百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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薔薇  


薔薇
薔薇を無農薬で育てることはなかなか難しい
肥料を入れると虫がつきやすく、湿度が高いと病気にかかりやすい
肥料をあまり入れずに、微量要素等バランスの良い土づくりをすることが、まずは大切になる
そして、根の成長を維持しながら、光合成を促進させるべく、葉から糖を吸収させるために葉面に糖分を散布する
この時に糖分を求めてやってくる菌が植物達に悪いことをしないように土全体の微生物量を増やし、生物の多様性を維持することが最も大切になる
やっぱり農業は土に始まり土に還る

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煩悩即菩提。
この身の生身におこす煩悩がそのまま悟りに通じているとされていくという考え方。
「煩悩」は「生きる力」
「菩提」は「悟り」
なかなかイコールではなさそうだが、何故にそのようなことが言えるのか
思想に「草木成仏」というものがある。
草木も仏だという事だが、われわれも「生きていく力」を漲らせながら生き抜くことは自然なことで、それは本人が悟っているいないに関わらず俯瞰してみると「悟り」になるのかもしれない。
全世界は衆生(しゅじょう)の心が造りだしたものだから衆生が成仏するなら、その対象である草木も成仏することになるといわれ
仏の絶対的な立場から見ると全世界は平等に真理そのものだから、衆生も草木も区別なく成仏するなどと言われている

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先日、談春さんの寄席に寄せてもらった。
なかなか“まくら”と“三本締め”が良かった。
「何か奥の深い何気ない人情話の落語を今後追求していきたい」と語る談春さんのそんな想いが感じられる「吉住万蔵」だった。
“まくら”では、大阪の面白みを関東人として語られ、独特なその視点に興味を持った。

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日暮里の駅の近くの蕎麦屋『川むら』を訪ねる。
刻み大葉と大根おろし、鰹の風味の楽しめる「香りそば」を頂いた。
白そばですごく細くコシがあり喉越しがなんとも気持ちが良い。
今日は朝からもう既に2食+昼食と既に3食も済ませているお昼過ぎの3時に頂いたが、未だ食べられそうなほど美味しく頂いた。
ありがとうございました。
そんな店内で『喜楽長』を発見。
こんなところで滋賀の日本酒に会えるとは、そちらの方にも感激で、また訪れたい一軒となった。

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「ハンザギ」とは所謂「オオサンショウウオ」のこと。
基本は西日本(岐阜以西)における固有種だといわれている。
しかし最近はチュウゴクオオサンショウウオを含め人為的に移入されたものが多く見受けられ、研究者の間では、その遺伝子汚染を危惧する向きも強い。
何らかの方法で純粋な日本産を隔離保全していくことが早急に必要だとの報告書も提出されているようだ。

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朝紫  


黒米「朝紫」
水稲「朝紫」はバリ島の紫黒米に由来する日本稲型の改良紫黒糯品種です。東北中南部では早生に属する中長稈の中間型品種で、穂いもち抵抗性および耐冷性は弱い。玄米果皮が濃い紫色を呈し、赤飯、和洋菓子、酒、染織等に利用できるとされています。

通常、ご飯を炊く前に、1合あたり小さじ1杯の「朝紫」を加えて、白米と一緒に砥いで炊くだけで、ポリフェノールたっぷりの健康食品に‼︎

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本日、北海道のサロマで39.5℃を記録した
史上初の5月の最高気温を北海道で記録するとは・・・
本当に“暑い”
そんな中、ゴルフ外交をしている人達がいる
ご苦労なことだ
本当に“暑い”
暑いとなかなか冷静な判断ができない
本当に“暑い”
暑いとか寒いとか、
雨に降ってほしいとか晴れてほしいとか、
相変わらず、我儘
でも本当に“暑い”

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「経済戦争」とは国家間の経済的な利害の対立や競争の激化する様をさす言葉だが、一企業に対して大国が排除する運動を展開することが、意味する本音は何なのだろうか?
一企業が一企業ではないと言うこともある(例えば、「ファーウェイ」は中国での社名は「華為」と書くが、これは創始者であるレン・ツェンフェイが「中華(中国)の為に」という意味を込めて付けた社名だという)と思うが、グローバル経済と言われて久しいこの世界経済の中で、一企業は一国では成り立たなくなっていることは自明の理であり、如何に特殊な技術をもつ企業と連携し如何に素早く世界を征するか、どの企業も躍起になっているのが昨今である。
そんな中で、国が自国の判断で輸入を禁止したり、企業活動に制約を入れたりすることはどうなんだろうか。経済というよりも防衛だといえば、そうなのかもしれないが、それは資本主義の原則に反しているといえばそうだろうし、軍事に関しての制限については世界で統一して考えなければならないのではないだろうか。
しかし現在の世界では核拡散防止条約すら参加国が限定され、米ソの距離核戦力(INF)全廃条約も宙に浮いたままである。
国の考え方を今一度考え、どういう世界を目指すべきなのか、みんなの“幸せ”はどこにあるのか、自国のことばかりではなく、現代はまさに
、100年後、1,000年後の人類のあり方を問う時代なのではないだろうか。

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ユーミンには「挑戦者」という言葉が似合うような気がする。
彼女のデビュー曲はまったく売れなかったという。しかし、その後の作品はさまざまなカタチ(実験も踏まえて)を取りながら大ヒットを次々と飛ばした。
先日(2019/05/17)もblogで少し触れたが「 ルージュの伝言」は1960年代のアメリカンポップスの空気感をあの時代に実に上手く再現したし、今回のツアーでは久し振りにセットリストに組み入れられたという「いちご白書をもう一度」に関しても発表当時はいろいろな批判を浴びたという。これはなかなかヒット曲に恵まれず、もう郷里に帰るしかない、最後にユーミンに作品をお願いしたいとバンバンに頼まれたユーミンが学生運動という難しいテーマに取り組んだ。切ないバンバンの声が曲調とマッチして大ヒットとなるがバンバンは「メモリー」の意味が理解できていなかったという。
さまざまなシーンにいろいろな角度から曲づくりに取り組み、決して立ち止まったり満足することがないユーミンはやはり偉大な「挑戦者」だ。

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広島のかりんとう屋さんの「香木堂」さんは「自然の中で、自然をつくる。」をテーマに広島の各地で採れる海の幸や山の幸を素材にハンドメイドのお菓子づくりにこだわっておられる。
例えばこの「竹炭」は江田島産、「レモン」は大崎下島産、「ごぼう」は東広島産、「ちりめんじゃこ」は呉の音戸産、「えごま」は福富産のようにどこの何をどう加工しているかを明確にして余計なものは添加しないというように。
素材を活かし、こだわった味は、素朴でやさしく、しっかり美味しい。

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