2024年の最後のブログです。「本当に短い小噺」にお付き合いください。
短いけど何気に笑える。だから、ついつい次も読みたくなる。
短いから記憶に残る。覚えやすい。そんな小噺です。
もしかしたら、明日の会話で使えるかも・・・。
1 一番短い小咄なんてえのがございまして、天国の小咄といます。「あのよ~」
2「隣の空き地に囲いができたね」 「へえ~」
3「おっかさん、パンツ破けた」 「またかい」
4「芋屋のおばさん、年とったね」 「ああ、ふけた」
5「天井がもるね」 「や~ね」
6「ハトがなんか落としていったよ」 「ふ~ん」
7「雷さまはこわいね」 「なるほど」
最後に来年の干支にちなんだ蛇の小噺を一つ。
2匹のヘビが、散歩に出かけました。
その途中、片方のヘビがもう片方のヘビに訊きました。
「オレたち、毒もってるの?」
もう片方のヘビが答えました。
「なんだい突然、もちろんさ。」
再び、片方のヘビが訊きました。
「オレたち、本当に毒もってるの?」
「ああ。オレたちゃ本当に毒もってるんだ。
事実、オレたちは世界の中で一番の猛毒をもったヘビなんだぜ。 なんでまたそんなこと訊くんだい?」
「ああ、ちょっと舌を噛んじゃってさ。」
今年もお付き合いありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
新年早々、小噺を笑って楽しめました
今年もブログ楽しみにしています
こちらこそよろしくお願いします。ゲラゲラ笑える毎日になりますように!🐷