僅かに庭先に残っていた雪は、今朝の温かい雨ですべて消えました。
その雨は午前中には上がり、陽射しも覗きますが、気温は逆に低下します。
北東北各河川は、雪シロが入り込み軒並み大増水となっております。
この分だと、ヤマメは2,3日無理かも知れません。
高水が癒えた時、トロ瀬に出たヤマメが盛んにエサを追うことに期待してもう少しの辛抱です。
本日も結構風があってへら釣りも厳しそう。
明日はどうかなぁ・・・。
僅かに庭先に残っていた雪は、今朝の温かい雨ですべて消えました。
その雨は午前中には上がり、陽射しも覗きますが、気温は逆に低下します。
北東北各河川は、雪シロが入り込み軒並み大増水となっております。
この分だと、ヤマメは2,3日無理かも知れません。
高水が癒えた時、トロ瀬に出たヤマメが盛んにエサを追うことに期待してもう少しの辛抱です。
本日も結構風があってへら釣りも厳しそう。
明日はどうかなぁ・・・。
寒いと言っては家に閉じ篭り、風があるからと言っては釣行を取り止めるオラ。
今日こそはヤマメ釣行をと思っていたのだけど、出かける直前になって、俄かに風が吹き始め雲行きも怪しくなってきたのであっさり断念。
あれほど待ち焦がれていた渓流解禁のはずなのに・・・、こうも簡単に諦めるなんて、歳のせいで意欲が減退しちまったと言うのだろうか。
オラの頭の中からは、竿先の微妙な気配で合わせるワカサギ釣りの幻影も未だ消えませぬ。
氷が融けてポツポツと釣り人の姿が見え始めた野池のヘラ釣りも、とっても気になります。
釣りだけが我が生き甲斐のはずなのに、解禁から2週も過ぎたヤマメ釣りはいったい・・・・・。
ま、ヤマメは瀬に出てからが面白い訳で・・・、なにも焦ることはない訳ではありますが。
我が家から里山を越えて15分、午後1時の雫石川。
陽射しはたっぷりだけど、秋田駒ヶ岳方向からは冷たい風が吹きつけています。
風を避けるように御所湖某ワンド奥にヘラ師が二人見えています。
オラは本流筋を覗きながら上流に向かいましたが、とうとうヤマメ師は見かけずじまい。
支流葛根田川で、遠くにルアーマンを一人見ただけ。
中流部の残雪に残る釣り人の足跡も少なく、まだ時期尚早ということなのか。
先行者に状況を聞きながら、少しだけ竿を出してみたかったのでしたが・・・。
雫石川、水位水色ともに良く川床の汚れも気にならず、いつか暖かい日に来てみよう。
なにしろ、なけなしの小遣いをはたいて遊漁証を取得したんだもの・・・。
朝のうちの雨が止み、陽射しがこぼれると同時に風が強まります。
流れる雲も異常に速く、上空はさらに強い北西風なのでしょう。
里山にはまだたっぷりの積雪、しかし平地は折からの突風に埃が舞い上がる乾燥状態。
南国からは早くもサクラの便り、北東北だってこの後は大きな雪が降ることはないでしょう。
夕方にはやっと郵送できそうなところまで漕ぎつけた確定申告、明日からは安心して渓流本気モードに切り替えられそう。
それにしても解禁からもう2週間、ここまで腰が上がらなかった年もなかった訳で・・・。
気温は8℃ながら、折からの西寄りの空っ風が強くて、あまり温かさは感じませぬ。
それでも雪はどんどん融けて流れ出し、道端にあった排雪の山はもう小さい塊りを残すのみ。
残雪もクルマのガラスも汚れてるし、里山が妙に埃っぽく霞んで見えます。
もしやこの季節特有の黄砂が到達しているのか・・・。
このところの激しい寒暖を繰り返す気候に順応しきれない孫たちは風邪気味。
オラもその仲間入りをしたみたいで、朝から鼻水が止まらない・・・。
お誘いいただいていた明日のワカ釣りを断念。
仕方がないから、いよいよケツに火が着いた「確定申告」、明日中に仕上げることにすっかと。
太平洋側を通過した低気圧は、今朝もまた10センチの新雪をもたらして北に遠ざかりました。
巻いていた風もいつしか止み、穏やかさを取り戻した県内です。
薄雲を透して感じる陽の温もり、気温も上昇したらしく昨日からの積雪は見る見る消えて地面が露出、あちこちには幾つもの水溜りを生じます。
沿岸北部の我が田舎付近は50センチを超える記録的大雪。
満足な除雪機械を持たない3セク鉄道は終日運休、地域の人々の足を奪っています。
我がHGたる〇〇川も、暫くはダメだろうなぁ・・・。
低気圧の発達で県内は大荒れ、あちこちの地域に大雪警報が出ています。
昼前の我が家周辺は積雪20センチ、沿岸部では既に50センチにも達しているらしい。
この時期になると決まって東北太平洋岸を襲う春のドカ雪、とうとうやって来たのでありますよ。
これが来ない限り、本格的な春の訪れはないのであります。
このまま降ったら、どんだけ積もるんだか・・・。
これで明日予定しておった渓流は何処もダメだよなぁ・・・。
ヤマメは来週に回して、こうなりゃ今週末はワカサギにしようかとも。
低気圧が発達してお天気は下り坂、気温もさっぱり上がりませぬ。
里山が雲に隠れいよいよ怪しくなってきた午後、取り込んだ洗濯物はパリパリに凍っています。
今夜から明日いっぱいは雪の予報、春のドカ雪をもたらす気圧配置ではありますが・・・。
我がHGへ出かけて行った知人からは、意外に好調なスタートが切れたとの知らせ。
それを聞いた途端、「申告書」もまだ書き上げていないオラなのに、慌てて毛鉤巻きを始めたのでありまする。
さて、指先にも視力にもかなりのガタがきているオラ、満足のいく出来映えは望むべくもありませんが、少しずつ作り溜めておくつもりです。
雫石駅裏の田圃には、近郊からのハクチョウが沢山舞い降りていて賑やかです。
遠い故郷を想っているのでしょうか、北の空に向かって競うように首を伸ばしてはカウカウと落ち着きのない様子。
そして機が熟した順に数羽から10羽ほどの単位で、柔らかな北風を受けるように次々に離陸していきます。
低空を暫く岩手山方向に進路をとった群れは、やがて上空で大きな編隊を作りながら、灰色の雲に吸い込まれていくのでしょう。
これから2週間ほどは、こんな光景が多く見られます。
ハクチョウたちが北へ帰ったあとの北東北は、急速に春らしくなってまいります。
御所湖に張り詰めていた氷も岸から離れ、湖面が大きく広がり始めました。
さ、オラも春の支度を・・・。
昨日から渓流仕掛けを作り始めました。
年々衰える視力と指先の動きに、ナイロン仕掛けの8の字結びもチチワをくぐすことさえも容易ではなくなり、この後の予定の毛鉤巻きが果たして上手く出来るのか不安を抱きながら・・・。
解禁されて1週間の渓流、沿岸部の一部小河川や支流部において纏まった釣果が出たらしいと聞いたほかは、早々に始まってしまった雪シロも影響しているのでしょうか、ここまではあまり芳しい釣況とは言えませぬな。
そんな訳で、1週間経っても出かけていないオラには、未だ焦りなどはありませぬ。
天気予報からすると、11日辺りが釣り日和ではないかと思われ・・・。
今季のワカ釣行は過日の某ダム湖と合わせて8回、過去にないほどの頑張りでした。
土中から虫たちも這い出す頃と言われる二十四節気「啓蟄」。
さほど寒さは感じないけど、時折霧雨が降ったりの曇り空。
高空をハクチョウの群れが通過しているらしく、カウカウと鳴き声が聞こえていますが、灰色の雲に溶け込んで識別できませぬ。
昨日の雪はだいぶ融けて、庭先では点々と残るのみ。
内陸部や秋田では雪シロが出たらしく、かなり増水している河川もあります。
オラは本日クルマからワカサギ道具を降ろし、ヤマメ道具に積み替えました。
来週は寒い日が続くと言いますが、初釣行をいつにしたら・・・。
ベタ雪10センチ、道は朝からシャーベット状にぬかるんでいます。
道端の水路は俄かに水量を増し、その濁り水の一部は畑地にも溢れ出しています。
北帰行に備えての飛翔訓練でしょうか、ハクチョウが数羽低空を通過します。
曇り空の下、目を凝らすとマツの木の傘の下で、盛んにユキバンバが舞っているのがみえます。
恋の季節到来か、野鳥の声が一際甲高くなり、真冬の頃とは明らかに違ったさえずりに。
午後にはだいぶ黒い土が現れ、明日までには殆んどが消えてしまうであろう春の雪です。
北国はこんな状態を何度も繰り返しながら、本格的な春を迎えるのです。
ワカサギ最終釣行はやっぱり岩洞湖。
この時期になると俄然釣況が安定すると言われている堰堤際に入ります。
ここ数日釣り人はあまり入っていないらしく、適当な場所に穴が残っていないことに不安を抱きながら、それでもエリア中ほど15mラインにお座敷を構えることにいたしました。
試合開始07:00・・・・・・・・・・ずう~っと異常なし。
30分後にミニワカ1尾、続いてモロコ、直ぐ後にデカサギ・・・・・・そしてまた反応は消えます。
天気がいいので露天に出ますが、ドリルを持たないオラは、古い穴の貫通に手間取ります。
深場から浅場まで探り歩くオラ、しかし折角の苦労も報われることはなく追加はならず。
5張りほどあったテントも、いつの間にか何処かへ移動、残ったのはオラともう一人だけ。
苦闘4時間情けなくも16尾、もう不毛の時間帯に突入。
これまでの殆んどの場合一穴主義(?)を貫いてきたオラも、ついに我慢の限界。
テントをたたみ緩んだ雪面をソリを曳き、レストハウス方面へ放浪の旅へと。
水深推定25m付近に集中しているテント村、朝のうちはそこそこ釣れてたようですが、この時間帯はやはりダメみたいで、皆さん露天に出て彷徨っています。
オラもあちこちの捨て穴を探りながら、辿り着いた東側ロープ際。
時折通りかかる群れに好反応を得るも、折からの南西風に露天では微細なアタリをモノに出来ず、やむなく13:30の撤収となりました。
かくして貧果を以って今季のワカ釣りは終了、明日からはヤマメに切り替え。
解禁直後の情報では、あまりいい話しは聞こえてきてませんが・・・。
(以下釣行記へ)
天気も良さそうなので、以前から気になっていた某ダム湖を覗いてみました。
広い湖面のあちこちにテントが数張り、露天には常連さんと思しき人たちが10数名。
彼らが狙っているのは最深部かヘチのブッシュ際、中途半端な場所には誰も居ませんぞ。
様子を聞いて見ますと、一昨日は良かったけど今日は全くダメらしい。
ほほう・・・、これまでの最多は180だとか。
オラも少しだけやってみることに・・・、もう10時を回っていますから殆んどダメでしょうけど。
例によって半分凍りかけた後家穴を踵チョップ、使い回しの仕掛けを降ろします。
水深約4m、誘いを入れますと即返ってくる魚信。
上がってきたのは小ぶりだけど綺麗なワカサギ。
いい調子で10尾/30分、が、その後のアタリはぱったりと途絶えます。
あちこちの穴を探って見ますが、完全に反応がなくなりました。
お昼までの1時間半はたったの1尾を追加しただけ。
ダム管理事務所の広報車も巡ってきたことだし、冷たい風も吹き出してきて、露天では少々辛くなったので終わりにすることに・・・。
湖畔に停めたクルマから歩行距離20m、ここで1束も釣れたら最高なんだけどなぁ。
(以下釣行記へ)
新雪が10センチ、歩くと履物の裏にゴロゴロくっつく湿り雪です。
昨日は鼻をくすぐる土の香りがあったのに、今朝は季節が逆戻りして再びモノトーンの世界。
本日は午後になっても気温上がらず、かなりの部分で融け残ってしまいました。
津波後の太平洋沿岸にも結構降ったみたいで、TVに映し出される景色が真っ白です。
年に一度の書類作成、珍しく頑張ったのでだいぶ進みましたぞ。
と言う訳で、この辺で中休みを頂かなければ・・・。
行き先は岩洞湖か気になる〇〇ダムか、それとも気仙川かちょっと悩みますが・・・。