今日仲間の雑談の中で「ずいぶん変わったものだね。先日の葬儀のお返しが粉末スティックタイプのものだった」という話が出た。
長らく香典返しといえば茶葉のお茶というイメージが強い。
『お茶離れ』が叫ばれているが、その印象は、実はあまり強くは持っていない。
しかし家に急須がないという話はよく聞く。若者の急須離れが目立つのは確かだろう。
急須は「いちいち茶葉を煎れて湯を注ぐのが面倒くさい」「出がらしの処理が大変」などの理由から、敬遠されがちのようだ。
では急須で煎れたお茶を飲んでいる人の割合は?
33.8%が「急須でお茶を煎れて飲む」と回答ししているが、60代女性が59.1%と約6割の結果に。
対して10代女性が18.1%と約2割で最も低い割合となったそうである。
近い将来、急須でお茶を飲む行為自体が珍しいものになってしまうのだろうか?