百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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香港  


香港が、イギリスから中華人民共和国へ返還されて、はや20年。
香港は着実に「中国化」しつつあるが、香港行政長官を選ぶ普通選挙は実現できず、民主化は停滞している。
シンガポールや香港が、アジアの国際金融センターの役割を担い、アジアの貿易や投資における重要な役割を担うことは確かだが、日々の歩みと将来期待されている姿とのミスマッチを如何にクリアしていくかがこれからのポイントとなるようだ。

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これは尾道の『DENIM PROJECT』の一環で作られた『ONOMICHI DENIM 刺繍T-SHIRT農夫』のTシャツの刺繍の部分です。
尾道の文化を如何に継承していくか、そのためにはどう時代性を認識し、どうその特徴・特色を担保するか?直ぐには結果は出ないが、いづれ結果は明らかになる。

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国内の小売市場が2年連続で縮小し、小売業大手の半数が減収するなか、アマゾンの国内売上高は1兆円を超えたという。
先日は137億ドルでwhole foods marketを買収し、その一方でヤマトや日本郵便がなかなか個別配送に戸惑うのを尻目に独自の配送網を持つため個人事業者を1万人囲い込むともいう。
アマゾンの進む道はどこなのか?道ではなく、もう既に面で覆い尽くそうとしているのか?
一つひとつ取ってみると、どれも単純に簡単に勝てる市場ではない。
例えば、人口が減少する社会の中で小売業の売上を確実にあげるには難易度がある。アマゾンはネット通販で新たな市場を再編した(それもまた楽天のような出店企業を募るという方法ではなく)といえる。
アメリカでの有機野菜の市場は頭打ちだという、今whole foods marketを買収しても今一度再編する必要がありそうだ、リアルな市場をどう再編し全世界へ波及させるか、おそらくアマゾンは既に答えを持っているのだろう。
アメリカでは一般の人が乗客を運ぶuberが人気を博しているという。日本では道路運送法で有償送迎(所謂『相乗り』)は禁じられている。アマゾンは今後、一般の人に小荷物を運んでもらおうとしている。
すべて、発想が違う。既存の枠にとらわれず社会や人間の可能性に賭けようとしている、その戦闘的な姿勢がなんともアメリカ的であり、日本の企業の持ち得ないところだ。

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二百十日、初秋の風の吹く頃、「おわら風の盆」が開催される。
今年は9月1日~3日、演舞会が市立八尾小学校グラウンドで、輪流し・町流しは各町内(11支部)で例年通り行われる予定だという。
初秋の風の吹く頃、静けさに包まれ、幻想的にはじまるこの『風の盆』は、夏のお祭りとは異なる風情・情緒があるそうだ。

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現実  


「目に見えるものが現実だ(、と騎士団長が耳元で囁いた)。しっかりと目を開けてそれを見ておればいいのだ。判断はあとですればよろしい。」
「しっかり目を開いていても見落としていることがたくさんありそうだが、と私は思った。」
ほんとうにそうだ、最近なかなかしっかり見ることもできていない、なんともツライ

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夏の風景
久し振りの雨
沖縄の梅雨は上がったそうだが、本土はこれから本格的な“梅雨”の到来となるようだ
梅雨前線の影響が暫くは続くという
梅雨なのだから、仕方ないのだが
今朝、長野の南部で地震があった
余震が午後にもあったが、長野の南部で山梨との県境となると富士山やフォッサマグナや数々の活断層が気にかかる
「雨」に「地震」、あまり望ましい組み合わせではない

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夕陽  


夏至の期間は日中の時間が一年の中でも最も長いといわれているが、日の入りが最も遅くなるのは6月29日でこの辺りだと19時16分となる。もう既に6月13日から日の出は少しずつ遅くなっており、これから植物達は個々に“秋”を感じることになる。

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納豆  


国内の納豆のベースは三大納豆菌種
 「宮城野菌」「成瀬菌」「高橋菌」
と呼ばれており、現在も多くの納豆屋さんがお使いになられ、かつ新しい菌をこれらの菌をベースに創作をおこなっておられるという。
東北の仙台納豆の由来は幕末に三百人町の堀江某が作ったのが始まりで、現在の日の出納豆にあたるという。明治の一時期は岩出山納豆が席巻したが、やがて明治末期に沢松真が培養に成功した納豆菌を利用して、三浦二郎が工業化に成功して衛生納豆を創り出したことで、仙台は今でも全国屈指の納豆生産量を誇るという。
ちなみに沢松真氏は農学博士で世界で初めて納豆菌を見つ出した人、三浦二郎氏は「宮城野菌」の生みの親。

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夏至の昨日は早朝から梅雨前線が活発化するとはいわれてはいたが、梅雨前線をともなった低気圧の影響で東海道新幹線は静岡⇄浜松間の上下線で約3時間半の運転見合わせがあり、夜には京都⇄新大阪間で架線が切れ最大5時間の停車があった。たまたま朝に上京して日帰りで関西にとんぼ返りしようとした人で13時間新幹線に乗っていたという、なんとも長旅、でも記憶にも記録にも残りそうな出来事になった夏至の一日だったといえる。

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日本三大桜のひとつ
樹齢推定1,000年以上ある
エドヒガン系のベニシダレザクラ

こんな樹に、生きている間に巡り会えるとは。

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