いよいよ10月に入りました。
今日も日中の暑さは厳しいかったです。秋がは無いのでしょうか?
今日はめがねの日だそうです。
「1001」って「1」がメガネのツル、「0」メガネの形に見えるんです!
なるほど 日本人は語呂合わせ好きですよね。
私の二つの遠近両用メガネは入浴以外四六時中。他に中近専用メガネが一つあります。
だからメガネは私にとっては分身みたいなものですね。
メガネクリーナーを使って拭くか、軽く水洗いしてから拭くと傷になりにくく、長持ちします。
レンズの汚れを乾拭きしていると、知らないうちにレンズに細かいキズが付いてしまって、だんだん表面が擦れてきてしまうので気をつけたいです。
毎日なのでつるが緩んで鼻メガネになったりとトラブルがあります。
だからメンテナンスには足しげく通っていますよ。
ところで日本にメガネっていつから入ってきたの?って思いません?
調べたところ、あの有名な宣教師、フランシスコ・ザビエルが、周防国(今の山口県あたり)の守護大名・大内義隆に会った時、メガネを献上したのが最初だと言われているのはご存知でしたか?
レンズの本格的な国内生産がスタートしたのは明治時代だそうです。
メガネが鼻からずり落ちるのを防ぐ「鼻あて」は、彫りが浅くて鼻が低い日本人のために、日本人が独自に開発したものだそうです。
手で持つタイプのべっ甲でできた老眼鏡で、正式には「目器」といい、富裕層たちの間で普及していたと思われます。
そのなかで現存する最古といわれるのが、徳川家康が愛用していたメガネ。
今でも久能山東照宮に大切に保管されています。
家康は数えで75歳という長寿を全うしていますから、晩年、老眼鏡は欠かせなかったのでしょうか?
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