goo blog サービス終了のお知らせ 

ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

大阪関西万博

2025-04-14 17:57:38 | 雑記

大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で大阪関西万博が開幕した。

期間は4月13日から10月13日までで大阪万博のメインテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

日本での大規模万博の開催は2005年の愛知万博に次いで20年ぶり。

大阪府で開かれるのは、1970年以来だから、55年ぶりになるとのことである。

大阪万博に行ったのを思い出すが、もう半世紀以上も前だったとは・・・。

この時の大阪万博と同じく今回も米国館では、あの時より進化した「月の石」を展示している。

初日の昨日は長蛇の列。午前9時半過ぎには「2時間待ち」となっていたようだ。

並ばないはずが・・・。 

長蛇、混乱、午後には風雨で気温が下がり、横殴りの雨の中、長時間待たされて来場者は体を震わせていたそうだ。

雨宿りのため大屋根リングの下に逃げ込んだが、同じ考えの人ばかりでここも大混雑でびしょぬれになった人も多いようである。

神戸牛などを使った1杯3850円の逸品は、こんな機会しか食べられないと人混みをかき分けて店にたどり着いたが、午後3時半時点で「200人待ち」。

口にできたのは夜6時過ぎだったと言う人もあった。

「パビリオンもトイレも店も行列ばかり。それに会場案内図が小さすぎて、どこに何があるのか分からん」と怒っていた人もあった。

ブルーインパルスも天候不良で飛行中止。

会場では空飛ぶクルマ4機が披露されたが、これも天候が回復せず、デモ飛行は今日に延期されたようである。

完全事前予約制のため、並ばない代わりに予約を取れず、諦めざるを得ない状況になってしまう来場客も多数いたそうである。

スマホの操作すら曖昧で、キャッシュレス決済が分からないお年寄りには、かなり難易度高い。

いちいちゲートでチケットのQRコードを表示する必要があり、スマホに画面保存できなければQRコードを事前に印刷することなども厄介の様である。

また予約や支払いもスマホありきのため、不満の声も出ているようだ。

希望のパビリオンに入れない不満もありながら、この日は11万9000人が訪れたそう。

壮大な大屋根リングには興奮の声も多く、建築好きにはたまらないとの事である。

又、地元の食通が薦める 天下の台所・大阪が誇る名店や、建物を見て回るだけで圧倒され楽しめるので、とてもわくわくしたと言う感想もある。

夜はパビリオンがライトアップされ、また違った雰囲気が楽しめるそうだ。

今日2日目、午前中は晴れた空のもと、親子連れや制服姿の中学生などの姿も見られ、いくらか落ち着いてスムーズな流れの様だった。

それでも一部のパビリオンでは、1時間待ちとなっているところもあるそうだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする