緩い地盤の上に建ってる我が家は、大型車が表を通過するたびにガタガタと揺れる。
家が揺れることには慣れきっているはずのオラも、今回だけはゴゴゴゴと地鳴りを伴う上下動に続き、これまで経験のない激しい揺れに思わず動転した。
それでもオラは先ず火の元を確認、表の戸を開け避難口の確保。
孫を抱えて右往左往する女房、終いにはテーブルの下にもぐりこもうとするところを外に誘導。
時間が経つにつれて、岩手宮城の被害の全貌が見えてくる。
来週、友人から誘われていた栗駒山(須川温泉)も崖崩れで国道が分断。
いたるところの道が崩壊、亀裂や隆起、ライフラインにも影響、孤立する集落が多発している。
不幸中の幸いは、未曾有の大地震の割には人的被害の少なかったこと。
しかしこれから、復旧までには気の遠くなるような時間が必要とされる。
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オラの郷里であります宮城県北部の友人知人親戚に至るまで、震源地の近くでありながら人的被害に遭わずに済んだのは、不幸中の幸いでありました。
この後、被災地での復興には、大変な時間と労力を要することでしょう。
今オラに出来ることを探しながら、何らかの役に立ちたいものと考えています。
さて、乗っ込み狙いの今季男鹿釣行は、本命の釣果がないまま終了。
今は頭の中をすっかりアユモードに切り替えて、6/22の那珂川遠征に備えているところです。
今季もいいシーズンになって欲しいものですね。
私も2度受けたので、昨日の揺れはただごとでは、無いなと感じました。
道路がダメになると、大変なんですよね。これからって、時期に困ったものですね。
被災された方々の一日でも早い復興をお祈りします。