爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

12-11-15(木) 今日も貧果

2012年11月15日 | へら鮒釣り



ドーム船、今季初参戦のつもりであった。
仮眠のつもりが爆睡してしまい
目覚めたらもう06:15。
これから支度してウ〇コして、途中コンビニに立ち寄ってたら朝のGTなど確実に逃してしまう。
よって本日の釣行は諦めることにした訳で・・・。

カカァはランチバイキングとやらで街へ出かけたし、気乗りはしないが天気がいいから南畑へ。
11:30、誰もいない南畑池、昨日までの雨で少々濁りがきつい。
籠の西側にお座敷を構え、今頃ヤツらは美味いものを食っているに違いないと思いながら、先ずは作り置いていった握り飯を一人寂しく食らう。
・・・で、肝心の釣況はと言えば、エサ打ち30分後にボ抜けはできたが後が続かず。
時にマブの猛攻になってみたり、ヒゲのパワーに翻弄されたりで本命は6枚(2時間半)だけと大苦戦。
そのうち上空に広がった黒雲から、パラパラと雨粒が・・・・。
慌てて釣り台を畳み、大急ぎで家に向かう。
干し柿、取り込まなくちゃ・・・。


 

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12-11-14(水) 冬タイヤ

2012年11月14日 | ウダウダ日記



雲は多いながら何日ぶりかの晴れ間、雪を頂いた南部富士が美しい。
少し強めの季節風に、歩道の片隅にカサカサと吹き寄せられる枯れ落ち葉。
冷たい雨の中では寒々とした初冬の光景も、陽射しがあるだけで明るく温かい光景に変わる。

明日辺りから冬型の気圧配置が強まって、平地でも雪が見られるかも知れないと言う。
今日中に冬タイヤに履き替えておけば安心と、朝の一仕事。
以前のクルマとは違って小型車相手の作業は極めて楽である。
夏タイヤを洗って倉庫に片付け、1時間足らずで全てを終える。
しかし長年乗り継いできた4WDからFFに代わり、北国の本格的な冬を前にして不安は拭えない。
さぁて・・・明日は・・・。

 

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12-11-13(火) この冬の傾向は・・・

2012年11月13日 | ウダウダ日記



今日も雨は降り止まず、このところの積算雨量は一気に増えた。
河川は軒並み増水、夏の間渇水に悩まされ続けた面影はもう何処にもない。
この夏は極端な高温少雨となった北日本の気象だが、自然の摂理からすればこのまま偏ったままで終わるはずはない。
少雨は多雨で、酷暑は酷寒でカバーすることで、自然界の気象バランスは保たれるのだ。
ただし北日本が渇水で苦しんでいた頃、西日本各地では豪雨災害に見舞われていた訳で、地球的規模からすれば、既に均衡は保たれていたとする見方もあるが・・・。
ともあれこのことが、地域に根ざした古老達が次の季節の気象傾向を占う時の重要なポイントであることには間違いない。
古来よりの伝説と動植物の生態観察に基づき、過去の気象傾向に自らの経験を加味することで導き出される気象予測は、これまでの例からすると気象庁発表を遥かに上回る精度であると言って過言ではない。
とすると、この冬の傾向はおのずと決まってくる訳で・・・。

 

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12-11-12(月) 冬型気圧配置

2012年11月12日 | ウダウダ日記



昨夕からの雨が一日中降り続いている。
雨水を吸収した大地は既に飽和状態となり、あちらこちらに幾つもの水溜りが出来た。
平地で初氷が観測されたのはつい先日、ほぼ昨年並みだが、そろそろ本格的な降霜があってもいい。
収穫後のカキやキーウイには未だ葉が残っていたが、雨の勢いがだいぶ散らした。
この雨はもう暫く続いて、冬型気圧配置が強まる週半ば頃には、平地でも雪になるかも知れない。
明日あたりタイヤ交換をしなければならないのかも・・・。

日本列島に暖冬をもたらすとされるエルニーニョの終息宣言があった。
とすると当地の冬は「雪が少なく寒さが厳しい」とする地元古老の見方が俄然真実味を帯びてくる。
今季も早期解禁があるかもしれない岩洞湖、大いに楽しみではある。

 

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12-11-11(日) 低気圧接近

2012年11月11日 | ウダウダ日記



良く晴れた空、仰ぎ見る岩手山は5合目までが雪化粧。
こんなにいい天気なのだが長くは続かない。
中腹に懸かる帯状の雲がこのあとの天候悪化を暗示している。
時が経つにつれて雲は多くなってきたが、風がないだけに日中は未だ釣りになりそう。
昼飯もそこそこにヘラ道具を積み込み南畑池に走る。

11:30~14:00、前回の反省から両グルの宙で攻める。
小ぶりの新ベラ6寸~8寸をなんとか2桁、ニンニク入りに替えた途端40センチほどのヒゲも。
やがて全天にどす黒い雲の広がり、防寒着越しでも寒さが身に沁みてさっさと退散。
夕方から降り出した雨は次第に強さを増し、一晩中雨音は絶えなかった。

 

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12-11-10(土) 爽快感

2012年11月10日 | ウダウダ日記



夏の間は全く気にならなかったが、近頃またオシッコの調子が悪くなってしまった。
頻尿、出渋り、残尿感など前立腺肥大を窺わせる諸症状に苛まれているオラである。
女房は早く病院に行って診てもらえと言う。
朝一番の威勢良くほとばしり出るあの爽快感を取り戻したい気持ちはあるものの、子供の頃から医者が嫌いなオラだけに、そう簡単には行ける訳がない。
しかも人前で粗末なモノを曝け出す必要もありそうだし・・・・・。

永いこと生きていると、やはり身体のあちこちが傷んでくるものらしい。
オシッコのあとに前をぐっしょり濡らして気づかずにいる隣りの爺様のようになる日も近いってか・・・。

 

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12-11-09(金) 短い秋

2012年11月09日 | ウダウダ日記



一昨日一気に収穫したカキの皮を剥き、晴れ間を見て軒下に吊るす。
しかし今日もまた目まぐるしく変わる空模様に翻弄されっぱなし。
上空の風は速く、瞬く間に奥羽山脈越えの雲が広がって、氷雨が吹き付けてくる。
美味い干し柿が出来るまでの暫くの間は、空模様に気を配りながらの油断出来ない毎日となる。

北東北の短い秋、紅葉の見頃はあっという間に過ぎ、周辺は初冬の佇まいに変わった。
晴天の下では未だ美しく輝いても、曇天の下では寒々とした枯葉色だ。
一瞬西風が強まって、冷たい雨に混じって粒状のモノが濡れ落ち葉をパシパシと打った。
EHATOVの郷は、もういつ雪が来てもおかしくない時期になった。

 

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12-11-08(木) 紅葉最終盤

2012年11月08日 | ウダウダ日記



昼過ぎに一瞬陽射しがこぼれたようだったが、ほぼ一日中雨降り。
昨日の朝の穏やかさは何処へやら、秋の空は誠に変わり易い。
ひと気のない近所の公園は紅葉最終盤、雨をたっぷり吸った落ち葉が冷たく足元に絡みついた。

自作用のワカ小物類を発注したが殆んどが在庫切れだった。
昨今のワカ釣り人口の増加と、加熱ぶりがうかがえる
秋の夜長を仕掛け作りをしながらイメージを膨らますつもりでいたオラなのだが・・・。

 

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12-11-07(水) 南畑

2012年11月07日 | へら鮒釣り



二十四節気立冬の朝はいつになく穏やかで暖かい。
風がないから釣り日和、オラは急いで支度して南畑池へ。
棚田の向こうに雪を頂く秋田駒連山から右へ裏岩手の峰々、ここはいつ来ても眺望がいい。
この時期としては滅多にないカガミのような水面、1週間前に新ベラが入ったばかりで期待は膨らむ。

11尺バランスの底、夏+冬+マッハ。
一頃のようなジャミの嵐はないものの、本命もなかなか寄らない。
40分後にようやく1枚、しかしアワセのタイミングがオラには難しくエサ切れまでもう1枚追加したのみ。
両グルの宙で臨んだご同輩は13枚/3Hrと好調。
オラと同様の底釣りで臨んだもうお一人も撃沈。
やはり新ベラには白エサが定石であるらしい。
昼前には黒雲が広がり風も出て浮子が見難くなってしまい釣り座を畳む。
道すがら早くも終盤となった里の紅葉を眺めながらの帰宅、12:00。
次回こそは・・・・・。

 

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12-11-06(火) 閃かず・・・

2012年11月06日 | ウダウダ日記



雨はシトシト降りから次第にザーザー降りに変わった。
舞い落ちた枯葉が詰まったものらしく、北側の雨樋からは酷い水漏れがある。
地面に浸透し切れなくなった雨水が、家の周辺にたちまち幾つもの水溜りを作った。
この冷たい雨は一晩中降り続き、明朝には小康状態となるらしい。

午後は暇に任せて大雨の中を100均、ホームセンター、釣具店めぐり。
ワカ釣り創意工夫のネタ探しだが、我が老いたる頭に閃くものは何もなく、ただ時間を潰しただけ。
さて、明日は何を・・・・・・・。

 

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12-11-05(月) 小春日和

2012年11月05日 | ウダウダ日記



今は未だ風さえなければ温もりが感じられる季節である。
今日はまさに小春日和となって、釣りをするには最高の日和なのだ。
しかし残念なことに週末学習発表会の代休だと言う孫が朝からやって来た。
ママが病院に行ってる間、いつものようにパソコンに張り付きゲームに熱中している。
秋真っ盛りの里山の向こうに雪を被り、明るく輝く奥羽の山々を恨めしく眺めつつ、地団駄踏む思いでヤツらの面倒をみなければならないオラなのである。

明日からはまた天候の崩れが予想されている。
次の小春日和はいつになるのだろうか・・・。
ドーム船ワカもいいなぁ・・・。

 

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12-11-04(日) ワカ準備

2012年11月04日 | ウダウダ日記



山頂付近は確認できないが、かなり麓の方にまで白くなっていることが解かる。
奥羽山脈を越えてくる季節風が一段と冷たくなった。
11月は温暖だとする気象庁予報の逆で、平年比を大きく下回る寒さで推移している北日本である。

岩洞湖ドーム船、好調な滑り出しらしい。
オラも何やら腰が落ち着かなくなってきた。
昨年の反省から、穂先をセットしたまま収納できる大き目のタックルボックスを準備した。
朝の貴重な時間帯、見えないマナコでガイド通しやらエサ付けのモタつきやらを避けるのが目的だ。
予め全て準備して現場到着した後は、暗い中でも即釣りが開始できるようにしたいためなのだが・・・。
あ、魚探用蓄電池も準備しなくちゃ・・・。

 

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12-11-03(土) 日暮れ早く

2012年11月03日 | ウダウダ日記



纏わりついている雪雲の隙間から望む岩手山は、長い裾にまで達する雪。
灰色に霞む秋田駒連峰の中に、雫石スキー場小高倉山滑降コースが白く浮かび上がる。
本格的な根雪となるには未だ早いが、さすがに今日は北国らしい寒々とした光景を見せている。
午後になると黒雲が空を覆い尽くしていつしか時雨模様。
昨日の強風に吹き寄せられた枯葉がべったり濡れて、如何にも冷たそう。
カキもキーウイも収穫適期となったが、今日は作業が出来ない。
日暮れが随分早くなったものだ・・・、16時、陽射しがないこともあるがもう手元が見えない。

 

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12-11-02(金) 雪、すぐそこまで

2012年11月02日 | ウダウダ日記



強い季節風が吹き荒れ、終日気温は上がらない。
庭の隅には昨日からの雨に濡れた枯葉の吹き溜まり。
雲の流れは異常に速く、陽射しが出たり冷たい雨が吹きかけたり天候は目まぐるしく変わる。
収穫最盛期を迎えている近隣リンゴ農家は落果対策に大わらわ。
雲の切れ目から覗く岩手山は裾の方まで雪、八幡平越えの山岳道路は閉鎖となった模様。

岩洞湖ドーム船は昨日から運用開始、ワカサギ釣果は1束超と出足は好調らしい。
近いうち、オラも出かけてみよう、と、その前に冬タイヤへの交換が必要かなあ・・・。

 

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12-11-01(木) 寂しい秋

2012年11月01日 | ウダウダ日記



四季を通じて唯一の趣味各種の釣りを楽しみたいと思っていても、アユが終わって厳冬期のワカサギ氷上釣りが始まるまでの4ヶ月間は、オラにとっては全くの不毛の時期である。
かつてこの時期を埋めていたのが男鹿半島の磯釣り。
しかし深夜の片道200Kmの道程が辛くて、気力はあっても体力が伴わずに諦めることとなって久しい。
その後ヘラブナ釣りを少しかじってみるも、目下恐ろしく高い釣技の壁に阻まれたままだ。

やっと11月、ワカサギまでは未だ2ヵ月半もある。
暇はあってもカネはなく、したがって何もすることのない虚しさばかり。
ならば夏に備えて体力増強でもと考えても、まるで根性が湧いてこない。
ほんに秋は寂しくて・・・・・。

 

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