百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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『小さい白い鶏』
小さい白いにわとりが、こむぎのたねをもってきて、みんなにむかって言いました。
だれがたねをまきますか。
ぶたはいやだと言いました。
いぬもいやだと言いました。
ねこもいやだと言いました。
小さい白いにわとりは、ひとりでたねをまきました。

小さい白いにわとりが、みんなにむかって言いました。
だれがむぎをかりますか。
ぶたはいやだと言いました。
いぬもいやだと言いました。
ねこもいやだと言いました。
小さい白いにわとりは、ひとりでむぎをかりました。

小さい白いにわとりが、みんなにむかって言いました。
だれがこなにひきますか。
ぶたはいやだと言いました、
いぬもいやだと言いました。
ねこもいやだと言いました。
小さい白いにわとりは、ひとりでこなにひきました。

小さい白いにわとりが、みんなにむかって言いました。
だれがこなをこねますか。
ぶたはいやだと言いました。
いぬもいやだと言いました。
ねこもいやだと言いました。
小さい白いにわとりは、ひとりでこなをこねました。

小さい白いにわとりが、みんなにむかって言いました。
だれがパンにやきますか。
ぶたはいやだと言いました。
いぬもいやだと言いました。
ねこもいやだと言いました。
小さい白いにわとりは、ひとりでパンをやきました。

小さい白いにわとりが、みんなにむかって言いました。
だれがパンをたべますか。
ぶたはたべると言いました。
いぬもたべると言いました。
ねこもたべると言いました。

これは1960年代の小学1年生の教科書に記載されていた詩だそうです。
これを読んで、大人達は「ぶたもいぬもねこも悪い奴やなぁ」というそうです。
それに対して、子供達は「鶏さんは偉いッ」というそうです。
高度成長期には、働かざる者食うべからずだったのかもしれませんが、成熟社会ではどうあるべきなのかについては今一度考えたいと思います。


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こだわりのマヨネーズといえば、関西では京都の『セイアグリーマヨネーズ』(ユーサイド)、関東では埼玉の『松田のマヨネーズ』(ななくさの郷)。
通常のマヨネーズは・原料のたまごにはエサのポストハーベスト農薬、遺伝子組換え、飼料添加物さらには動物医薬品の問題などがあり、長期保管で問題になる冷凍液卵など安い原料を使っている場合が多く、油には、原料に遺伝子組換えや抽出法のトランス脂肪酸、n-ヘキサンなどの化学薬品の使用、酢はアルコールの製造原料段階に問題があり、速醸法にも問題が残る。調味料としては、化学調味料であるグルタミン酸ソーダーが基本で、そのもの自体の味は素材のもつ味が活かされず自然とは言い難く、大変人工的な味になっている。
その点、セイアグリ―マヨネーズは自家配合飼料で無理なく育てられた卵を製造直前に自社で割卵し、その卵黄のみを使用し、油にはゲッツ純綿実油を使用。お酢はりんご酢、塩は平釜製法の沖縄産天日塩。砂糖には徳之島産きび和糖使用。更に製造方法は大敵である酸素を製造の段階でシャットアウトし、しかも残りの酸素も窒素に置き換えることにより油の酸化を抑える製法を採用。松田のマヨネーズは連続式乳化機で菜種油、リンゴ酢を混合して乳化する方法を採用、バッチ式と違って、加工工程での品質劣化を抑えており、使用する材料は平飼い卵で、使用する油は精油方法にまでこだわった菜種油を使用、リンゴ酢、海水塩、そして砂糖ではなく蜂蜜を使用、更には香辛料にもこだわりがある。
マヨネーズも大量に製造されるものと、一つひとつ大切に丁寧に作られているものとでは、やはり較べものにならない。

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光合成細菌の餌は
塩化アンモニウム 20g
炭酸水素ナトリウム 20g
酢酸ナトリウム(無水) 20g
といわれている。

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先日続いた雨以降、昨日からは朝夕めっきり過ごしやすくなり、今朝早朝にはこんな空に巡り会え、何とも何とも素晴らしい。
でも日中はまだまだ暑いので無理は禁物。
台風が週末には西日本を直撃しそうだが、あまり被害をもたらさないように、何とかおねがいしたい。

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果たして「昆虫食」はありうるのか?
一般に動物性たんぱく質を1㎏育てるためには13.5㎏の植物性たんぱく質が必要だと言われている。
それに較べて昆虫は食べたものの40%を自身の体重に変換出来るらしい。
また、牛、豚、鶏の飼育には一年以上の期間が必要だが、昆虫の多くは半年足らずという驚異的な成長速度だ。
先日、中国で100万匹のゴギブリが脱走した、実はこのゴギブリは漢方薬の原料になっていた。
今後更にさまざまな視点から昆虫類の活用が注目されるのかもしれない。

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芍薬  


芍薬と聞くと「立てば〓〓、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という諺を思い浮かべるが、「芍薬」とは、その名前の中に『薬』という文字がある通り、まさに薬用植物であることに最近気付いた。

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アンモニアの合成で有名なのは100年前に実用化されたハーバー・ボッシュ法だが、反応を起こすのに500度、300気圧という条件が必要だった。

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小暑  


今日は「小暑」、
なので少し暑さがおさまったのだろうか?
しかし天候は不安定で、全国各地で豪雨や落雷、竜巻や水害の被害が起きている。

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伊吹山は、標高1377mで、薬草の宝庫といわれている。
というのは、地理的に北に延びる山並みの始点であり、南方系の植物は南の関ヶ原の低い挟地でに塞き止められる。
全山石灰岩からなる立地から好石灰岩性植物が繁茂し、暖地系の植物群は更なる北上を山麓が拒んでいる。

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櫓杉  


樹齢約600年の櫓杉(やぐらすぎ)。
京北の道の駅『ウッディー京北』のホールの真ん中に、平成7年の春、強風のため根元から倒れたため搬出された櫓杉が鎮座している。

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