一雨ごとに草木が色濃くなっている。我が家の庭も、日に日に雑草の草丈が伸びて
きている。又草取りの季節が来た。あ~~あ\(*´▽`*)/
特に草取りで嫌いなのはドクダミ。さつまいもの葉に似ていて、独特の臭いがあり
根からこぎにくい。ドクダミの生命力と繁殖力はすごいものだ。
いくらむしり取っても、根茎が残っていれば地面いっぱいになってしまうから。
でも6月ごろになると、これがどくだみ?信じられない位の清楚で可憐な白い花を付ける。一輪挿しによく合う花だ。
ドクダメ(毒溜め)がドクダミへと変化して、この名がついたと言われている。
昔 怪我をしたら、お婆ちゃんが、急いで庭から採ってきて、揉んで付けてくれたっけ。
今でも民間薬としてずっと利用されている薬草。
ドクダミは、煎じて飲用するだけでなく、入浴することでも、いろいろな効果がある。
自然な緩和作用があるため、血液循環の改善、消炎作用、保温効果が高くなり、冷え性、更年期障害、生理不順、腰痛、アレルギー性湿疹、アトピー性皮膚炎、皮膚病、ニキビ、吹き出物によい。また、心身をリラックスさせ、血行をよくし、新陳代謝を高め、皮脂分泌を活発にする。
こんな事が書かれていたので、数年前、家のドクダミを,切り取り、乾燥させて
煎じてみた。買えば高いし、せっかくあるものを使わない手はないと。
正直ま・ず・い!長続きしなかった。麦茶とブレンドして、冷やして飲めばいいというが、、、。
今日美容院で週刊誌を見ていたら、ドクダミで、成功した女社長のドキュメントが載っていた。幾多の危機を乗り越えての成功だったが、ドクダミ社長さんの哲学に触れた。「人間苦しみを背負うから、重荷になるんですよ。苦しみを飲み込んじゃえば、重荷にはならないでしょ?一升瓶背負ったら、重いでしょ。飲み込めば良いんですよ。」と。
ほほう●~*⌒☆\(^o^ )