この時期にずっと食べたいと思っていたのになかなか食べられなかった筍が昨日夕方届きました。
そしたら、その後kさんから「蕗食べる?」「食べる、食べる!」急に小さな幸せがいっぺんに・・・。
筍は 鮮度が命! 新鮮なうちに味わいたいのですぐ茹でました。
採りたての穂先をお刺身でいただくのが贅沢とされています。
時期が来れば庭の山椒もいつの間にか芽吹くんですね。早速柔らかな筍を木の芽和えにして堪能させてもらいました。
山椒は水洗いし、手のひらに置き、ポン!と手のひら同士でたたくといい香りがします。季節を感じますね。
仲間から戴いた蕗は、皮が付いたままだと食べる時に繊維が残って食べにくくなるのでこの始末が必要です。
手間なので夕食後に始めました。夢中になって皮むき作業。指先が蕗のアクで茶褐色になっていましたよ。
味付けは朝の食卓で。
ほろ苦い、春の息吹を感じました。箸が進むんですね~~~。
昨夜から今朝の旬のメニューで満足気分を味わい、幸せな気持ちで朝から藤枝へ出かけました。
道路際の桜並木もそろそろ散り始め、桜吹雪を感じながら・・・。
満開の桜も艶やかで美しいですが、散り際の桜も風情があり美しいものです。
こんな幸せがいつまでも続きますように!