爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

14-11-15 初雪

2014年11月15日 | ウダウダ日記



明け方の冷え込みで、みぞれが大粒のボタ雪に変わった。
これが我が家の周辺としての初雪であった。
モッツモッツと降る雪は、まだ冷え切ってはいない地面に触れてたちまち消滅。
樹上から滴る雪解けの滴とも相俟って、あちこちに小さい水溜りを作った。
そんな中やって来た孫たちは、収穫の喜びを味わって貰おうと低い枝に残しておいたカキには目もくれず、暖かい室内に入るなりPCに張り付いてゲーム三昧。
この後、一旦寒さが緩むと言うから、次の週末まで残しておこうかと・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-14 冬そこまで

2014年11月14日 | ウダウダ日記



家の周辺が銀世界になることはなかったものの、雪はもう手の届くところにまで降りて来ていた。
なかなか降り止まぬ冷たいみぞれ、予定していた外仕事ができぬままに、餌場に集まる小鳥たちを硝子戸越しに朝から眺めているだけのオラ。
そんな退屈を凌ぐために、女房を伴って近場の日帰り温泉へ向かった。
途中、山道の端に融け残った雪を手にし、その冷たさにいよいよやってきた北国の冬を実感した。
里山に巻き付いた雪雲、何処からともなくハクチョウの鳴き交わす声が聞こえていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-13 氷雨

2014年11月13日 | ウダウダ日記



冬型気圧配置の高まり、この雨は間もなく平地でも雪に変わることだろう。
道路情報カメラで見る県内の各峠筋はすでに雪模様。
これから毎日がこんな寒い日ばかりになることを改めて覚悟するオラ。
本格的な冬を前にして、まだやることが残っていた。
今日はシイタケとタモギタケの菌をホダ木に打ち込む予定だった。
しかし昼過ぎに現れた長っ尻癌親父のホラ話に付き合う羽目になり、結局午後は何もできぬまま日が暮れた。
明日の夜明けには家の周辺でも銀世界が見られそうだが、嬉しいような気が重いような・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-12 エコノミークラス症候群

2014年11月12日 | ウダウダ日記



そろそろ混雑も治まった頃だろうと、11:00、インフルエンザ予防のために近くの人気病院へ。
受付から診察まで2時間半、診察はほんの1分、そしてさらに待ち時間30分。
結局ワクチン接種まで3時間を要した。
そうでなくても病院嫌いのオラ、肩は凝るし腰と尻と脚が痛い。
年寄りにとってイライラしつつ固い椅子で待つ緊張の3時間は、下手をすればエコノミークラス症候群の危険も。
むしろ体調の悪い時ほど、来院などとてもできないと思ってしまったオラであるが・・・。
来年は何か考えなくては・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-11 南畑落日

2014年11月11日 | ヘラブナ釣り



朝の冷え込みは日中のポカポカ陽気を呼ぶ。
無風快晴の小春日和の中で、オラは残っているカキとキーウイを収穫した。
吹き溜まりの落ち葉を掻き集め、ポリ袋に詰め込んで腐葉土作りの下準備。
腰の痛みを堪えて午前中いっぱい働いたオラは、午後から南畑。
南畑池は微妙な風でさざ波が立ち、逆光とも相俟って甚だ釣り難い状態であった。
そんな中、オラは過日習い覚えたセット釣りを試す。
13:00開始から全く動かない浮子を見つめること2時間。
いい加減諦めかけた頃、なにやらフワフワとした浮子の動きにアワセると8寸クラスが乗った。
カチッとしたアタリはないものの、そこからポツポツ釣れだしてなんとかツ抜けはできた。
15:30、随分短くなった日が、奥羽山脈の向うに落ちようとしている。
寒さが足元から這い上がってきて、オラはそそくさと釣り座を畳んだ。
実釣2.5時間、このぐらいがオラにはちょうどいい・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-10 濡れ落ち葉

2014年11月10日 | ウダウダ日記



一晩中ベランダからこぼれ落ちる雨垂れの音が聞こえていた。
朝方には小康状態、予報では昼前には晴れ間が広がると言う。
しかし予報に反してEHATOVの郷に陽射しはなく、時折小雨がぱらつく暗く肌寒い一日だった。
街路樹のケヤキの落ち葉が、折からの雨に濡れそぼって冷たい路面にへばりつく。
たしか去年の今頃は、里にも雪が降ったはずだが、今年は少し遅れているらしい。
このところ腰痛が慢性化している中、雪掻き初出動が間近に迫った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-09 落葉

2014年11月09日 | ウダウダ日記



無風高曇りの空の彼方、8合目から上に僅かに雪を乗せた岩手山が、妙にくっきり見えている。
地域に伝わる観天望気からしてもお天気は明らかに下り坂、夕方までには雨が降りだすらしい。

10年前に岩手山麓で拾ってきどんぐりから発芽したミズナラも、田沢湖高原で拾った実から発芽したブナも今や我が家の庭先に根付き、春の新緑と秋の紅葉を楽しませてくれていたが間もなくその葉を散らす時期だ。
頭上に繁茂していたキーウイも、これらブナ科の樹木もすっかり落葉してしまうと、密林のようであった庭先は俄かに寂しくなってしまう。
来春若葉が萌え出るまでおよそ半年の間、部屋の中から表の通りまで透けてしまうのが、何やら気恥ずかしい我が家なのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-08 激渋の猫沼へ

2014年11月08日 | へら鮒釣り



ヘラ道具を積み込んで家を出る。
微妙な風が気になって風の台地を諦め、少し遠いけど南に向かった。
09:30、週末の猫沼には既に数名の釣り人。
やがて支障が登場、オラが学ぶのはセット釣り入門編。

一頃は餌打ち数投で湧き上がったヘラブナは何処に消えたのか、生体反応に乏しい猫沼であった。
1時間ほど経過した頃やっとサワリが出るも、ガンとして口を使わぬまま時が流れる。
時折バラケが抜けた直後にしっかりしたアタリがあっても、ことごとくカラツンを食らう。
ハリスを詰めてみたりバラケを調整してみたり、激渋ヘラブナ相手に苦悶するオラ。
やっとこさの1枚目が来たのは開始から2時間以上も経ってからのことだ。
さあこれからだと再び集中力を高めるも、ヘラが散ってしまったか、浮子はまたしても沈黙を続ける。
支障も帰ってしまうし、こうなるともうオラ如きの適当な釣技では太刀打ちできない訳で・・・。
14:30、結局口を使ってくれたのは2枚、スレ2枚と散々な釣果を以て本日を終了。
上手な人は順調に竿を絞っているだけに、下手糞なのはオラだけだったような・・・。
さて次回は何処に行こうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-07 立冬

2014年11月07日 | ウダウダ日記



二十四節気立冬、晴天だが微妙に強い風がある。
ヘラ鮒釣りの予定を返上して、適当なサイズで野鳥の巣箱を作ってみた。
かつては工作得意のオラだったが、近頃では全く不器用になって思うような仕上がりとはならなかった。
それでも入り口だけは28∮とし、ヤマガラ、シジュウカラなどカラ類専用サイズにはなった。
果たして来春の繁殖期に、上手く定着させることができるか楽しみである。
このあとさらに数個を作って、裏の緑地帯などにも取り付けようかと・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-06 収穫

2014年11月06日 | ウダウダ日記



今朝もまたフロントガラスに霜が張り付くほどの冷え込み。
しかし日中は20℃近くまで気温が上がり、汗ばむ陽気の中での収穫作業となった。
我が家の果樹はカキもリンゴもキーウイも1本ずつしかないが、一気にやろうとすればかなりの重労働となる。
年寄りが上を見上げて高枝切り鋏を扱うのは腕と首と腰が辛く、結局半分ほどを残してギヴアップとなった。

息抜きに某ホームセンターに出かけ、巣箱の材料を購入してきた。
明日はちょいと工作などを・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-05 小春日和

2014年11月05日 | ウダウダ日記



放射冷却による冷え込みで、平地にあっても氷点下となった。
家の周囲は一面真っ白に霜が降りた。
クルマのガラスもガリガリに凍り付いた。
天候回復、日中の気温はぐんと上がって気持ちのいい小春日和。
遠望する岩手山も秋田駒も積雪が少し増えたかに思える。

庭のカキの実を採るには丁度いい。
高枝切狭を駆使して南側の色付きのいいものから2箱ほどをもぎ採った。
このあとは、手を渋だらけにしての皮むきが待っている訳で・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-04 季節は進み

2014年11月04日 | ウダウダ日記



相変わらずの寒さと強い風。
まだ寒さに馴染んでいない爺様の身体にはちと辛い日々が続く。
須川岳、八幡平などの山岳横断道路はその殆どがゲートを閉めて本日より冬季閉鎖。
同時に何ヶ所かの山のいで湯が来年GW直前までの長い休業に入った。

今年はとうとう山歩きができなかった。
来年こそはあちこちを歩きたい・・・、元気なうちに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-03 寒さひとしお

2014年11月03日 | ウダウダ日記



連休最終日も行楽日和とはならず、雨こそないものの低気圧がさらに発達して強風が吹きまくる一日。
県内の高い山は吹雪模様に変わりつつあるのか、稜線付近は雪雲に巻かれて見えなくなった。
すっかり秋色が失われ殺伐とした里の景観、田圃の水溜りが凍りつくのも間もなくである。

寒さが定着するようになると、餌を求めて小鳥たちが集まりだした。
去年は全く姿を見せなかった各種カラ類を始め、珍しいところではアオゲラも顔を出す。
この冬は賑やかになりそう・・・。
材料を買ってきて、巣箱、餌場の整備などしなければ・・・。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-02 冬装備

2014年11月02日 | ウダウダ日記



雲間から僅かに青空が覗いたり小雨が降りだしたりと、一日中落ち着かない空模様。
週末の食料買い出しの後、去年よりだいぶ早めのタイヤ交換をした。
これで突然の積雪も隣県への峠越えもひとまず安心である。

岩洞湖ドーム船が解禁となった。
今年のワカサギは数も型も例年通りと、まずまずの滑り出しだったらしい。
解禁の賑わいが落ち着いた頃に、オラも出かけてみたいような・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14-11-01 晩秋

2014年11月01日 | ウダウダ日記



午前中はもつはずのお天気、予報よりもだいぶ早く雨になった。
一時は激しい雨音を立てる降りに、南畑三連荘はできなくなった。
外に出られぬ孫たちの2階でドタバタ走り回る賑やかさに、ひたすら耐える一日であった。
空模様のせいもあるが、午後4時を回るともう手元も見えなくなる。
11月、EHATOVの郷は晩秋の季節。
この連休を最後に、山岳部を横断する道路の殆どは来年GW直前のころまでの冬期閉鎖となる。
今年はとうとう八幡平を訪れることはできなかった。
来年こそは孫たちを連れて残雪とお花畑を見せたいと思っているが・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする