤマブドウももう収穫期。
僅かに実った裏のヤマグリが、パラパラとこぼれ落ちている。
カキの木の下でシュウメイギクがもうじき花を咲かせる。
周辺はもう確実に秋の様相、もはや今期最終釣行を云々する時期なのである。
これからの雨次第ではあるが次回予定は11日、果たして大丈夫か。

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15-09-08 深まる秋

2015年09月08日 | 山野草



ほんの少し陽射しもあったが、今日もやっぱり暗い曇り空。
北東風だが季節風のハシリかと思うような冷たい風、穂を開いたススキが一日中激しくなびいていた。
夜間と日中との気温差は県内各地で1~3°程度、最高気温が20℃に満たない地域も多い。
家の中に居ても、暖房が欲しくなるほどの寒さに襲われて重ね着で耐えるオラ。
今夜は厚い布団をかけて寝よう。

今日出かけたアユ師にとっては辛い一日であったことだろう。
オラのシーズン釣果目標は、あと1回で達成できる見込み。
出来れば残暑の中で心行くまで楽しみたいものだが・・・。

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15-09-07 桧木内川・9

2015年09月07日 | アユ釣り



週明けの桧木内川10:00、全天に雲が広がってはいるが、雨の心配はなさそう。
事情により今季最初にして最後の釣行となる(らしい)某夫妻および釣行3日目のI藤氏と共に、いつものFオトリ店前に入川。
土日にはたくさんの釣り人で賑わったと言う横町橋カミの右岸。
はたしてオラたちに釣れるアユは残っているのだろうかを心配しながらのオトリ操作。
水深10センチほどの小石底、15分後、慎重にカミ飛ばししていたYさんのロッドが立った。
遠目にもちょっと小ぶりながら彼女にとっては今季の初アユ。
続いてオラにも20センチが・・・、どうやら心配は無用のようだ。
大賑わいの翌日は、AB級ポイントが空き家になる代わりに、ひたすら踏み荒されただけのCD級ポイントにはアユが着く。
前日が賑わえば賑わうほど、翌日のトロ尻やヘチそして馬の瀬などの超チャラ瀬は野アユ天国となるのだ。

以下後日アユ釣行記

今日は角館の祭り、賑やかなお囃子とともに山車が横町橋を渡る。
午後4時、20発ほどの狼煙が上がったところで、我らもそろそろ竿仕舞い。
アユは雌雄がはっきりしてきたが、まだもう暫くは楽しめそう。
オラもあと2回は出かけようかと・・・。

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15-09-06 ヌメリイグチ

2015年09月06日 | 山野草



晴れ間が見られたのは昨日の朝のうちだけ。
再び雨空に戻ってしまった北東北である。
気温は殆ど上がらず、アユ釣りの人たちには辛い一日であったことだろう。
明日も同じような空模様、季節もここまで来るともうお天気待ちなどしている時間はない。
釣果目標をぐっと下げてでも、明日は臨まなければ・・・。
500まであと40ぐらいか・・・。

夏前半の高温と乾燥、後半の低温と多湿はキノコの大発生を促す。
マツタケが随分出回っているらしい。
三陸ブランドが送られてくるのを密かに待っているオラだが、未だ音沙汰なし。
手近にある雑キノコを採りながら・・・。

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15-09-05 テングタケ

2015年09月05日 | 山野草



すっきり晴れ渡った空、9月の陽射しは部屋の奥まで届いていた。
しかし覚悟していた残暑はなく、昼前には雲が広がって見慣れたいつもの灰色の空に変わった。
北東北、秋雨前線の影響はまだ残っているらしい。

早くもミツバアケビの実が薄紫に色付いてきた。
キャンベルに至ってはもう完熟と言ってもいい。
散歩道の脇の草むらにテングタケ(毒菌)が群生していた。
もう何もかもが秋の装いを濃くしている。

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15-09-04 桧木内川・8

2015年09月04日 | アユ釣り



県境の峠越えが躊躇される雨降り。
09:30、トンネルを抜けると秋田県側はもっと酷い降り。
本日は週明けの釣行のためのオトリ獲り、目標はツ抜けである。
桧木内川に着く頃には黒雲の切れ目からちらりと覗く青空、どうやら天候は回復傾向らしい。
真夏を思わせる陽光が射してきたからもう大丈夫と思う間もなく、たちまち土砂降りが水面を叩く。
夏の名残積乱雲が空高く発達し、県内には雷と大雨に関する注意報が発令中。
それでもまだ濁りは薄く水位も殆ど上がってはいない。
しかしオトリを放つ頃からゴミ流れが目立ち始め、濁りも徐々に濃さを増してきた。

以下アユ釣行記

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15-09-03 夏日再来

2015年09月03日 | 山野草



暫くぶりに広がった青空に、秋の象徴鰯雲が浮かぶ。
奥羽山系の山々を望むのも暫くぶりだ。
降り注ぐ陽光には、まだたっぷりの熱エネルギー。
気温はたちまち上昇して汗ばむ陽気、盆明け以来となる夏日である。
しかしこの天気も一時的、明日はまたもや雨マーク。
気温も上がらず辛い釣りになりそうだが、行かなくては・・・。

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15-09-02 クサウラベニタケ

2015年09月02日 | 山野草



肌を射る夏の陽射しがあったかと思えば、瞬く間に雲が広がっていきなり雨が降ってくる繰り返し。
この目まぐるしい天候のおかげで、一日中2階の窓を開けたり閉めたり忙しい。
南西方向から湧き上がる黒雲、その流れは速くいつもの散歩に出るタイミングが難しい。

盆明け以来続いている雨模様、道端には各種のキノコが発生している。
夏の終わりの頃には毒菌が比較的多い。
食用シメジ類に酷似して最も中毒の多いクサウラベニタケが歩道脇に大量発生していた。
夏前半が暑くて後半に雨の多い年は、キノコが豊作だと言う。
今年は間違いなくそんな年だ。
近年はちょっとした山歩きでさえも億劫になってしまったオラ。
今年こそ何処かへ行ってみよう・・・って、毎年語っているような・・・。

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15-09-01 山のいで湯

2015年09月01日 | ウダウダ日記



腰の辺りに溜まった疲れをとりリフレッシュしたいと温泉へ出かける。
久しぶりで訪れた標高800mの山のいで湯は、秋の草花が咲き、ナナカマドの実が赤く色付き、ススキが穂を広げて早くも秋の気配が濃厚だった。
山歩きに熱中していた若かりし頃、裏岩手連峰犬倉山の谷間に湧く単純硫黄泉源泉には、そこが登山道(現在は通行禁止)に隣接していただけに何度も立ち寄ったものだった。
半世紀前のその頃に比べると温泉施設も充実し、昔の面影とすれば白濁の泉質を残すだけになったが、熱い湯に浸かって目をつむると若くして逝った山仲間をつい想いだしてしまうのである。
今日も秋雨前線の影響下、露天風呂から眺める秋田駒連峰乳頭山は、高速で流れるガスの合間にちらりと山頂を覗かせてくれた。

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